こんにちは、haggyです。
「韓国へ旅行するんだけど、お店までの行き方ってどうやって検索すればいいの？」
慣れない土地へ行くなら「目的地へ無事にたどり着けるか」不安ですよね。
そんなとき地図アプリが大活躍しますが、韓国では地図アプリの代名詞「Googleマップ」よりも「NAVERマップ」の方が使えるんです。
そこで今回はNAVERマップの使い方を小ワザや注意点含めて解説。
快適な韓国旅行になるようにお役立てくださいね。
韓国旅行で役立つ地図アプリ「NAVERマップ」の使い方を小技含め解説
ソウル、広蔵市場韓国旅行で必須のアプリと言われるNAVERマップ。
経路の検索やバス、地下鉄を使ったルート検索もできるんです。
その他に周辺のお店検索もでき、韓国について調べるなら大半NAVERマップで調べられる優れもの。
韓国全体でNAVERマップが浸透しているようで、
先日Airbnbを通じて宿泊施設の予約をした際にも、
宿泊先からのメッセージにはNAVERマップのURLが貼られていたんです。
▼実際の画面
そう、韓国人もNAVERマップを使っているくらいなんですね。
会員登録しなくても使えるので、気軽に使えます。
この章ではNAVERマップについて、使い方を解説していきます。
NAVERマップのココが好き
個人的に韓国でNAVERマップを使ってイイなと思ったポイントを紹介します。
NAVERマップのココが好き
- 目的地到着までの時間がほぼ正確
- バスに乗るのが苦にならない
目的地到着までの時間がほぼ正確
目的地に到着する時間がわかれば、以降の計画も立てやすいもの。
・到着まで1時間以上かかるなら、その日は行かず翌日に計画変更する
・到着まで1時間以上かかるなら、今いる場所周辺でランチを食べちゃう
・周るスポットの順序を入れ替える
など臨機応変な対応ができました。
バスに乗るのが苦にならない
日本でさえバスに乗るのが苦手な私。
・予定していた時刻になってもバスが来ず、いつ来るかわからない
・どのバスに乗ればいいかわからない
・地下鉄と異なり、1本逃したらすごく待ちそう
苦手というよりハッキリ言ってキライです。
しかしNAVERマップでは、
・何時発の〇系統のバスに乗ればいいかを細かく伝えてくれる
・万が一逃しても次にバスが来る時間がわかるから安心
▽バスの乗り方もわかりやすい
バスに乗るのが苦手な私ですら、どこへでも行ける気がしました。
アプリインストール後は日本語表記に
ここからは便利な使い方をご紹介。
まずアプリをインストールをしたら、韓国語→日本語表記にしましょう。
設定は簡単です。
step
1左上の三本線をタップ
step
2設定マークをタップ
step
3言語（언어）をタップ
step
4日本語をタップ
step
4青文字をタップ
step
4アプリが閉じられるので再起動
この後アプリが閉じられるので、再起動すれば日本語に変わっています。
基本的な使い方
NAVERマップの基本的な使い方はこちら。
使い方
- 目的地までの行き方を調べる
- 周辺のお店検索
- 駅をタップし時刻表が表示
- お気に入り保存（要アカウント作成）
1つずつ説明しますね。
目的地までの行き方を調べる
NAVERマップを使うにあたっていちばん使う機能になるのが、目的地までの行き方を調べること。
手順は次のとおりです。
①検索枠をタップ
②行き先を入力
③到着をタップ
今いる位置から検索する場合は「自分の位置」をタップし、出発地点を指定する場合は検索枠に出発地点を入力するかマップから選択します。
徒歩・車・公共交通機関・自転車での行き方がわかるので、交通手段に合わせて調べてくださいね。
周辺のお店検索
今いる地点の周辺のお店を探すことができます。
例えばNAVERマップを開き、「Restaurant」をタップすると、周辺のレストランが表示。
※画像では焼肉店ばかり表示されていますが、居酒屋など焼肉店以外も表示されるのでご安心ください
同様に「Cafe」をタップするとカフェの情報が表示されます。
実際に韓国旅行では飲食店探しの他、変換プラグ探しでもフル活用しました。
そう、私は変換プラグを忘れ貴重な旅行時間をムダにするというハプニングを起こしたのです。
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変換プラグを忘れた私の末路～韓国ではどこで買える？経験を基に解説～
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駅をタップすると時刻表が表示
さらに駅をタップすると、直近の発車時刻も表示してくれます。
早歩きするか、のんびり歩くかの目安にもなりますね。
お気に入り保存（要アカウント作成）
会員登録が必要にはなりますが、気に入ったお店があればお気に入り保存ができます。
会員登録はFacebookやLINE、Appleアカウントなどでできるので、お気に入り保存をしたい方は会員登録してくださいね。
やっておくと便利！
続いていざ韓国旅行中に困らないよう、日本にいるうちにやっておくと便利なことをご紹介。
やっておくと便利
- 使い方をある程度覚えておく
- 行きたいスポットの韓国語表記や住所をスマホのメモ帳に入れておく
使い方をある程度覚えておく
限られた時間の韓国旅行。
NAVERマップの操作に時間がかかるのはもったいないです。
日本でも目的の検索などはできますので、日本にいるうちからある程度操作してNAVERマップに慣れておきましょう。
行きたいスポットの韓国語表記や住所をスマホのメモ帳に入れておく
釜山で言うと、「the bay101」など英語表記のお店は検索できますが、
「甘川文化村」など日本語で検索しても表示されないことがありました。
そこで行き先が決まっているなら、韓国語表記や住所をスマホのメモ帳に入れておくと、
いざというときにコピペして使えるので便利です。
例えばソウルの景福宮なら「경복궁」釜山の甘川文化村なら「감천문화마을」という感じです。
ちなみに・・・
「焼肉」は日本語でも検索できました。
韓国ではGoogleマップよりNAVERマップの方が使える！
日本ではGoogleマップを使うことが多いでしょう。
私も日常ではGoogleマップを使っています。
しかし韓国へ着くと、途端にGoogleマップは心もとなくなります。
数年前に韓国へ訪れたとき、なぜか福岡のマップが表示されたことがあります。
札幌から来たのに、どうして福岡のマップだったのか未だに謎。
また、目的地によっては経路案内ができないこともあります。
韓国では国家安全保障上の理由により、外国の企業が地図を提供するのを制限しているためです。
もちろんナビをしてくれるときもあるので、全て経路案内できないわけではないですが、それなら
「韓国ではNAVERマップを使う」
に一本化した方がわかりやすくておすすめです。
NAVERマップの注意点
NAVERマップを使ううえでの注意点も見ておきましょう。
NVERマップの注意点
- タクシーはKakao Taxiの方が便利
- 日本語にしても地名が韓国語表記の場合もある
- バス乗車後は「次で降りてね」など知らせてくれない場合がある
- 建物内は不正確なことがある
- インターネット環境が無いと使えない
順番に説明しますね。
タクシーはKakao Taxiの方が便利
NAVERマップでは車でのルート検索もでき、タクシーを利用した場合の料金の目安も教えてくれます。
しかしタクシーの配車サービスはありません。
タクシーの配車はKakao Taxiという配車アプリを使うのがおすすめです。
配車もできますし、NAVERマップ同様ルートや料金の目安も表示してくれます。
日本語にしても地名が韓国語表記の場合もある
基本的に日本語または英語で表示してくれるNAVERマップですが、日本語に設定しても韓国語表記のみの地名や店名、住所もあります。
地図上に表示されている店名をタップすると、詳細は日本語で書いてくれていることもあります。
諦めずにタップして確認くださいね。
バス乗車後は「次で降りてね」など知らせてくれない場合がある
バス停留所へのルートや、降車場所を教えてくれるNAVERマップ。
しかし乗車中は「次の停留所で降りてね」と知らせてくれない場合があります。
NAVERマップには「5分移動」や「12バス停」など書かれていますが、いちいち数えていられません。
ソウルでは教えてくれましたが、釜山ではお知らせはありませんでした。
韓国語がわからない私にとっては、バスのアナウンスも何を言っているかさっぱり・・・
というわけで、NAVERマップは起動しっぱなしにして経路を追っています。
ナビを常にチェックし、目的地に近づいたところで
「次の停留所だ！」
と予測し降りています。
建物内は不正確なことがある
建物内や地下鉄の駅構内など、屋内では位置情報が不正確になり、正しく起動しないことがありました。
でもこれは他の地図アプリも同様で、日本でも建物内や駅構内ではGoogleマップがナビしてくれないですよね。
仕方ないと思って諦めました。
インターネット環境が無いと使えない
バスに限らず、基本的にナビを使っているときは目的地に着くまで起動しっぱなしにしている私。
スマホの充電が心配なのでモバイルバッテリーは必須アイテムですが、それ以上に困るのがインターネット接続。
NAVERマップはインターネット環境が無いと使えません。
韓国でのネット接続でおすすめなのがeSIMです。
NAVERマップを起動しっぱなしにすることや、観光地の情報収集、空いた時間のSNSやゲームをすることを考えると、大容量のeSIMでなければ落ち着きません。
ホテルの情報には「Wi-Fi接続可能」と書かれているのに、弱くて繋がらないこともあります。
そこでおすすめなのがHolafly（オラフライ）のeSIM。
韓国でeSIMをはじめとしたインターネット接続手段は数多くありますが、
他と違うのはインターネットが無制限で使えるということ。
ナビを起動しつつSNSをチェックしても低速になる心配がありません。
無制限で使えるのにお手頃価格で利用できるのも嬉しいところ。
例えば5日のプランなら2,300円 ▶ 1日に換算するとたったの460円。
1日単位から選べるので、滞在日数に合わせて購入できます。
▶実際にHolaflyの韓国向けeSIMを使用したレビューを読む
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▼Holaflyについてもっとよく知ってから決めたい方は、メリットやデメリット、口コミを深掘りした記事もあります。
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HolaflyのeSIM | メリット・デメリットを口コミ、実体験から深掘り！
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まとめ
釜山、the Bay101韓国旅行で必須DLアプリ、NAVERマップについて紹介しました。
どこへ行くにもわかりやすく教えてくれるので、韓国での観光や周辺検索に大活躍します。
インターネットへの接続が必要なので、SIMカードやeSIMの検討もお忘れなく。
おすすめは、インターネットが無制限で使えるHolaflyのeSIMです。
素敵な韓国旅行になりますように。
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▼読んでいただきありがとうございます
