こんにちは、haggyです。
フィンランド旅行を控え、eSIMをお探しの方。
・おすすめのeSIMは?
・オーロラを見に田舎町へ行くけど繋がる?
・1日だけ他の国へ行く場合はどうすればいい?
・大容量で使えるeSIMがいいな
今回はそんな悩みを解決すべく、フィンランド旅行や出張におすすめのeSIMをご紹介。
メリットやデメリット、他社とも比較しているのでeSIM選びの参考にしてくださいね。
海外旅行を快適にするにはインターネットは不可欠。
これまで訪れた国でフリーWi-Fi、Wi-Fiレンタル、SIMカード、eSIMとあらゆる方法で接続。
多数の失敗を経てやっと理想通りのインターネット接続方法に出会うことが。
この失敗経験を活かして海外旅行のお役に立てたらと思い、この記事を書いています。
この記事でわかること
フィンランド旅行におすすめのeSIM
日本からも直行便が出ており、行きやすい国フィンランド。
ムーミンやマリメッコなど日本にもなじみのあるキャラクターやブランドを生み出した国でもあります。
そんなフィンランド旅行でおすすめなのがHolafly(オラフライ)のeSIM。
おすすめの理由はインターネットが無制限で使えること。
・地図アプリ
・電車の乗り換え検索
・お店の営業時間
・空いた時間のゲームや動画視聴
・SNS、ポイ活
・ニュースチェック
・日本にいる家族や友人とのLINEやビデオ通話
などデータ通信量を気にせず使えます。
実は私、フィンランド観光で1つ失敗したことが。
映画:かもめ食堂のロケ地になったお店に行きましたが、
訪れた時間は残念ながら昼休みで営業しておらず。
ちゃんと調べなかったのがいけなかった・・・。
しっかりインターネットに繋がっていれば、こんな失敗を防げます。
それに日本の家族や友人は、自分が思う以上にあなたが海外で無事かどうか気にしています。
家族や友人にとって、時差を抜きにして連絡が取れるのはありがたいこと。
遠く離れたフィンランドでも安心して使えます。
HolaflyのeSIMならクーポンコードを入力すると5%OFFで購入が可能。
次の章ではフィンランドのフリーWi-Fi事情について解説していきます。
フィンランド | フリーWi-Fi事情
フィンランドではカフェなどフリーWi-Fiが使えるお店が多かったです。
ホテルではパスワード付きのWi-Fiが使えました。
メールやSNSチェックのみでスマホを使うならフリーWi-Fiでしのいでいくのもアリでしょう。
とはいえカフェなどのフリーWi-Fiは、セキュリティ面が心配。
参考海外旅行 | フリーWi-Fiは危ない?最新の安全・快適なネット接続方法とは?
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それに道を歩いているときに地図アプリが使えません。
乗り物に乗っている暇な時間のSNSやゲームも我慢。
フィンランドに限らず海外旅行では、eSIMなど常時インターネットが繋がる環境にしておく方が安心です。
Holaflyのフィンランド向けeSIMはオーロラ鑑賞できる町でも繋がる?
フィンランドは北部のサンタクロース村があるロヴァニエミや、オーロラ鑑賞で有名なサーリセルカも観光名所の1つ。
ヘルシンキなどの都会から離れるので、eSIMを買ってもネットが繋がるか心配ですよね。
Holaflyのフィンランド向けeSIMは、Elisa(エリサ)とTelia Finland(テリア)の大手ネットワークを利用しています。
ロヴァニエミ、サーリセルカともにインターネットは利用可能。
念願のオーロラ鑑賞🤩🤩🤩
フィンランドの最北地、サーリセルカ🇫🇮 pic.twitter.com/qoZX2WEjSe— ゆうた先生@美容整形のプロ (@yyyuta13) April 5, 2024
※現地ネットワークの通信状況によっては繋がりにくい場合もあります
Holaflyのフィンランド向けeSIM | メリット
Holaflyのフィンランド向けeSIMですが、データ通信が無制限で使えること以外にもメリットはたくさん。
メリット
- スマホ1つで購入~設定が完結
- テザリングできる
- 手厚いサポート
1つずつ解説しますね。
スマホ1つで購入~設定が完結
後に説明しますがHolaflyのeSIMは、スマホから購入 ▶ QRコードを読み込んで設定するだけ。
購入から設定するまでスマホ1つで完結できます。
もちろんPCから購入することも可能です
SIMカードのように空港で並ばなくていいし、Wi-Fiレンタルのように受け渡しの手間が省けます。
限られた旅行時間を削りたくない私にとっては、ストレスが軽減されました。
テザリングできる
Holaflyのフィンランド向けeSIMは、1日500MBまでテザリングが可能です。
ゲーム機など他のデバイスに繋げて楽しむことができますね。
「移動中は景色を楽しむから必要ないのでは?」と思うかもしれませんが、
単調な景色が続くと飽きます。
そんなときにテザリングして軽くゲームを楽しめると、間延びすることなく目的地へ到着できます。
手厚いサポート
SIMカードのような複雑な設定はないので、これまでeSIMで失敗したことはありません。
しかし思うように設定できないと焦りますよね。
・設定方法をミスったのかな?
・使っているスマホが悪いのかな?
・なんで繋がらないの?
▶HolaflyのeSIMが繋がらないときの対処法をチェック
焦ると、空港から街までの電車から見える素敵な景色も視界に入ってきません。
Holaflyは可能な限り迅速に対応できるようチャットとLINEで問い合わせができるようになっています。
何かあったときも安心ですね。
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HolaflyのeSIM | メリット・デメリットを口コミ、実体験から深掘り!
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Holaflyのフィンランド向けeSIM | デメリット・注意点
続いてデメリット・注意点も見ていきましょう。
デメリット・注意点
- 使える機種が限られる
- SIMロックが解除されていないと使えない
- テザリングは1日500MBまで
- キャリアメールは受信されない/Yahoo!ニュースは見れない
1つずつ解説しますね。
使える機種が限られる
どのeSIMにも言えますが、比較的新しいサービスでもあるeSIM。
お使いのスマホによっては使えない可能性もあるんです。
▽eSIMが使えるiPhoneを見てみると・・・
iPhone XR iPhone XS iPhone XS Max iPhone 11 iPhone 11 Pro iPhone SE 2 iPhone SE 3 | iPhone 12 iPhone 12 Mini iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max iPhone 13 iPhone 13 Mini iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max | iPhone 14 iPhone 14 Plus iPhone 14 Pro iPhone 14 Pro Max iPhone 15 iPhone 15 Plus iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max |
2018年以降に出たiPhoneは利用可能ですが、それ以前のものは使えません。
Androidも同じように使える機種が限られます。
Holafly公式トップページからeSIM対応機種を確認できます。
対応していない機種の方はSIMカードかWi-Fiレンタルを探すとよいでしょう。
SIMロックが解除されていないと使えない
SIMフリーのスマホなら読み飛ばしてOKです。
しかしドコモやau、ソフトバンクなどの大手携帯電話会社から購入している方は、
SIMロックがかかっていないか要チェック。
なぜならSIMロックがかかっているとeSIMが使えないからです。
🇰🇷到着!!
SIMロック解除してなくてesim使えなかったからWi-Fi借りることになったし😊
ま、楽しもう〜— ゆん🐶 (@yunme_jo1) January 18, 2024
まずはお使いのスマホにSIMロックがかかっているか確認しましょう。
iPhone SIMロック確認方法
設定 ▶ 一般 ▶ 情報 ▶ SIMロック
「SIMロックなし」と表示されていればeSIMが使えます。
SIMロックがかかっていたら解除しましょう。
解除方法は携帯電話会社の公式サイトから確認できます。
テザリングは1日500MBまで
Holaflyのフィンランド向けeSIMはデータ通信が無制限で利用できますが、
テザリングは無制限ではありません。
1日最大500MBまで使えます。
1日中ずっと繋いでゲームなどはできないので気をつけましょう
(そもそも旅行では1日中は使わないか・・・)
キャリアメールは受信されない/Yahoo!ニュースは見れない
Holaflyに限らず、どのeSIMにも言えることですが、
「~@docomo.ne.jp」などキャリアメールを利用している方は海外eSIMに接続することで、受信されなくなります。
携帯電話会社によっては設定し受信が可能になることもあります。
詳しくは携帯電話会社に相談してみてくださいね。
日頃からYahoo!ニュースをチェックしている方は要注意。
フィンランドに限らずヨーロッパからはYahoo!ニュースを閲覧できません。
日本ではふとした時間にYahoo!ニュースを開くのがクセになっています。
ヨーロッパでは不便ですね。
Googleニュースなど、Yahoo!以外のニュースを見るようにしましょう。
フィンランドで使えるeSIMを比較
フィンランドで使えるeSIMは他の会社でも取り扱っています。
Nomad eSIM、Airalo、Ubigiで比較してみましょう。
まず金額を一覧にしたものはこちら。
Nomad eSIM | 7日間/1GB/US$5(782円) 30日間/3GB/US$12(1,877円) 30日間/5GB/US$14(2,190円) 30日間/10GB/US$19(2,972円) 30日間/15GB/US$27(4,224円) 30日間/20GB/US$33(5,162円) |
Holafly | 全て無制限 5日間/2,400円 7日間/3,400円 10日間/4,400円 15日間/5,700円 20日間/6,900円 30日間/8,400円 60日間/10,400円 90日間/11,900円 |
Airalo | 7日/1GB/US$4.50(704円) 15日/2GB/US$6.50(1,016円) 30日/3GB/US$8.00(1,251円) 30日/5GB/US$12.00(1,877円) 30日/10GB/US$18.00(2,816円) 30日/20GB/US$26.00(4,067円) |
Ubigi | 15日間/3GB/1,000円 30日間/10GB/1,800円 30日間/50GB/5,500円 |
※横にスクロールすると全て見れます
※USDの日本円は2024年5月21日のレートで算出
eSIMを選ぶ際は価格だけでなく、サービス面も見て自分に合うかチェックしてから購入しましょう。
サービス面を比較した表はこちら。
アプリについて2024年5月現在、Holaflyは日本語対応無し。
しかしHolaflyのeSIMは無制限プラン。
「あとどのくらい使えるか?」をチェックする必要がなく、アプリを使わずに帰国することがほとんど。
そもそもアプリをインストールしなくても済みます。
そしてメリットでも解説しましたが、問い合わせに対して早く返信できるようHolaflyではLINEとチャットを取り入れています。
その取り組みが口コミptの高さに反映されていますね。
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ヨーロッパを周るなら「ヨーロッパ向けeSIM」がおすすめ
ヘルシンキへ行くならエストニアの首都タリンへ行くのもおすすめ。
ヘルシンキからフェリーで約2時間ほどと気軽に他国へお出かけできるんです。
タリンは石畳の道や中世の雰囲気が残る建物が立ち並び、タリン歴史地区はユネスコ世界遺産にも登録されています。
1日観光のためにエストニア向けeSIMをわざわざ買うってことですか?
「エストニア向け5日間2,400円」を買うのは損した気分だな。
安心してください。
追加料金を払わなくてもいい方法があるんです。
・エストニアへ1日行く
・フィンランドを含めたヨーロッパ周遊
などフィンランド以外の国も訪れるならHolaflyのヨーロッパ向けeSIMがおすすめです。
ヨーロッパ向けeSIMの特徴
・ヨーロッパ30か国以上で使える
・1日単位から購入可能
・国をまたいでもスマホの操作は不要
1つずつ見ていきましょう。
ヨーロッパ30か国以上で使える
2024年5月現在、
オーストリア、ベルギー、ブルガリア、キプロス、クロアチア、デンマーク、エストニア、フィンランド、フランス、ドイツ、ギリシャ、ハンガリー、アイルランド、アイスランド、イタリア、ラトビア、リトアニア、ルクセンブルグ、マルタ、ノルウェー、オランダ、ポーランド、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、スペイン、イギリス、チェコ、ルーマニア、スウェーデン、スイス、ウクライナ
を含むヨーロッパ30ヶ国以上で使えるヨーロッパ向けeSIM。
テザリングも可能です。
1日単位から購入可能
フィンランド向けeSIMは5・7・10・15・20・30・60・90日間ですが、ヨーロッパ向けeSIMは
1日単位から購入でき、最大90日までのプランがあります。
もちろんデータ通信は無制限で利用可能。
フィンランド向けeSIMのプランと同じ日数で料金を比べてみましょう。
フィンランド向けeSIM | ヨーロッパ向けeSIM | |
5日間 | 2,400円 | 2,300円 |
7日間 | 3,400円 | 3,400円 |
10日間 | 4,400円 | 4,100円 |
15日間 | 5,700円 | 5,700円 |
20日間 | 6,900円 | 6,900円 |
30日間 | 8,400円 | 8,400円 |
60日間 | 10,400円 | 12,000円 |
90日間 | 11,900円 | 15,700円 |
90日間以外はそこまで変わりませんね。
国をまたいでもスマホの操作は不要
ヨーロッパ向けeSIMは国をまたいでも自動的にその国のネットワークに接続してくれます。
エストニアのタリンに着いても、スマホの操作は不要。
面倒な設定をせず手軽に利用できます。
▽ヨーロッパ向けeSIMをもっと詳しく
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フィンランド向け/ヨーロッパeSIM | 購入から接続まで
Holaflyフィンランド向けeSIMの購入~接続方法を解説します。
ヨーロッパ向けeSIMもやり方は同じです。
購入方法
「eSIMは旅行前いつ買えばいい?」
と悩む方もいますが、購入はいつでも大丈夫です。
出発2週間前でも前日でもいいですし、旅先に到着してからでもOK。
とはいえ旅先に到着してからだとバタつくので、旅行前に買っておくのがベストです。
購入方法まとめ
①フィンランド向けeSIMのページを開き、日数と数を選択
②クーポンコードを入力し、支払い方法を選択
③メールアドレス、住所、電話番号を入力(クレジットカードの場合)
④カード番号を入力(クレジットカードの場合)
①フィンランド向けeSIMのページを開き、日数と数を選択
フィンランド向けeSIMのページを開きます。
下にスクロールすると日数を選ぶ画面が出てくるので、
日数と数量を選択した後「無制限プランを購入する」をタップ。
購入内容と金額を確認し、「購入手続き」をタップ。
②クーポンコードを入力し、支払い方法を選択
クーポンコード入力と支払い方法を選択する画面が表示されます。
「注文内容の表示・クーポン入力」をタップ。
クーポンコード入力欄に「HAGGYSJOURNEY」と入力し、「→」をタップ。
割引されていることを確認しましょう。
※このサイトのリンクから進むと自動的にクーポンコードが入力されています
支払い方法を選択。
支払い方法はShop Pay、Apple Pay、PayPal、GooglePay、クレジットカードのいずれか。
Shop Pay、Apple Pay、PayPal、GooglePayはタップして支払い手続きに進みます。
③メールアドレス、住所、電話番号を入力(クレジットカードの場合)
クレジットカード払いの場合はタップせず、下のEメールアドレス、住所、氏名、電話番号入力欄を入力。
「お支払いへ進む」をタップ。
住所や氏名は日本語でOK!
電話番号は090~/080~のはじめの「0」を抜いて入力しましょう。
eSIMのQRコードはメールで送付されます。
Eメールアドレスに間違いはないか確認しましょう。
④カード番号を入力(クレジットカードの場合)
下にスクロールし、クレジットカード番号などを入力。
入力した情報を保存する場合はチェック。
「今すぐ支払う」をタップ。
これで購入は完了です。
完了後にQRコードが書かれたメールが届いたら設定できるようになります。
接続方法
現地到着後にまとめて設定できますが、
日本で設定(9割)
▼
現地到着後に設定(1割)
と、2段階で行うと旅行時間をロスすることなくスムーズに接続できます。
iPhoneの画面で解説しますね。
Androidの設定方法はHolaflyトップページからチェックできます。
日本で設定
日本での設定は2つ。
・eSIMのインストール
・副回線の設定
ポイント
Wi-Fiが繋がっている状態で設定しましょう
まずはメールで届いたQRコードを読み込みます。
ココがおすすめ
iOS17.4を利用の方は、QRコードを長押しするだけでeSIMのインストールが可能
▽iPhone
QRコードを読み込むと「新規eSIMをアクティベート」と表示されるので、「許可」をタップ。
「続ける」と「完了」をタップ。
注意ポイント
この段階でのアクティベートは、インターネットに接続されるわけではありません。
日数はカウントされないのでご安心ください。
デフォルト回線を「主回線」にチェックし「続ける」をタップ。
iMessageとFaceTimeを「主回線」にチェックし「続ける」をタップ。
モバイルデータ通信を「主回線」にチェックし「続ける」をタップ。
※「モバイルデータ通信の切替を許可」はそのまま
最後は「完了」をタップ。
私のiPhoneでは「個人」と表示されましたが、現地到着の際に迷わないよう「Holafly フィンランド」など名前を変更してみましょう。
設定 ▶ モバイル通信 ▶ SIMから個人をタップ ▶ モバイル通信プランの名称 ▶ カスタム名称に入力
※上の画像では「Holafly アメリカ」と書かれています
iPhoneは複数のeSIMを登録できます。
どのeSIMか迷わないよう会社名と国名を入力しておくとわかりやすいです。
あとは現地到着後に1つ作業をするだけで接続できます。
iPhoneではすぐにeSIMのアクティベートが可能。
旅行前にデータを消費しないようモバイルデータプランのローミングをオフにし、現地に到着してからオンにしましょう。
現地到着後に設定
現地到着後は、副回線のデータローミングをONにするだけ。
設定方法は、
iPhoneの設定 ▶ モバイル通信 ▶ Holafly回線 ▶ データローミングをONのみ。
これだけでインターネットが使えるようになります。
アクティベートを行った時点でeSIMの利用が開始され、その日付からプランの使用日数がカウントされます。
まとめ
今回はフィンランド旅行におすすめのeSIM、Holafly(オラフライ)について解説しました。
データ通信が無制限で使え、オーロラ鑑賞できる村でも繋がります。
さらにヨーロッパ向けeSIMを使えばフィンランドだけでなく、他のヨーロッパでもインターネットに接続可能。
スマホを有効活用して楽しいフィンランド旅行にしてくださいね。
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▼読んでいただきありがとうございます