こんにちは、haggyです。
海外旅行の準備している方。
うっかり忘れてしまうと、出国できない可能性があります。
この記事ではこれだけは忘れてはいけないモノ7つと、無いとせっかくの旅行が台無しになってしまうものを4つご紹介。
海外旅行初心者の方も、久しぶりに海外へ行く方も参考にしてくださいね。
国内・海外問わず旅行が大好き。
持ち物へのこだわりや、おしゃれを楽しむのも旅行の醍醐味。
いかに快適に旅行ができるかあれこれ考えるのが好き。
旅行を通じて得た情報をシェアしたくて記事を書いています。
この記事でわかること
海外旅行で忘れてはいけないモノ7つ
これから紹介する7つのモノは、海外旅行で絶対に忘れてはいけないものになります。
家を出る前に何度もチェックしましょう。
海外旅行で忘れてはいけないモノ
- パスポート
- ビザ
- 航空券
- ホテルのバウチャー
- 海外旅行保険証
- クレジットカード、現金
- 薬
1つずつ解説していきますね。
パスポート
パスポートを忘れてしまうと、日本から出ることもできません。
空港のチェックインカウンターでパスポートの提示を求められます。
幸いにも私は忘れたことはありませんが、忘れている人を見たことがあります。
空港のチェックインカウンターで、後ろに並んでいた女子4人組の一人が突然
「ヤバい!パスポート家に忘れてきた!!」
と叫んだのです。
「家に取りに帰る」と走り去っていきましたが、搭乗ゲートに彼女が現れることはありませんでした。
何度も海外旅行をしていますが、パスポートに関しては必ず3重チェックをするようにしています。
①旅行前日 荷物の準備をしているときにパスポートをカバンに入れる
②旅行当日 カバンにパスポートが入っているかチェック
③家を出る直前 再度カバンにパスポートが入っているかチェック
それでも空港へ行く電車の中で、パスポートが入っているかカバンを開けることも。
それくらい忘れてはいけないモノです。
ビザ
最近ではネットで申請し、許可された画面やQRコードを提示すれば良い国が多いです。
海外旅行が決まったら、まずはビザが必要な国かどうかを確認しましょう。
ビザが必要な場合、早めに申請を。
特に名前のスペルやパスポート番号が間違っていた場合、入国許可が下りなくなります。
義母がハワイ旅行したときのこと。
渡航10日前に何気なく遊びに行ったら、
「ESTA申請したんだけど、これでいいんだよね?」
と申請したときの画面を見せられました。
「あ~大丈夫です~合ってます~」
と返そうとしたところ、見えちゃったんです。
名前のスペルが違うのを。
私:おおおおお義母さん、コレ名前間違えてます!!!ハワイに入国できなくなりますよ!
義母:やだ~もう!どうすればいいの?
私:1から申請するしかないですね。私やるんで、パスポート借りてもいいですか?
義母:ほんとう?ありがと~!ご飯奢るね~♡
こんな感じで危機を救いました。
スペルミスなどないか何度も確認しましょう。
そしてビザ申請したときの画像提示を求められた場合、画像がすぐ出てくるかも事前に準備しておきましょう。
これまで画像の提示を求められたことはありませんでしたが、何かあったときのために
・申請した画面
・承認された画面
などは全てスクショしてスマホの旅行用フォルダに入れるようにしています。
ビザが不要の国では気にしなくてもいいです。
しかし、必要な国では出発前にもビザ関係は大丈夫かな?と気にするようにしましょう。
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航空券
最近ではeチケットのスクショ画面を提示すればいい時代になりました。
すぐに航空券の画面を提示できるよう、
ダウンロードしたeチケット画面をスマホの旅行用フォルダに入れる
ようにしています。
旅行代理店を通じて申し込み、
紙のeチケットが届いた場合はパスポート同様忘れないようにしましょう。
このように届いたら、航空券やバウチャーが入っているか中身もしっかり確認しておくと間違いありません。
ホテルのバウチャー
パスポートを見せれば予約を調べてくれるので、実はホテルでバウチャーを見せたことはほぼありません。
しかし、ホテルによってルールは違います。
念のため、ネットで予約した際の画面やバウチャーはすぐに提示できるようにしておくと良いです。
旅行代理店を通じて申し込み、
紙のバウチャーが届いた場合はパスポートや航空券同様忘れないようにしましょう。
海外旅行保険証
海外旅行保険を申し込んだ方は、海外旅行保険証も忘れずに持っていきましょう。
旅行を通じて全く使わないことも多く、ついないがしろにしがちですがケガや病気になったときに必要になります。
ネットで申し込んだ方は、すぐに電子証券の提示ができるよう準備しておきましょう。
あわせてガイドブックもブックマークしておくのがおすすめ。
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また、海外旅行保険を申し込んだ方もクレジットカード付帯の保険を使っている方も、
日本での移動中にケガや体調不良になったときのため、健康保険証は持って行った方が良いです。
クレジットカード、現金
クレジットカードや現金を忘れたら、
・現地で乗り物の切符を買えない
・食事ができない
・買い物ができない
・観光地の入場チケットを買えない
など、「何しに海外へ来たんだろう?」状態になります。
同行者に借りることもできますが、相手も自分も不便極まりないです。
最悪現金を忘れても、クレジットカードでキャッシングはできます。
でもクレジットカード+現金のセットでないと落ち着きません。
何度も海外旅行をしていますが、パスポート同様クレカ+現金に関しては必ず3重チェックをするようにしています。
①旅行前日 荷物の準備中、クレカと現金が財布に入っていることを確認したうえでカバンに入れる
②旅行当日 カバンに財布、財布の中にクレカと現金が入っているかチェック
③家を出る直前 再度カバンに財布、財布の中にクレカと現金が入っているかチェック
現金チェックのとき、必ず
「ちゃんと1万円札は数枚入っているよね?千円札オンリーじゃないよね?」
とドキドキしながらチェックするようにしています。
それくらい無いと不安です。
薬
普段薬を飲んでいる方は、忘れずに準備しましょう。
病気の度合いにもよりますが、忘れると不安になるだけでなく体調が悪化してしまうかもしれません。
病院から処方されている薬を持って行く際は、渡航先によって薬剤証明書を求められる場合があります。
英語で書かれた医師の診断書も求められる場合があるので、事前に必要書類を確認しておくと良いです。
無いとせっかくの海外旅行が台無しになるモノ4つ
前章より緊急性は低いけれど、忘れると旅行が台無しになるものを4つご紹介。
無いと旅行が台無しに
- メガネまたはコンタクトレンズ
- スマホ
- スマホ充電器、モバイルバッテリー
- eSIM
順番に見ていきましょう。
メガネまたはコンタクトレンズ
普段メガネまたはコンタクトレンズをしている方は忘れずに持っていきましょう。
旅行では日中1デーのコンタクトをし、ホテルの部屋に着いた瞬間メガネに変えています。
メガネを忘れるとコンタクトだけに頼ることになり、夜は目が乾燥しがちに。
メガネが無いとソワソワします。
コンタクトの場合は破損に備え、日数分より多めに持っていくようにしています。
普段からメガネをしている方は、予備のメガネを持っていくと安心。
メキシコのカンクンへ旅行したときのこと。
セノーテをシュノーケリングするツアーに参加したのですが、参加者の1人がセノーテにメガネを落としてしまいました。
写真ではわかりにくいかもしれませんが、けっこう深いところもあり結局メガネを拾えず。
残りの旅行が不便だろうなと思いながらも、助けることもできず。
予備のメガネも必要だと感じたのでした。
スマホ
家を出る直前にカバンに入れる物ってスマホではないでしょうか。
常に目の見える場所に置いておき、電話やLINEに備えています。
ところが出発前に慌てると、近くに置いているはずのスマホをうっかりカバンに入れずに出かけてしまうことが多々。
旅行に限らず普段の外出でもよくやってしまいます。
旅行では
・写真を撮る
・日本で友達と合流するための連絡手段
など様々なシーンでスマホを使います。
前章で解説したeチケットやバウチャーをスマホのフォルダに入れている方は、
無いと困るものではなく、絶対に忘れてはならないものに昇格。
必ず家を出る前に「スマホ持ったかな?」と意識するようにしましょう。
そもそもeチケットやバウチャー以外で海外旅行にスマホは必要ですか?
常にいじっていると旅行の妨げになるのでは?
スマホには海外旅行を充実させてくれる使い方がたくさんあるんです。
参考にしてみてください。
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スマホ充電器、モバイルバッテリー
海外旅行が楽しみすぎるあまり、空港行きの電車内で踊り出したくなります。
でも本当に踊り出してしまったら完全に不審者。
気持ちを落ち着かせるためスマホをいじるようにしています。
しかし、スマホをいじっていると
家を出る前はスマホの充電は100%なのに、空港へ着く頃には70%まで減っていることが。
そこで無くてはならないのが充電器とモバイルバッテリー。
旅行中もカメラや地図アプリを使っているうちに充電は減っていきます。
特にカメラを起動しっぱなしにしているとすぐ充電が減るんですよね。
モバイルバッテリーの充電が減らないよう、コンセントがあるカフェなどではスマホ充電器を使い、
観光や移動中はモバイルバッテリーを使うようにしています。
充電機器がないと、観光中
「ヤバい、もう30%しかない!スマホ使う頻度を減らさなきゃ!」
と不便に感じます。
実際わたしは何度もソワソワしてきました。
充電の減りを気にせず海外旅行を楽しめるよう、スマホとセットで
①スマホ充電器
②モバイルバッテリー
③モバイルバッテリーを充電するためのUSBコード
この3点は常に持ち歩いています。
家を出る前にカバンの中に入っていることを確認し、安心した状態で出発しましょう。
eSIM
海外でもインターネットは大活躍。
むしろ無いと不便すぎるほど。
これまで無料Wi-Fi・Wi-Fiレンタル・SIMカードを使ってきましたが、今いちばん使い勝手が便利なのがeSIM。
▽eSIMとは?
参考eSIMって何?海外旅行で使うメリットやデメリット、おすすめも解説
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到着してすぐネットに接続できるし、日本にいるときと同じ感覚でインターネットが使えるんです。
海外では移動中のSNSや動画視聴、ゲームだけでなく地図アプリや現地の情報収集で日本にいるときよりもインターネットを使うタイプ。
そんな私にとってしっくりくるのがHolafly(オラフライ)のeSIM。
190以上の渡航先に対応しており、うち120以上の国や都市でデータ通信が無制限で使えるんです。
これまで私が訪れた渡航先はほぼ無制限に対応しています。
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Holaflyのメリットやデメリット、口コミについて掘り下げた記事もあるので参考にしてみてくださいね。
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HolaflyのeSIM | メリット・デメリットを口コミ、実体験から深掘り!
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ところで、かつて海外旅行の持ち物として必須と言われていたガイドブックについて。
ガイドブックは持って行かないようにしています。
おすすめのお店や地図が便利ですが、観光中に持ち歩くのは重い。
事前にチェックしたお店をスマホにメモしたり、電子書籍をダウンロードするようにしています。
海外でネットさえ繋がっていればその場で情報収集できますしね
よって今は持ち物として必須ではないと言えるでしょう。
まとめ
服やコスメなどは現地調達できます。
今回は替えがきかない&無いと海外に行けないレベルで、
海外旅行で忘れてはいけないモノ・無いと旅行が台無しになってしまうモノをエピソード付きで紹介してきました。
出発直前に「あ!そういえばパスポート入れたっけ!?」と思ってもらえるキッカケになれば幸いです。
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