こんにちは、haggyです。
海外旅行のインターネット接続に欠かせないeSIM。
今回は、eSIMを取り扱っている「Holafly(オラフライ)」を深堀りしました。
海外旅行では快適にインターネットを利用したいですよね。
・口コミはどうなのか
・どんな会社なのか
・安心できる会社なのか
・使い方は簡単か
私も実際にHolaflyのeSIMを使ってみたので、eSIM選びの参考になるようまとめています。
海外旅行を快適にするにはインターネットは不可欠。
これまで訪れた国でフリーWi-Fi、Wi-Fiレンタル、SIMカード、eSIMとあらゆる方法で接続。
多数の失敗を経てやっと理想通りのインターネット接続方法に出会うことが。
この失敗経験を活かして海外旅行のお役に立てたらと思い、この記事を書いています。
この記事でわかること
Holaflyの口コミは?どんな会社?怪しくない?
この章では
・Holaflyって聞いたことないんだけど...
・安心できる会社なの?怪しくない?
・口コミは?
とお悩みの方の疑問を解決していきます。
Holaflyについて
「Holafly(オラフライ)」はeSIMを通じて、
「すべての旅行者が世界中で良いインターネットを使え、ネット接続に関する旅行者のストレスを減らすこと」
を目標とし、世界中の旅行者に寄り添ったサービスを展開しています。
世界各地で多数利用されており、2023年夏頃から日本でサービスを開始すると瞬く間に人気に。
過去の海外旅行でこんなストレスを抱えたことはありませんか。
・渡航先のeSIMを日本で買えない ▶ 現地でよくわからないeSIMやSIMカードを買うことに
・値段の割に使えるデータ通信量が限られている ▶ 何度も買い足すか、使い切った時点で我慢することに
・設定方法がよくわからない ▶ 接続までに時間がかかり、限られた旅行の時間を無駄にすることに
これ全て過去の私が体験したこと。
Holaflyなら2024年9月現在190以上の渡航先に対応しており、うち120以上の国や都市でデータ通信の無制限プランがあります。
設定も簡単で、到着してすぐインターネットに接続可能。
幅広いシェアがあり利用実績もある、まさにeSIMに強い会社なんです。
▽そもそもeSIMって何?
参考eSIMって何?海外旅行で使うメリットやデメリット、おすすめも解説
続きを見る
Holaflyの口コミ
Holaflyの口コミを紹介していきます。
世界のオンラインショップの口コミサイト「Trustpilot」では、2024年9月5日現在4.6点(5点満点)と高評価。
中には「少ない口コミ数で高評価」という判断しづらいパターンもありますよね。
Holaflyは43,000件以上に対して4.6点なんです。
参考までに世界のeSIMを取り扱っていて、コスパも良い方の会社で2.6点(口コミ数2,212件)。
Holaflyの口コミがどれだけ高いかは、他社と比較すれば一目りょう然。
まずは良い口コミから見ていきましょう。
Holaflyの良い口コミ
良い口コミでは先ほどメリットでも挙げた、「手厚いサポート面」での評価が多くありました。
こちらの疑問に迅速かつ丁寧に応対していただけて不安を解消することができました。ありがとうございました。
イギリスに180日滞在することを相談し、90日を2回購入する事をお勧めされました。説明がわかりやすかったです。
引用元:Trustpilot
海外のレビューでも、カスタマーサービスのケアについて良い評価が。
自分のミスで誤ったeSIMを購入しました。
カスタマーサービスに伝えると、丁寧に対応してもらえました。(海外のレビューを訳したもの)
購入前や後など、様々な悩みやトラブルに丁寧に対応してくれるのは安心できますね。
データ通信の接続についても良いレビューがありました。
中国で使用しました。
ユーチューブ、グーグル検索、高徳地図検索、ネットフリックス、国内で使用するように使えてとても助かりました。
10日間使用しましたが、データ容量も気にせずに使えて良かった。言葉がわからない場所では、ライフラインだなと思います。
引用元:Trustpilot
期待以上
設定が簡単。20日間ヨーロッパで6か国周遊し、問題なく繋がりました。
Googleマップもたくさん使いましたが、どのアプリもちゃんと利用できました。(海外のレビューを訳したもの)
これまで使ってきた中で、Holaflyはとっても安かったです。
山などの人里離れた場所でも繋がりました。
ヨーロッパのどの国でも同じように利用でき、何も心配はいらなかったです。(海外のレビューを訳したもの)
Holaflyではヨーロッパの32か国以上で使えるヨーロッパ向けeSIMなど、複数の国で使える周遊プランがあります。
国をまたぐことで「次の国でちゃんと繋がるかな?」と不安になりますが、心配なし。
コスパや操作の簡単さについてのレビューもあります。
モバイルWi-Fiを借りるよりも圧倒的に低価格で、かつ繋ぐまでの手順が簡単で、回線の速さも十分でした。
今度また海外に行くときも絶対使わせていただきます!
引用元:Trustpilot
一度Holaflyを使ったら、他の国へ行くときも利用するというリピーターも多いです。
Holaflyの悪い口コミ
続いて悪い口コミを見ていきましょう。
マレーシアのペナンで5日間無制限プランを購入しました。
すぐに設定はできましたが、通信速度が遅かったです。(海外のレビューを訳したもの)
速度の遅さについてのレビューでしたが、カスタマーサポートのケアによりレビュー自体は★4つでした。
HolaflyのeSIMは現地の通信会社のネットワークを使っているので、
Holaflyだから繋がらないということはありません。
他にはこのようなレビューも。
日本で使うeSIMを購入したけど、設定にトラブルがあったようで繋がらなかった。
カスタマーサービスに連絡したけど、何も聞かれないままスクリーンショットだけが送られてきた。(海外のレビューを訳したもの)
このレビューには担当者からのコメントがあり、
「担当者が返信したけれども、その後ユーザーからの返信が無かった。」
とも記載がありました。
何かトラブルがあっても、問い合わせをすれば丁寧なケアをしてくれることが見えてきます。
・繋がらない
・繋がったはいいけど通信速度が遅い
など、万が一不具合が起こったら、諦めずにまずは問い合わせてみましょう。
それに「繋がらない」というレビューに対してとても丁寧な返信をしています。
たまに繋がらなくなります。
今も電波がありません。
▼Holaflyの返信
こんにちは、
ご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。
このようなご迷惑をおかけして大変申し訳ございません。お客様のケースを慎重に検討し、お客様にとって最良の解決策を見つけるために、できるだけ早くメールでご連絡させていただきます。
改めて、ご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。
よろしくお願いいたします。
引用元:Trustpilot
繋がらない理由は様々あります。
・操作方法に誤りがある
・利用しているネットワークの問題
など。
粗悪品のeSIMを提供しているわけではないので、Holaflyのスタッフが全力で解決してくれようとします。
私自身のHolaflyのeSIMを使って旅行をしましたが、とにかく設定が簡単!
なんたって手順通りに進めていくだけ。
現地でもトラブルなく利用できました。
Holaflyは安心して利用できる会社です。
海外旅行で使って感じたHolaflyのメリット・デメリット
Holaflyを使ってみて感じたメリットとデメリットです。
まずはメリットから。
Holaflyのメリット
Holaflyのメリットはこちら。
Holaflyのメリット
- 取り扱っている国や都市の数がスゴイ
- インターネットが無制限で使えるプランがある
- 価格が良心的(WiFiレンタルより安い)
- 旅行が中止になっても安心な返金ポリシー
- 日数が豊富/1日単位~長期間のプランも
- iPhoneなら購入~設定までスマホ1つで完了
- 24時間チャットの手厚いサポート
- サイトが見やすい
- 中国でもLINEやインスタが使える
順番に見ていきましょう。
取り扱っている国や都市の数がスゴイ
前章でもお伝えしましたが、Holaflyは
190以上の渡航先に対応しているんです。
※2024年9月現在
ヨーロッパをはじめ、アジア・アメリカ・南米・アフリカまで幅広い。
「行こうとしているところのeSIM取り扱ってな~い!」
っていうガッカリが激減
Holafly公式サイトでは、渡航先を入力するだけで簡単に検索ができます。
インターネットが無制限で使えるプランがある
海外旅行では日本にいるときよりもインターネットを使いたいもの。
例えば、
・グルメや観光地の検索
・目的地までのナビ
・撮った写真やムービーをSNSに投稿
・移動時間でのインターネットやゲーム
・なぜか気になる日本のニュースチェック
など、様々なシチュエーションで使用したいですよね。
ところがほとんどのeSIMが、
・5日間2GB
・1日500MBまで
と、データ通信量に限りがあることが多いです。
データ通信に限りがあると、移動中のインターネットやゲームは我慢
せっかくの海外旅行、データ通信を気にしながらの旅行は面倒。
カフェや観光地のWiFiを使いながらデータを節約するのもアリですが、怪しいフリーWiFiでセキュリティの危険にさらされながら使うのも怖いですよね。
Holaflyなら、
取り扱っている渡航先のうち、120以上の国や都市で「無制限プラン」があるんです。
どれだけグルメを調べても、SNSを見まくっても、地図アプリを付けっぱなしにしても安心。
突然インターネットが使えなくなったり追加料金がかかることはありません。
日頃ポイ活をしている方は、移動中など空いた時間にポイ活もできますね!
を含む、日本人に人気の渡航先で無制限プランが使えます。
価格が良心的(WiFiレンタルより安い)
無制限プランで心配なのが料金。
Holaflyの無制限プランは、価格が良心的なのも魅力。
例えばフランス向けのeSIMプランを見てみましょう。
5日間無制限のデータ通信プランで、2,300円です。
1日たったの460円。1コインでお釣りきちゃいますね。
Holaflyの無制限プランの価格は太っ腹と言えるでしょう。
旅行が中止になっても安心な返金ポリシー
出発前に仕事が入り泣く泣く旅行をキャンセル。
せっかくeSIMも購入したのにどうしよう。
そんなときも安心です。
HolaflyのeSIMは、
購入後6カ月以内でアクティベートしていなければ全額返金されます。
申請が必要で、LINEやチャット、メールなどで対応可能。
日数が豊富/1日単位~長期間のプランも
先ほど紹介したフランス向けのeSIMプランもそうですが、Holaflyはプランの種類が豊富。
5・7・10・15・20・30・60・90日間と選べるプランや、
アメリカや韓国、イギリス、シンガポールなど1日から選べるエリアも。
短期間~長期まで幅広くあるので、留学やビジネスなどの長期滞在者にも利用しやすいですね。
1日から選べるプランはトランジットや短期滞在者にも相性抜群。
日数のプランが豊富にあるだけでなく、
国境を越えても使える周遊プランがあるんです。
例えば、
・ヨーロッパの32か国以上で使えるヨーロッパ向けeSIM
・アメリカ合衆国、メキシコ、カナダで使える北アメリカ向けeSIM
・ベトナム、タイ、シンガポール、マレーシアなどアジア11か国で使えるアジア向けeSIM
・世界113か国で使えるグローバルeSIM
など。
メキシコのカンクンへ旅行した時に、北アメリカ向けeSIMプランのことを知っていたら便利だったのに~!
と思うエピソードが。
カンクンへはアメリカのヒューストンで乗り継ぎました。
北アメリカ向けeSIMプランを使えば、ヒューストンでもカンクンでも自由に使えたわけです。
このように、トランジット先でもインターネットが自由に使えるのは最高。
世界を旅するバックパッカーや、旅行代理店のツアーで数か国滞在予定の方、ビジネスでも便利ですね。
旅人やビジネスにおいて、様々な用途に合わせて利用できるのが嬉しいところです。
iPhoneなら購入~設定までスマホ1つで完了
「QRコードを読み込んで設定する」だけという簡単なeSIM。
スマホ1つで購入~インストールができるんです。
特にiPhoneでは、iOS17.4ならQRコードを長押しするだけでeSIMのインストールが可能。
日々進化しています。
24時間チャットの手厚いサポート
接続方法は簡単ですが、
・何かの不具合でうまく接続できないかも
・操作がうまくいかないと、焦ってパニックに
・そもそも買う段階で不安だから相談したい
と不安になりがち。
何かあったときのサポートがしっかりしていれば安心ですよね。
Holaflyは、サポートも手厚いのが魅力。
Holafly公式サイト上にて24時間チャットで相談が可能なんです。
そして、チャットだけではなくLINEでの問い合わせもできるんです。
eSIMを取り扱っている会社には、
・カスタマーサポートが無い
・英語での問い合わせのみ
・返信が遅い
・「ダメなものはダメだから諦めて」と雑に扱われる
・チャットボットによる自動回答で、聞きたいことに対する的確な答えが返ってこない
ということが多々あります。
私も何度違う製品を買い直したことか。
売ったら売りっぱなしかい!と心の中で突っ込みました。
日本語での問い合わせができるのはとてもありがたいし、
何が問題かを考えて解決策を提案してくれるHolaflyは安心して利用できます。
このように、eSIMの第一線でサービスを提供してきたHolaflyだからこそできるメリットがたくさんあります。
申し込みの際は、クーポンコードを入力すると、5%割引で申し込みできます。
クーポンコードはHAGGYSJOURNEY
ぜひお得に申し込みしてくださいね。
サイトが見やすい
Holaflyのサイトは良い意味でシンプルかつ見やすいと感じました。
eSIMを選ぶうえでポイントになるテザリングの可否や対応エリア、利用しているネットワークが1画面でチェックでき、あれこれクリックしなくて良いのがわかりやすい。
あとは利用日数と購入する数を選べばいいだけです。
中国でもLINEやインスタが使える
中国では政府によるインターネット閲覧制限がかかっているため、LINEやInstagram、Xが利用できません。
本来ならVPNを経由して繋ぐことでSNSが見れるのですが、HolaflyならVPNが付属しているので
別途VPNを買うことなく普段使っているSNSに繋げます。
HolaflyのeSIMさえ買っておけば、色んなことを心配することなくいつも通りSNSを含めたネットの利用が可能。
中国向けeSIMについては、下の記事でも詳しく解説しています。
参考中国でInstagramやLINEは使えない?おすすめの利用方法を解説
続きを見る
Holaflyのデメリット
続いてHolaflyのデメリットも見ていきましょう。
Holaflyのデメリット
- 電話番号がない
- テザリングができないエリアがある
- テザリングは1日500MBまで
- データ通信をほとんど使わない方には割高に
- 一部繋がりにくいエリアがある
- アプリが日本語に対応していない
- 注意!バックアップのときだけはWiFiに繋ごう
1つだけ注意点も交えています。
順番に説明していきますね。
電話番号がない
eSIMを取り扱っている他の会社同様、電話番号がありません。
しかしLINEやその他通話アプリなど、データ通信を利用した通話はできます。
海外でショッピングするとき、フロア毎に時間を決めて待ち合わせることってありませんか?
その待ち合わせでは、LINE電話を使ってやり取りしています。
困るのは、
・電話番号を入力しなければいけないレストランの予約システムの利用
・SMS認証ができない
でしょうか。
レストランについては店員に電話番号がない旨を伝えれば解決することが多いです。
個人的にSMS認証で困った場面は、
アプリのアップデートにより、SMS認証のうえ再ログインが必要だったこと。
どのアプリも、出国前に最新の状態にしておく必要があると感じた瞬間でした。
テザリングができないエリアがある
テザリングとは、スマホの電波を利用してノートPCなど他のデバイスに接続すること。
出張でノートPCやタブレットを持って行く方にとって、テザリングができないのは不便に感じるかもしれません。
しかしテザリングには、次のようなデメリットがあります。
・バッテリーの消耗が早くなる
・通信速度が遅くなる
ホテルやカフェのセキュリティがしっかりしたWiFiを利用することで、テザリングできないデメリットは解消できます。
よってeSIM選びにおいては、あまりテザリングにこだわらない方が良いでしょう。
しかし北アメリカ向けeSIMプランなど、テザリングできるプランも増えてきています。
2024年5月現在、60以上の目的地でテザリングが可能に。
テザリングできるかは、「仕様」からチェックしてみてくださいね。
テザリングは1日500MBまで
テザリングが可能なエリアでも、1日500MBの制限があります。
韓国で私がHolaflyのeSIMを利用していたときのこと。
仕事で使っているソフトがどうしてもホテルのWiFiだとうまく作動せず、テザリングをしたことで使えるように。
しかしあっという間に500MBが無くなっていきました。
仕事でたくさん使う方にとっては不便に思うかもしれませんが、
翌日には500MBが復活します。
実際わたしも初めこそテザリングに対して
「うわーマジかー!」
と焦りましたが、何とかなりました
仕事で死活問題にならない限りはそこまでデメリットに感じる方は少ないでしょう。
データ通信をほとんど使わない方には割高に
下の画像は私の7日間のデータ通信量(2023年10月)。
WiFiと併用しているのにこれだけ使ってます。
私のように日頃からたくさんインターネットをする方には、無制限で使えるHolaflyは神プランですが、
データ通信量が少ない方にとっては割高になるプランでもあります。
SNSを見てみると
・旅先で無制限も要らなくない?
・そんなに使わないと思うんだよね
という声もちらほら見かけ、「私には高くつきそうだから合わないかも」と思いがちですが、
・海外では日本よりインターネット使う
・トラブルに遭った際に低速だと対応が遅くなる
・安いeSIMを買って使えない ▶ トラブル時の対応がきちんとしていないから結局新しいのを買う
ということを考えると、はじめから容量の多いしっかりしたeSIMを買う方が良いです。
海外では、
・地図アプリ
・翻訳ツール
・お店や観光地の検索
・移動中のゲームやSNS、動画視聴
で普段より多くインターネットを使います。
盗難やケガ等のトラブルがあった際も、低速ではどのようにすればいいか調べることもできません。
そうこうしているうちに、どんどん限られた旅行時間が削られていきます。
韓国でちょっとしたトラブルでネット検索しまくったときがありました。
無制限なので安心して調べまくれました!
トラブルで焦っているのに、低速になる心配までしていたら、焦りが3倍になっていたと思います。
それから格安のeSIMに飛びついて買ってもいざ設定したら繋がらないなんてことも。
カスタマーサポートは日本語対応じゃないことも多々あり、高いeSIMを買い直すことになります。
海外で快適にインターネットを使うなら、はじめから容量が多く安心できる会社から買うのがおすすめです。
一部繋がりにくいエリアがある
韓国で経験しましたが、地下深くを通る地下鉄など一部のエリアで繋がりにくいことがありました。
しかし、繋がりにくいと言っても
・Xは見れないけどインスタは見れる
・LINEの送受信が1テンポ遅い
・位置情報を使うゲームで位置が読み取れなかった
と、完全に使えないわけではありませんでした。
このとき他の回線を使ってみましたが、他の回線では圏外になったことも。
使ってみた結論は、
繋がりにくいこともあるけれど、他の回線も同様。
圏外にならないだけマシ。
です。
「Holaflyだから繋がらない」わけではないということがわかりました。
アプリが日本語に対応していない
残りのデータ通信量や買い足しなどをするのに役立つアプリ。
Holaflyのアプリは日本語に対応していません。
しかし、Holaflyでは日本人に人気の渡航先で、ほとんどがデータ通信無制限で使えます。
一度購入したら、あとは日数が切れるまでひたすら使うのみ。
アプリを使う機会はほとんどありません。
私は旅行中、一度もアプリを開くことはありませんでした。
注意!バックアップのときだけはWiFiに繋ごう
これはデメリットではなく、実体験に基づく注意点です。
HolaflyのeSIMは無制限で使えるのが魅力。
しかし旅行中写真をたくさん撮る方は、1日1回はホテルのWiFiに接続してスマホのバックアップをしましょう。
iPhoneの場合、スマホをバックアップするにはWiFiの接続が必要なんです。
ボラカイ島でスマホを盗まれた際のこと。
最終日に盗まれたので、旅の写真を何百枚も撮っていました。
スマホは諦めましたが、写真を失うのは勘弁。
幸いバックアップされていたので、新しいスマホで無事に写真が復活。
寝ている間にバックアップされているので、ホテルで眠るときだけはWiFiを接続するようにしています。
バックアップをしておかないと、万が一スマホを盗難・紛失の際にせっかく撮った写真が消えてしまいます。
無制限で便利ですが、WiFiに繋いでバックアップは本当におすすめ。
気になるHolaflyの料金は?
この章ではHolaflymの料金について、次の5つに分けて解説していきます。
Holaflyの料金
- 人気の渡航先
- 周遊プラン
- NEW!グローバルeSIM
- Holaflyの支払い方法
- Holaflyをお得に購入する方法
人気の渡航先
日本人に人気の渡航先をピックアップして一覧表にしました。
3日間 | 4日間 | 5日間 | 6日間 | 7日間 | 8日間 | 10日間 | 14日間 | |
韓国 | 1,400円 | 1,700円 | 2,300円 | 2,700円 | 3,400円 | 3,600円 | 4,100円 | 5,400円 |
台湾 | 1,400円 | 1,700円 | 2,300円 | 2,700円 | 3,400円 | 3,600円 | 4,100円 | 5,400円 |
ハワイ | - | - | 2,400円 | - | 3,400円 | - | 4,400円 | - |
ベトナム | 1,400円 | 1,700円 | 2,300円 | 2,700円 | 3,400円 | 3,600円 | 4,100円 | 5,400円 |
シンガポール | 1,400円 | 1,700円 | 2,300円 | 2,700円 | 3,400円 | 3,600円 | 4,100円 | 5,400円 |
タイ | 1,400円 | 1,700円 | 2,300円 | 2,700円 | 3,400円 | 3,600円 | 4,100円 | 5,400円 |
オーストラリア | 1,400円 | 1,700円 | 2,300円 | 2,700円 | 3,400円 | 3,600円 | 4,100円 | 5,400円 |
カナダ | 2,400円 | 2,900円 | 3,400円 | 3,700円 | 3,900円 | 4,200円 | 4,400円 | 5,400円 |
イタリア | 1,400円 | 1,700円 | 2,300円 | 2,700円 | 3,400円 | 3,600円 | 4,100円 | 5,400円 |
ドイツ | 1,400円 | 1,700円 | 2,300円 | 2,700円 | 3,400円 | 3,600円 | 4,100円 | 5,400円 |
ハワイ以外は、1日単位から購入できますね。
・1日単位から買えるのか
・上記以外のエリアや日数の料金を知りたい
という方は、公式サイトから渡航先を入力してチェックしてくださいね。
周遊プラン
Holaflyでは2024年9月現在、
・ヨーロッパの32か国以上で使えるヨーロッパ向けeSIM
・アメリカ合衆国、メキシコ、カナダで使える北アメリカ向けeSIM
・ベトナム、タイ、シンガポール、マレーシアなどアジア11か国で使えるアジア向けeSIM
・中南米の複数ヵ国で使える中南米向けeSIM
があります。
それぞれの一覧表は次のとおり。
7日間 | 10日間 | 15日間 | 20日間 | 30日間 | 60日間 | 90日間 | |
ヨーロッパ | 3,400円 | 4,100円 | 5,700円 | 6,900円 | 8,400円 | 12,000円 | 15,700円 |
北アメリカ | 4,400円 | 5,700円 | 6,900円 | 8,400円 | 11,000円 | 17,900円 | 26,400円 |
アジア | 4,100円 | 4,400円 | 5,700円 | 6,900円 | 10,000円 | 17,400円 | 24,700円 |
中南米 | 4,400円 | 5,700円 | 6,900円 | 8,400円 | 10,400円 | 17,900円 | 26,400円 |
日数が多いと一度に支払う金額は多くなりますが、
北アメリカ向けの90日間は1日で計算すると293.33円。
日数が増えるほどお得になります。
NEW!グローバルeSIM
今回新しくグローバルeSIMが登場しました。
アメリカからヨーロッパ、アフリカ、アジア、オセアニアまで世界113のエリアで使えるeSIMです。
データ通信量は無制限。
世界を旅する方にピッタリのプランですね。
料金は下の表のとおりです。
7日間 | 10日間 | 15日間 | 20日間 | 30日間 |
5,800円 | 8,700円 | 11,600円 | 17,500円 | 24,800円 |
グローバルeSIMのスゴイところは、
例えばアジアからオセアニアまで移動しても設定不要でスムーズにネットが繋がること。
国を移動するごとにネット接続の心配をしなくていいのは楽です。
WiFiレンタルと比較してみた
HolaflyのeSIMとWiFiレンタルとの比較もしてみましょう。
韓国旅行でWiFiは5G無制限プランを利用したとします。
3日間 | 4日間 | 5日間 | 6日間 | 7日間 | |
Holafly | 1,400円 | 1,700円 | 2,300円 | 2,700円 | 3,400円 |
WiFiレンタル | 3,823円 | 5,097円 | 6,372円 | 7,646円 | 8,920円 |
※WiFiレンタルの補償プランは含まず
※WiFiは空港受取&返却で計算
HolaflyのeSIMが安いことがわかりますね。
他社eSIMと比較してみた
eSIMを取り扱っている会社は他にもあります。
そこで、他の会社と料金を比較してみましょう。
イタリアを旅行するとして、trifa、Airalo、Ubigiで比較してみましょう。
まず金額を一覧にしたものはこちら。
trifa | 3日間/無制限/2,990円 7日間/1GB/680円 7・15日間/3GB/1,610円 7日間/無制限/5,990円 15・31日間/5GB/2,530円 15日間/無制限/11,990円 31・60日間/10GB/4,850円 31・60日間/30GB/14,130円 60日間/50GB/23,410円 |
Holafly | 全て無制限 3日間/1,400円 7日間/3,400円 15日間/5,700円 20日間/6,900円 31日間/8,500円 60日間/12,000円 90日間/15,700円 ※1日単位から購入可 |
Airalo | 7日/1GB/US$4.50(652円) 15日/2GB/US$8.00(1,159円) 30日/3GB/US$10.00(1,449円) 30日/5GB/US$14.50(2,101円) 30日/10GB/US$24.00(3,478円) 30日/20GB/US$33.00(4,782円) |
Ubigi | 30日間/10GB/US$12.00(1,742円) |
※横にスクロールすると全て見れます
※USDの日本円は2024年9月4日のレートで算出
少ないギガ数のものならHolaflyより安く購入できるところもありますが、大容量ならHolafly一択です。
動画などを視聴することも想定して選ぶと良いでしょう。
Holaflyの支払い方法
Holaflyの支払い方法は、
クレジットカード、Apple Pay、PayPal、Google Pay
の4種類です。
日本からでも海外からでも購入可能!
旅先で他のeSIMを使っている際にギガが無くなったときも、Wi-Fiにさえ繋いでいれば買えます。
Holaflyをお得に購入する方法
旅先では交通費や食費、お土産代など滞在費がかかるもの。
少しでもお得に購入したいですよね。
HolaflyのeSIMは私のクーポンコード「HAGGYSJOURNEY」と入力すると、5%OFFで購入できます!
クーポンコードはコピペできるので、使ってくださいね。
Holaflyの購入~設定方法
HoaflyのeSIMを購入してから、インターネットが接続できるようになるまでの設定は簡単。
やることは大きく分けて3つ。
eSIMを購入
▼
日本で設定
▼
現地到着後に設定
現地到着後にまとめて設定することもできますが、1つの行程につまづくと焦りがち。
旅行の時間は限られているので、日本でできることは日本で済ませておく方が、落ち着いて設定ができます。
どうしても設定が不安な方は、一緒に行く方と同じeSIMを購入すると操作を確認しながらできますね。
今回はヨーロッパ向けeSIMを購入するとして解説します。
eSIMを購入
eSIMはいつ購入しても大丈夫です。
出発2週間前でも前日でもいいですし、なんなら旅先に到着してからでも良いです。
出発直前だと荷物の準備に追われて忘れそうになるので、出発1週間前には購入しています
購入方法まとめ
①アラブ首長国連邦向けeSIMのページを開き、日数と数を選択
②クーポンコードを入力し、支払い方法を選択
③メールアドレス、住所、電話番号を入力(クレジットカードの場合)
④カード番号を入力(クレジットカードの場合)
①ヨーロッパ向けeSIMのページを開き、日数と数を選択
ヨーロッパ向けeSIMを購入する画面で見ていきましょう。
まず、ヨーロッパ向けeSIMの開き、
下にスクロールすると日数を選ぶ画面が出てくるので、
日数と数量を選択した後「無制限プランを購入する」をタップ。
購入内容と金額を確認し、「購入手続き」をタップ。
②クーポンコードを入力し、支払い方法を選択
クーポンコード入力と支払い方法を選択する画面が表示されます。
「注文内容の表示・クーポン入力」をタップ。
クーポンコード入力欄に「HAGGYSJOURNEY」と入力し、「→」をタップ。
割引されていることを確認しましょう。
※このサイトのリンクから進むと自動的にクーポンコードが入力されています
支払い方法を選択。
支払い方法はApple Pay、PayPal、GooglePay、クレジットカードのいずれか。
Apple Pay、PayPal、GooglePayはタップして支払い手続きに進みます。
③メールアドレス、住所、電話番号を入力(クレジットカードの場合)
クレジットカード払いの場合はタップせず、下のEメールアドレス、住所、氏名、電話番号入力欄を入力。
「お支払いへ進む」をタップ。
住所や氏名は日本語でOK!
電話番号は090~/080~のはじめの「0」を抜いて入力しましょう。
eSIMのQRコードはメールで送付されます。
Eメールアドレスに間違いはないか確認しましょう。
④カード番号を入力(クレジットカードの場合)
下にスクロールし、クレジットカード番号などを入力。
入力した情報を保存する場合はチェック。
「今すぐ支払う」をタップ。
これで購入は完了です。
完了後にQRコードが書かれたメールが届いたら設定できるようになります。
日本で設定
日本で設定することは、
・eSIMのインストール
・副回線の設定
です。
もし、SIMフリーのスマホをお使いでない場合は、SIMロック解除が必要。
Androidをお持ちの方の設定方法はHolaflyトップページからチェックできます。
ポイント
Wi-Fiが繋がっている状態で設定しましょう
まずはメールで届いたQRコードを読み込みます。
ココがおすすめ
iOS17.4を利用の方は、QRコードを長押しするだけでeSIMのインストールが可能
▽iPhone
QRコードを読み込むと「新規eSIMをアクティベート」と表示されるので、「許可」をタップ。
「続ける」と「完了」をタップ。
注意ポイント
この段階でのアクティベートは、インターネットに接続されるわけではありません。
日数はカウントされないのでご安心ください。
デフォルト回線を「主回線」にチェックし「続ける」をタップ。
iMessageとFaceTimeを「主回線」にチェックし「続ける」をタップ。
モバイルデータ通信を「主回線」にチェックし「続ける」をタップ。
※「モバイルデータ通信の切替を許可」はそのまま
最後は「完了」をタップ。
私のiPhoneでは「個人」と表示されましたが、現地到着の際に迷わないよう「Holafly フィンランド」など名前を変更してみましょう。
設定 ▶ モバイル通信 ▶ SIMから個人をタップ ▶ モバイル通信プランの名称 ▶ カスタム名称に入力
※上の画像では「Holafly アメリカ」と書かれています
iPhoneは複数のeSIMを登録できます。
どのeSIMか迷わないよう会社名と国名を入力しておくとわかりやすいです。
あとは現地到着後に1つ作業をするだけで接続できます。
iPhoneではすぐにeSIMのアクティベートが可能。
旅行前にデータを消費しないようモバイルデータプランのローミングをオフにし、現地に到着してからオンにしましょう。
現地到着後に設定
現地到着後は、副回線のデータローミングをONにするだけ。
iPhoneの設定 ▶ モバイル通信 ▶ Holafly回線 ▶ データローミングをONのみ。
これだけでインターネットが使えるようになります。
アクティベートを行った時点でeSIMの利用が開始され、その日付からプランの使用日数がカウントされます。
海外旅行では通信速度もeSIMを選ぶうえで重要になりますが、
「ページや画像の読み込みが遅い」と感じることはありませんでした。
日本にいる時と同じ感覚で利用できます。
質問です!
家族の分も一緒に、eSIMプランを複数買っても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です!
買った分だけQRコードが届くので、それぞれ設定すれば家族も利用できます。
その場合1つ注意点が。
使える残りの日数などを調べるために、カスタマーパネルやアプリにログインする場合は、購入時のメールアドレスの認証が都度必要です。
あまり使う機会はないと思いますが、購入時のメールアドレスは覚えておいてくださいね。
まとめ
今回は、海外旅行のインターネット接続に便利なeSIMを取り扱っている
「Holafly(オラフライ)」
について解説してきました。
Holaflyは190以上の渡航先に対応しており、うち120以上の国や都市で、データ通信の無制限プランがあります。
幅広いシェアと利用実績もある、eSIMに強い会社と言えます。
手厚いサポート面から、口コミサイトでのレビューも高評価。
安心して利用できますね。
そんなHolaflyは、クーポンコードを入力すると、5%OFFで申し込みできます。
ぜひお得に申し込みして楽しい海外旅行にしてくださいね。
あわせて読みたい
▼読んでいただきありがとうございます