こんにちは、haggyです。
「もうすぐ海外留学!
そろそろ準備しないとなのに、何を持っていけばいいか持ち物悩むな。」
という方へ。
留学生活は人生で最も貴重な経験の一つ。
しかし、準備不足で後悔することも多いもの。
今回は自らの留学経験から無くて後悔・あって良かった物を解説していきます。
国内・海外問わず旅行が大好き。
原点は2度のオーストラリア留学。
1度目の留学は、荷物を持って行きすぎて失敗。
その経験を活かし、2度目は必要最低限の物で快適な留学ライフ。
留学を通じて得た体験をシェアしたくて記事を書いています。
この記事でわかること
- 1 海外留学の持ち物リスト
- 1.1 大学・語学学校用
- 1.2 貴重品
- 1.3 日常生活
- 1.3.1 スマホ、スマホ充電器、モバイルバッテリー
- 1.3.2 カメラ、カメラ充電器
- 1.3.3 イヤホン・ヘッドホン、充電器
- 1.3.4 変換プラグ・変圧器
- 1.3.5 服、靴下、下着、靴
- 1.3.6 ビーチサンダル
- 1.3.7 お出かけ用バッグ
- 1.3.8 エコバッグ
- 1.3.9 水着
- 1.3.10 パジャマ
- 1.3.11 ヘアブラシ・ヘアアイロン
- 1.3.12 シャンプー・リンス・ボディソープ(数日用)
- 1.3.13 ボディタオル
- 1.3.14 ヘアオイルなど洗い流さないトリートメント
- 1.3.15 スキンケア用品(クレンジング・洗顔・化粧水・乳液など)
- 1.3.16 日焼け止め
- 1.3.17 化粧品
- 1.3.18 歯ブラシ・歯磨き粉
- 1.3.19 メガネ・コンタクトレンズ
- 1.3.20 アクセサリー
- 1.3.21 サングラス(無い方は現地購入OK)
- 1.3.22 タオル・バスタオル
- 1.3.23 ハンカチ
- 1.3.24 マスク
- 1.3.25 洗濯ネット
- 1.3.26 眉毛・鼻毛カッターorハサミ、爪切り
- 1.3.27 薬(英文の薬剤携行証明書)
- 1.3.28 折り畳み傘
- 1.3.29 手帳
- 1.3.30 ホストファミリーへのお土産(必須ではない)
- 1.3.31 eSIM
- 1.4 勉強道具
- 2 実体験から無くて後悔・あって良かった・要らなかった物を解説
- 3 持ち込みに注意が必要な物
- 4 海外留学、インターネットの通信手段は決めていますか?
- 5 まとめ
海外留学の持ち物リスト
留学に何を持って行けばいいか悩みますよね。
1度目の留学のとき、持って行かずに後悔することを恐れ
「これいるかな?いらない気もするけど・・・」
と迷う物も全て持って行きました。
その結果、行きの時点で荷物がパンパンに。
お土産も加わった帰りの荷物はどう考えても重量オーバー。
このときどうしたかというと・・・
仲良かった男子が同じ帰国便でした。
彼のスーツケースががら空きだったので入れさせてもらい、超過料金を払わずに帰国できました。
選別は必要だなと実感。
今回は次の4つのカテゴリ毎に紹介していきますね。
- 大学・語学学校用
- 貴重品
- 日常生活
- 勉強道具
では順番に見ていきましょう。
大学・語学学校用
まずは現地の学校に入学する際に必要なものです。
学校入学用の持ち物
- 入学許可証(Admission Letter)
- 奨学金証明書
- 財政能力証明書
- 成績証明書など学校から求められた書類
- その他学校から送られた書類
これらはあくまでも代表的な例。
財政能力証明書は、留学費用の証明書や銀行の残高証明書など、留学先が指定する条件に合った書類を用意しましょう。
留学エージェントを通じて学校を申し込んだ方は、エージェントから必要書類の通知があるので、それを基に準備しましょう。
ご自身で直接学校に申し込んだ方は、学校側から届くメールを基に準備してくださいね。
注意ポイント
今紹介してきたものは入国審査で求められることがあります。
スーツケースに入れずに、必ず手荷物カバンに入れるようにしましょう。
貴重品
続いて無くては困る貴重品です。
必ず手荷物カバンに入れておいてくださいね。
貴重品
- パスポート
- ビザ
- 航空券のeチケット
- 保険証(留学保険)
- クレジットカード、デビットカード、現金
- 国際免許証
- 帰国便の予約確認書
- 現地滞在先が書かれたメモ
- 財布
特に、
・パスポート
・ビザ
・保険証
・国際免許証
は、紛失したときのためにコピーを取っておきましょう。
ホームステイする方はホストファミリーの住所、
学生寮に住む方は寮の住所です。
入国カードに書くので、住所をメモして機内に持ち込みましょう。
うっかりスーツケースに入れてしまったがために、入国までにかなりの時間をかけてしまいました。
迎えに来てくれたホストファミリーをだいぶ待たせてしまい、申し訳なかったです。
・スマホにメモ
・手帳にメモ
どちらでもOKです。
日常生活
入学に必要な書類も貴重品も大事ですが、留学生活を快適にするためのアイテムも超大事です。
日常生活
- スマホ
- スマホ充電器
- カメラ
- カメラ充電器
- モバイルバッテリー
- イヤホン・ヘッドホン
- イヤホン・ヘッドホンの充電器
- 変換プラグ
- 変圧器
- 服・靴下
- 下着
- 靴
- ビーチサンダル
- お出かけ用バッグ
- エコバッグ
- 水着
- パジャマ
- ヘアブラシ
- ヘアアイロン
- シャンプー・リンス・ボディソープ(数日用)
- ボディタオル
- ヘアオイルなどの洗い流さないトリートメント
- スキンケア用品(クレンジング・洗顔・化粧水・乳液など)
- 日焼け止め
- 化粧品
- 歯ブラシ・歯磨き粉
- メガネ
- アクセサリー
- コンタクトレンズ
- サングラス(無い方は現地購入OK)
- タオル
- バスタオル
- ハンカチ
- マスク
- 洗濯ネット
- 眉毛・鼻毛カッターorハサミ
- 爪切り
- 薬(英文の薬剤携行証明書)
- 折り畳み傘
- 手帳
- ホストファミリーへのお土産(必須ではない)
- eSIM
簡単に説明していきますね。
スマホ、スマホ充電器、モバイルバッテリー
日本にいるときと変わらずにスマホは必須アイテムです。
「そもそも日本のスマホは海外で使えるの?」
と疑問に思った方は、こちらの記事をご覧ください。
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▽オーストラリアでおすすめのeSIM
参考オーストラリア留学で便利なのはSIMカードよりeSIM!おすすめも紹介
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充電が切れないようモバイルバッテリーも重要です。
カメラ、カメラ充電器
「スマホのカメラでいいのでは?」
と思うかもしれませんが、留学中は友人と小旅行などでお出かけする機会もあります。
絶景スポットに行ったときに、
「うわ、これいいカメラで撮りたい!」
と思う瞬間が訪れるはず。
海外では、街並み含め日本と異なる景色がそこらじゅうにあります。
帰国後も楽しい気持ちで見返せるように、ぜひカメラは持って行くのがおすすめ。
イヤホン・ヘッドホン、充電器
日本同様、イヤホンやヘッドホンが必要な瞬間はあります。
・通学のバスや電車内
・勉強に集中したいとき
・ホームシックになったとき
私はホームシックになりませんでしたが、ホームシックになった子は音楽を聴いて紛らわせていたそうです。
充電器とセットで持って行ってくださいね。
変換プラグ・変圧器
日本から持って行く充電器やヘアアイロンなどを繋ぐ際に必要になります。
特にコンセントの形は国毎に異なってくるので、事前にチェックしておきましょう。
下の記事に、電圧やコンセントの形状について詳しく書いています。
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服、靴下、下着、靴
大量に持って行く必要はありませんが、ホームステイ先により洗濯の頻度が変わってきます。
留学先のオーストラリアは水不足により、節約しないといけません。
よって、洗濯の頻度も3~4日に1回でした。
5日分くらいの服、靴下、下着は用意していくとよいでしょう。
それから、暑い国でもカーディガンやパーカーなど1枚は必要。
お店の中がクーラーでギンギンに冷えていることもあります。
また、冬場寒くなる国に行く場合はアウターも持って行きましょう。
私が留学したオーストラリアについてまとめた記事もあるので参考にしてみてくださいね。
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経験したから言える!オーストラリア留学のメリット・デメリット
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ビーチサンダル
海へ行くときも助かりますが、室内履きとしても最適。
オーストラリアに留学していましたが、スニーカーを履いて家の中を歩くと疲れが取れないので、ビーチサンダルが楽でした。
とはいえ、真夏のオーストラリアは暑かったので、学校へ行くときもショッピングするときも普段からビーサンで歩くことが多かったです。
お出かけ用バッグ
・休日に友達と外出
・学校から帰宅してから夜ご飯を食べに行くとき
などのシーンでお出かけ用のバッグが必要です。
ナイトクラブへ行く方は、クラブ用の小さいバッグも必要。
しかし、現地でも調達はできます。
エコバッグ
海外でもビニール袋は有料の国が増えてきました。
都度支払っているともったいないので、エコバッグを持って行きましょう。
スーパーだけでなく、服や雑貨を買うときも袋は有料の国が多いです。
カバンの中に1つ入れておくのがおすすめ。
水着
日常では使わなくても、小旅行やお出かけの際に使います。
水着については、個人的に「無くて後悔した物」リストに入っているので、後ほど詳しく説明しますね。
パジャマ
留学は毎日が非日常なので、日本にいるときより毎晩快眠でした。
自然に眠れるので、寝心地重視のパジャマにこだわる必要はなし。
Tシャツとゆるゆるの短パンでも良いので、1着分くらいは用意しておくといいです。
ヘアブラシ・ヘアアイロン
髪を整えるために必須です。
特に、ヘアアイロンは「あって良かった物」のリストに入れています。
後ほどエピソード付きで解説しますね。
シャンプー・リンス・ボディソープ(数日用)
シャンプー、リンス、ボディソープは現地でも売っているので、
「絶対にこのシャンプーじゃないと使いたくない!」
という方でなければ、大量に持って行く必要はありません。
しかし、ホームステイ先のすぐ近くにスーパーがあるとは限らないので、数日分は持っていくのがおすすめ。
私のホームステイ先は近くにスーパーがありませんでした。
車で15分、バスで20分程の距離。
旅行用の小さなボトルで良いので持って行く方がいいです。
ボディタオル
身体を洗うためのボディタオルです。
初日からゴシゴシ洗うためにも、持って行くのがおすすめ。
ヘアオイルなど洗い流さないトリートメント
海外にいると、日本より髪が傷むシーンが多いです。
オーストラリアでは紫外線が強烈なうえに、しょっちゅう海へ行っていたので髪が傷む傷む・・・。
少しでもツヤツヤにするためにヘアオイルは使いまくっていました。
スキンケア用品(クレンジング・洗顔・化粧水・乳液など)
特にスキンケア用品は、日本で使い慣れた物はマスト。
これは留学経験者からも、コスメ店員からも口を酸っぱく言われてきました。
海外の製品は、日本人の肌に合わないことがあるからです。
よって、同じ製品を使っているはずなのに、肌が荒れるということも。
使い慣れた物の方が、肌を守れます。
切らしてしまったらオーガニックコスメを選ぶと良いでしょう。
日焼け止め
海外の日焼け止めは
「やたら白くなる」
など、思いがけない失敗体験をすることに。
日本の使い慣れた物を持って行く方がいいです。
化粧品
現地でも売っていますが、ホームステイ先の近くにお店があるとは限らないので、普段使っている物を持っていきましょう。
「入学初日にすっぴんで登校」というアクシデントを防げます。
歯ブラシ・歯磨き粉
初日から歯磨きができるよう持って行きましょう。
メガネ・コンタクトレンズ
普段から利用している方は持って行くようにしましょう。
コンタクトレンズは、可能なら保存液が要らない1データイプが楽でいいです。
アクセサリー
留学中もおしゃれは必須。
あまり高価なアクセサリーは狙われる可能性があるのでおすすめできませんが、普段使っている物は無いと
「持ってくればよかったー!」
と後悔します。
サングラス(無い方は現地購入OK)
海外の紫外線から目を守るのに、サングラスは必須。
持っていない方は、現地も購入できるのであえて買う必要はありません。
タオル・バスタオル
洗顔やシャワー用に、1枚ずつは持っていきましょう。
ハンカチ
お手洗いの後、ペーパータオルが切れていることもあります。
2~3枚持って行くと良いです。
マスク
機内での乾燥対策 兼 口を開けて寝ているのを隠すためにマスクはおすすめ。
マスクは現地でも調達できるので、2枚くらい持って行くと良いでしょう。
洗濯ネット
洗濯の際に必須です。
これは私の「無くて後悔した物」にリスト入りしているので、後ほど詳しく説明しますね。
眉毛・鼻毛カッターorハサミ、爪切り
旅行なら出発前にカットしておくと、滞在中は切らなくても良いですが、長期滞在の場合は途中で伸びます。
必要なときに手元にないと不便なので、持っていくようにしましょう。
薬(英文の薬剤携行証明書)
・頭痛薬
・腹痛用の薬
・酔い止め
などは持って行くと心強いです。
さらに持病の薬を飲んでいる方は、病院で英文の薬剤携行証明書を書いてもらい持参しましょう。
入国や薬局で求められるケースがあります。
折り畳み傘
急な雨や、小旅行に持って行く際に活躍する折り畳み傘。
海外にも折り畳み傘が売っている国はありますが、
デザイン・強度・軽さ・コンパクトさを兼ね備えた傘を探すのは中々大変。
日本から持っていく方が現地で探す手間が省けます。
手帳
宿題の期日やパーティー、友人との予定で毎日何かと忙しくなります。
スケジュール管理のため、普段から手帳を持っている方はぜひ持参しましょう。
ホストファミリーへのお土産(必須ではない)
「これからホストファミリーの家でお世話になるのだから、お土産は持って行った方がいいかな。
やっぱり日本を感じられる物がいいのかな。」
と思っている方。
私もそうでしたが、ホストファミリーは元々日本人を受け入れている家が多いです。
箸や日本人形、折り紙などのTHE・日本的なモノは、実は過去にもらっていることがあり珍しがられません。
オーストラリアでホームステイしたとき。
私が7人目の日本人でした。
初めて家を訪れたら、アボリジニのブーメランの横に日本のだるまが並んで置いてありました。
そもそもお土産は必須ではありません。
持っていかなくてもOKです。
とはいえ、初対面のホストファミリーと仲良くなるのに日本の話題はキッカケ作りになります。
日本のお菓子で話を広げるのもいいですね。
子供がいる家だったので、チョコ系のお菓子を持って行きました。
私の友人は子供がいない家だったので、お茶のティーパックを持って行ったそうです。
どちらも好感触でした。
持って行かなかったからといってマナー違反にはなりません。
話のタネにお気持ち程度で十分です。
eSIM
日本にいるときと同じように、海外でインターネットは欠かせません。
最新のインターネット接続方法はeSIM。
eSIMは「持って行く」というよりも、
日本で購入 ▷ ある程度設定 ▷ 海外到着後に接続
という手順になるので物理的な重さはかかりません。
現地で慌ててインターネット接続に悩んでショップを回る必要もナシ。
おすすめはインターネットが無制限で使えるHolafly(オラフライ)のeSIM。
旅行者だけでなく、海外に長期滞在する駐在員や留学生にも人気です。
もう少し詳しく知りたい方のために、「海外留学、インターネットの通信手段は決めていますか?」の章でも解説しますね。
勉強道具
最後に勉強道具編です。
勉強道具
- 通学用カバン
- 電子辞書
- ノートPC・アダプター
- 筆記用具
学校で使う教科書類は現地の学校で配布されるので、あくまでも勉強に必要な道具だけ持って行けばいいです。
ノートPCを持っていくなら、通学用カバンはリュックが良いでしょう。
筆記用具は現地でも買えるので、最低限の量で十分。
文房具が好きで、学生時代はペンケースに入ったペンを眺めてはニヤニヤしていた私。
もちろんお気に入りのペンケースに何色ものペンとシャーペンを入れて持って行きました。
しかし、結局使ったのはごく一部。
留学生活が楽しくて、文房具を愛でる時間はありませんでした。
むしろ海外でお気に入りのペンを失くす方がショック。
こだわらない方が良いでしょう。
ところで留学中、ホームシックになってしまったら?
私や友人の経験談も交えて乗り越えた方法を解説しています。
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実体験から無くて後悔・あって良かった・要らなかった物を解説
この章では海外留学で、
・無くて後悔した物
・あって良かった物
・要らなかった物
を実体験を踏まえて解説していきますので、持ち物選びの参考にしてみてくださいね。
無くて後悔した物
無くて後悔した物は2つ。
無くて後悔した物
- 水着
- 洗濯ネット
エピソードとともに解説します。
水着
留学先によっては、友達と遊びに行くときに海や離島めぐりをすることもあるでしょう。
水着は日本で買った物を持っていくのがおすすめ。
上の写真のモートン島へ行く前に水着を買いにお店へ。
水玉の可愛い水着を見つけて買おうとしたら、パットが入っていませんでした。
そう、パット入りの水着が売っていなかったんです。
でも水着が無いと海へ入れないのでとりあえず購入。
しかし私には救いの神がいました。
ホームステイメイトが日本人で、その子に相談したら
「私パットあるから貸してあげる」
と。
お陰で無事にモートン島へ行けました。
海外はパット無しの水着が多いので、日本から持っていくのがいちばんです。
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留学での恋愛事情 | 友人の体験談&その後と、実際に結婚した私の話
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洗濯ネット
一見持って行きそうな洗濯ネット。
しかし、スーツケースに衣類を入れる際に圧縮袋を使ったため、持って行きませんでした。
これがどのような悲劇をもたらしたかと言うと・・・
幸いお気に入りの服ではなかったのでノーダメージでしたが、これはオシャレ着を洗う際ヤバいと実感。
それに家族が多かったため、私の洗濯物が子供部屋にあったりとバラバラに。
洗濯ネットは必須。
万が一使わなかったとしても、着ない服を入れておくなど使い道はあり、持っていって損はないです。
あって良かった物
続いてあって良かった物は3つ。
あって良かった物
- 電子辞書
- カメラ・GoPro
- ヘアアイロン
電子辞書
「この時代インターネットで何でも調べられるんだから電子辞書は要らない。」
という電子辞書不要論も出ており、結局「要るの?要らないの?」と迷いますよね。
個人的にはあって良かったと思っています。
アプリやGoogle翻訳で間に合うだろうと思うかもしれません。
しかし、学校で用意されたテキストで不明な単語が出てきたときに、アプリで入力して検索するのは時間がかかります。
電子辞書の方が圧倒的に早く検索できますし、例文や語句を調べられるので便利です。
また、授業中にスマホをいじると注意され、不明な単語を調べられません。
そんなときも電子辞書は何の問題もなく調べられます。
カメラ・GoPro
留学生活の日常の一コマならスマホのカメラで足ります。
しかしお出かけしたときの絶景スポット撮影や、海遊びのアクションカメラは思い出を残すうえで大活躍。
でもiPhoneも水に入れてもOKですよね?
確かに今のiPhoneは水に濡らしても、海に入れても大丈夫。
厄介なのが、濡らした後にしばらく充電できないこと。
このことから写真や動画はカメラにお任せするのが一番かなと思っています。
ヘアアイロン
朝のヘアスタイリング次第で気分も左右されるほど、ヘアセットは重要。
ホストファミリーの中にはヘアアイロンを使わない家庭もあります。
持ち運びできるような小型のヘアアイロンもあるので、普段からヘアアイロンを使っている方は、ぜひ持って行ってください。
要らなかった物
最後に要らなかった物を紹介。
要らなかった物
- 大量の日本食
- ドライヤー
- 本
- 日記帳
これも経験談から解説していきますね。
大量の日本食
日本食が恋しくなるだろうと、カップラーメンやみそ汁、お吸い物のもとなど大量に持って行きました。
でも日本食は、少し割高にはなりますが日系スーパーなどで買えます。
カップラーメンも1~2個、みそ汁のもとも1~2個程度で良かったです。
それに、カップラーメンは持ち込みに注意が必要です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
参考海外旅行にカップラーメンを持ち込む際の注意点。そもそも本当に必要?
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ドライヤー
ヘアアイロンと異なり、ドライヤーはホストファミリーの家にもあります。
それに、ホストファミリーの家を出て引っ越すときは安いドライヤーを買えばいいだけ。
わざわざ持っていく必要はなかったと後悔しました。
ドライヤーを持って行かなかった友人の話。
ホストファミリーの家を出て、他の留学生とシェアハウスをスタート。
その時もドライヤーは共有で使っていたので、買う必要はなかったそうです。
それに、歴代の留学生が住んでいるシェアハウスでは、前の住人が置いていくことも。
本
普段は本を読むのが大好き。
スキマ時間に読書がしたくて数冊持っていきましたが、重いし邪魔くさかったです。
寝る前に数ページ読もうと思っても、毎日クタクタ。
本を読むことなく爆睡していました。
どうしても本が必要な場合は、あらかじめ電子書籍リーダーにダウンロードして読むようにしましょう。
ガイドブックも毎日読むものではないので、できれば電子書籍リーダーに入れておくのが望ましい。
おすすめの観光地などはネットでも調べられます。
日記帳
普段から旅行や特別なことがあったときに記録を付けるようにしているhaggy。
留学生活での気付きや異文化を感じるエピソード、友人とのお出かけなどをモリモリ書くつもりで日記帳を持参しました。
「海外らしさを感じるポップなフライヤーなんかも貼って装飾できたら可愛いな~」
なんてワクワクしながらハサミとノリまで持っていったんです。
しかし、毎日が刺激的で書くことが多すぎ、装飾はおろか日記が追いつかなくなりました。
日記帳だけでなくハサミとノリも要らなかったです。
書くよりも、ノートPCなどに記録する方が長続きします。
私が留学していたオーストラリアで気をつけることをまとめた記事もあります。
オーストラリア留学を考えている方は参考にしてみてくださいね。
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オーストラリア留学で気をつけること12選&留学前にすべきこと
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持ち込みに注意が必要な物
この章では留学先で使う物で、持ち込みに注意が必要な物を紹介します。
・100mlを超える液体
・モバイルバッテリー
・ヘアアイロン
・眉毛・鼻毛ハサミ
順番に説明しますね。
100mlを超える液体
長期で行く方は大きなボトルに入ったスキンケア用品などの液体を持って行く方も多いでしょう。
機内へは100mlを超える液体は持ち込みができません。
預け荷物へ入れましょう。
100ml以下の容器に入った液体は、ジッパー付きのプラスチック袋へ入れると持ち込みができます。
縦20cm×横20cmのジッパー付きの袋で、マチがある袋はNGです。
シャンプーやリンス、歯磨き粉も液体に含まれますので、袋の中に入れて持ち込みましょう。
モバイルバッテリー
スマホは留学生活を充実させるうえで大事な物になります。
そのスマホを、外出先でも充電してくれるのがモバイルバッテリー。
モバイルバッテリーは重さがあるのでスーツケースに入れておきたくなるものですが、機内預けNGです。
「機内持ち込みのみ」になるので、荷造りの際に気をつけましょう。
ヘアアイロン
ドライヤーはなくてもいいけれど、日々のヘアスタイリングに欠かせないヘアアイロンは持って行くのがおすすめ。
しかし、機内持ち込みルールをよく見ておかないと、ヘアアイロンの種類によっては空港で没収される可能性があります。
機内預け | 機内持ち込み | |
コンセント式ヘアアイロン | 〇 | 〇 |
電池式(本体から電池の取り出し可)ヘアアイロン | △(リチウム式の電池は機内持ち込みのみ) | 〇 |
電池式(本体から電池の取り出し不可)ヘアアイロン | × | × |
ガス式ヘアアイロン | 〇 | 〇 |
ガス式ヘアアイロン(予備のカートリッジ) | × | × |
本体から電池を取り出せないヘアアイロンは機内預け・機内持ち込みともにNG。
ガス式ヘアアイロンの予備カートリッジも持ち込みできないので注意が必要です。
眉毛・鼻毛ハサミ
眉毛や鼻毛を切るうえで重要なアイテム・小さいハサミ。
日本発の国際線で、先端が尖っていない6cm以内の化粧用ハサミなら持ち込めます。
しかし、航空会社によっては没収されることも。
処理は出発前夜に済ませ、スーツケースに入れて機内預けにするのが無難です。
そして、紹介した物以外でも、留学先の国によっては持ち込み禁止の物があります。
特に、カップラーメンでも肉エキスが入った物はNG。
見つかると没収されます。
事前に調べておくようにしましょう。
海外留学、インターネットの通信手段は決めていますか?
先ほど海外留学の持ち物でeSIMを紹介しました。
現地でのインターネット通信手段を決めるのは、留学で避けては通れません。
これまでは、
・Wi-Fiルーターのレンタル
・SIMカードの入れ替え
が主な通信手段でした。
しかし、
・高額
・設定が面倒
といったデメリットもあります。
これらのデメリットをカバーしつつ、使い勝手を良くしたものがHolafly(オラフライ)のeSIM。
毎日が充実する留学生活、正直インターネット接続に悩まされたくないですよね。
HolaflyのeSIMはデータ通信が無制限で使えるので、無料Wi-Fiスポットを探してウロウロしなくてもいいんです。
留学先のインターネット接続について、色々悩むこともあるでしょう。
・そもそも日本で使っているスマホは海外で使えるの?
・日本でのスマホの契約はどうすればいい?
・eSIMって何?
・Wi-Fiレンタル、SIMカードのメリット・デメリットと比較してから決めたい
・HolaflyのeSIMについてもっと詳しく知りたい
・口コミも気になる
という方は、こちらの記事に詳しく書いてあるのでご覧ください。
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海外留学で日本のスマホはそのまま使える?インターネット接続方法も解説
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まとめ
今回は海外留学の持ち物について解説してきました。
私の経験談をもとに不要な物は限りなく減らして、楽しい留学生活を送ってくださいね。
最後に。
個人的な話ですが、私は留学先で夫(日本人)と出会いました。
日本では味わえない非日常的な経験だけでなく、結婚相手まで見つけるなんて思ってもみなかったです。
留学は人生を一変させる何かが必ず起こります。
この記事を参考に、留学生活を楽しんでくださいね。
海外留学でインターネットは不可欠!
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▼読んでいただきありがとうございます