こんにちは、haggyです。
海外旅行の準備ってワクワクしつつも、
「トラブルなく無事に旅行が終わればいいな。」
とちょっぴり心配もしますよね。
何事もないのが一番ですが、
海外へ行く以上、トラブルに遭うことは他人事ではありません。
気をつけていてもトラブルに遭うことはあります。
そこで今回は、海外旅行でのトラブルは他人事ではない理由と対処法、トラブルに備えて旅行前にすべきことを解説していきます。
国内・海外問わず旅行が大好き。
旅行では絶景スポットを中心に計画を立てる派。
海外旅行ではスマホの紛失・盗難を経験。
旅行を通じて得た情報をシェアしたくて記事を書いています。
この記事でわかること
海外旅行のトラブルは他人事ではない!?対処法を解説
これを読んでいる方の中には、
「海外旅行でのトラブルは心配だけど、自分に限ってそんな目に遭うことはない。」
と、どこかで他人事のように考えている方もいるでしょう。
私がそうでした。
「自分は気をつけているから大丈夫!」
と、妙な自信がありました。
そんな私ですが、過去にこんな経験をしています。
中には大事にならなかったトラブルもありますが、
巻き込まれていたら?
暴行されたら?
と想像するとヒヤッとしますよね。
そう、頻繁ではないけど誰しもトラブルに遭う危険はあるんです。
日本だと対処法がわかるかもしれませんが、海外となると別。
頻繁に起こるものではないからこそ、いざトラブルに遭うとかなり慌てます。
私の場合は震えながら頭を抱え
「まず何からすればいいんだっけ?
えーと・・・
あ~やばい、まずいぞこれは。」
と言いながらウロウロしました。
そしてトラブルは、
旅行する回数が多いから遭う。というわけでもありません。
初めての海外でトラブルに遭う方もいますし、
「初めての海外旅行でトラブルなく楽しめたからまた海外行きたい!」
と2回目の海外旅行でトラブルに遭う方もいます。
自分だけでなく、家族や友人、恋人などの同行者がトラブルに遭う可能性も。
いかなる場合でも冷静に対処しておきたいですよね。
万が一トラブルに遭ったときの対応を、次の6つのシチュエーションに分けて解説していきますね。
海外旅行でこんなトラブルに遭ったら・・・
- スマホの盗難・紛失
- 財布の盗難・紛失
- パスポートの紛失
- ケガや体調不良
- 航空機遅延・欠航
- ロストバゲージ
対処法を見ておくだけでも安心ですので、順番に見ていきましょう。
スマホの盗難・紛失
スマホには写真のデータだけではなく、クレジットカード情報なども登録している方も多いでしょう。
財布と同じくらい絶対に失いたくないもの。
フィリピンのボラカイ島へ友人と旅行したときのこと。
夜にマーケットを歩いていたら盗難に遭いました。
初めてだったので大パニック。
旅の後半だったので、撮った写真が失われること・スマホが悪用されないかがとにかく心配でした。
旅行代理店を通じて申し込み、旅行代理店の保険に加入していたので、ホテルの電話から
現地サポートデスクに電話しました。
すごく親切なスタッフで、現地の警察への被害届提出や、次にやるべきことを丁寧に教えてもらったのを覚えています。
紛失の場合、日本では見つかることもあります。
しかし、海外ではほぼ見つかりません。
元来た道をたどって見つからない場合は、諦めることも大事。
スマホの盗難・紛失に遭ったら、次のことをしましょう。
ポイント
- スマホを遠隔ロック
- 回線停止
- 旅行代理店を通じて申し込んだ方はサポートデスクへ連絡
- 現地警察へ盗難・紛失届を提出
- 帰国後、申し込んだ海外旅行保険会社へ連絡
まずは、悪用防止のために同行者のスマホを借りて、スマホを遠隔でロックしましょう。
iPhoneならiCloudにログインすることでできます。
再び同行者のスマホを借りて、契約している日本の携帯会社(NTTドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなど)の回線を停止する手続きをしましょう。
念のため、旅行代理店を通じて旅行を申し込んだ方はサポートデスクへ連絡しておきましょう。
他にやるべきことなどがあれば、アドバイスをしてくれるかもしれません。
警察へ盗難・紛失届を提出するのは、犯人を捕まえてもらうためではなく、
「盗難(紛失)証明書」
をもらうためです。
携行品損害補償の特約がついている海外旅行保険に加入している場合、「盗難(紛失)証明書」の提出が必要。
「盗難(紛失)証明書」をもらったら帰国後、申し込んだ海外旅行保険会社へ連絡をしましょう。
あくまで私のケースですが、
盗難に遭ったiPhoneは分割で支払っていたので、「盗難証明書」を提出したことで残っていた支払い分の金額が返ってきました。
私が心配だったのは、データの悪用。
旅行代理店の現地サポートデスクのスタッフに言われたのが、
盗んだ人たちはデータの悪用をしたいわけではなく、スマホを売ってお金にすること。だからデータの悪用に関しては心配しなくても大丈夫だと思います。
この言葉でだいぶ安心したのを覚えています。
実際に、データ流出などはありませんでした。
そして、ボラカイ島で撮った写真もiCloudにバックアップされており、無事に復元できました。
財布の盗難・紛失
財布にもクレジットカードや銀行のキャッシュカードなど、大事な物が入っているので失くしたら大変。
しまった🤦
財布をスラれたみたいだ。
海外で初めての財布紛失。
カードは止めた。
現金、財布、免許証が被害に。。😇— 太林モト子 (@Xmotoco) August 27, 2023
私自身スマホの盗難経験があるので、いつ何があってもおかしくないと思っています。
万が一盗難・紛失で財布がなくなり、どこを探してもない場合にやることはこちら。
ポイント
- クレジットカードを止める
- 銀行のキャッシュカードを止める
- 旅行代理店を通じて申し込んだ方はサポートデスクへ連絡
- 現地警察へ盗難・紛失届を提出
- 帰国後、申し込んだ海外旅行保険会社へ連絡
スマホの対応とほとんど変わらないですね。
スピード感を持ってすぐ行動した方がいいのは、クレジットカードを止めることです。
あなたのクレジットカードが使われる可能性があるから。
すぐにカード会社に連絡した方が被害を最小限に食い止められます。
複数のクレジットカードを持っている場合は、全て止めるようにしましょう。
クレジットカードを止めるようお願いするのと同時に、再発行の手続きができるカード会社もあります。
再発行したい旨も伝えてみるといいですね。
それから銀行のキャッシュカードも止めておいた方が良いです。
クレジットカード機能付きのカードもあるし、何より止めておく方が安心。
念のため、旅行代理店を通じて申し込んだ方はサポートデスクに連絡すると、他にやるべきことなどのアドバイスがもらえるかもしれません。
貴重品を失ったらとにかくパニックになります。
落ち着いて話してくれる人に相談することで、気持ちが和らいでいきます。
スマホのときと同様、警察へ盗難・紛失届を提出し、
「盗難(紛失)証明書」
を受け取りましょう。
携行品損害補償の特約がついている海外旅行保険に加入していれば、財布は適用になるかもしれません。
帰国後、申し込んだ海外旅行保険会社へ連絡をしましょう。
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パスポートの紛失
日本を出国するとき、海外に入国するときにマストなパスポート。
海外でパスポートを失くしたら帰国できなくなるほど大事な物です。
紛失したら次のことをしましょう。
ポイント
- 旅行代理店を通じて申し込んだ方はサポートデスクへ連絡
- 現地警察へ盗難・紛失届を提出
- 日本大使館や在外公館に行き、届出を提出→パスポートを失効させる
- パスポートの再発行か、「帰国のための渡航書」を発行してもらう
- 帰国後、申し込んだ海外旅行保険会社へ連絡
パスポートが無いと気付いた時点で相当パニックになります。
旅行代理店を通じて申し込んだ方はサポートデスクに連絡し、アドバイスをしてもらいましょう。
スマホや財布のときと同様、警察へ盗難・紛失届を提出し、
「盗難(紛失)証明書」
を受け取ってください。
日本大使館や在外公館への提出で必要になります。
パスポートも悪用されかねません。
日本大使館や在外公館へ行き、パスポートを失効させましょう。
その際に必要な書類はこちら。
ポイント
・紛失一般旅券等届出書(ダウンロードまたは大使館・在外公館で取得可能)
・警察署の発行した証明書
・6か月以内に撮影された顔写真(縦45mm×横35mm)
・その他、本人確認や国籍確認ができるもの
旅行中に紛失した場合は、帰国後に仕事が控えている方も多いはず。
パスポートの再発行には10日ほどかかります。
場合によっては1ヶ月かかることも。
それまで滞在できない場合は、「帰国のための渡航書」を発行してもらいましょう。
日本大使館や在外公館にて、パスポートの失効手続きとあわせて申請できます。
必要書類はこちら。
ポイント
・渡航書発給申請書(ダウンロードまたは大使館・在外公館で取得可能)
・6か月以内に発行された戸籍謄本または抄本(原本)か日本国籍があることを確認できる書類
・6か月以内に撮影された顔写真(縦45mm×横35mm)
・その他日程等が確認できる書類
手続きには手数料がかかります。
2,000円~3,000円ほどと言われていますが国によって異なるので、大使館や在外公館に確認してみましょう。
海外旅行保険で携行品損害補償特約を付けると、費⽤が補償される場合があります。
帰国後に申し込んだ海外旅行保険会社に連絡してみてくださいね。
ケガや体調不良
旅先でケガをすることもあれば、食べた物や気候で体調不良になることもあります。
万が一、病院へ行く必要が生じた場合は次のことをしましょう。
ポイント
- 旅行代理店を通じて申し込んだ方はサポートデスクへ連絡
- 申し込んだ海外旅行保険会社へ連絡
- 病院へ行く(保険証券または保険契約証を持参)
- 病院で医師の診断書をもらう
- 病院で治療費などの領収書や明細書をもらう
- 帰国後、申し込んだ海外旅行保険会社へ連絡
ケガや体調不良の場合は緊急性も高く、慣れないことでどうしていいか戸惑うもの。
旅行代理店や海外旅行保険会社へ連絡し、これからすべきことを相談しましょう。
病院では、海外旅行保険を契約した際に発行される「保険証券」または「保険契約証」の提示が必要な場合もあります。
あらかじめ準備しておきましょう。
補償を受けるには、医師の診断書や治療費などの領収書または明細書の提出が必要です。
忘れずにもらってくださいね。
帰国後は海外旅行保険会社へ再び連絡し、請求手続きをしましょう。
航空機遅延・欠航
旅行の予定が大幅に変わってしまう航空機の遅延や欠航。
遅延や結構の理由は天候や機材繰り、機材故障など様々です。
姉が今日から海外に約4日缶一人旅行くのに飛行機が12時間くらい遅延してて飛ぶかすら怪しくなってきてるの悲しい🥺自分の事のように悲しい🥺🥺🥺🥺
— きょーた ( Ꙭ ) (@KyohtaK) November 22, 2023
特に台風シーズンや真冬は心配になるもの。
北海道在住なので、冬に海外へ行くときは吹雪による欠航が心配。
旅行1週間前から天気予報を見てソワソワしています。
日本にいる段階で飛行機が欠航・遅延しそうな場合は無事に旅行できるか不安ですよね。
海外旅行の主な予約方法
・旅行代理店を通じて予約
・旅行サイトを通じて予約
・航空会社の公式サイトから予約
いずれの場合も、
基本的には「ご自身で予約している航空会社へ連絡」または「空港のチェックインカウンターに確認」するようになります。
旅行代理店や旅行サイトを通じて予約した方は、会社によって旅行会社から連絡がいくこともあります。
しかし、遅延や欠航が決まる時間帯によっては連絡が間に合わないことも。
フライトをどうするか・どうなるかを航空会社へ相談するのがいちばん早いです。
旅行会社の詳しい対応については、申し込んだ旅行会社のサイトから確認してみてくださいね。
「楽しい旅行が終わり、後は帰るだけ」
という状況で欠航や遅延が発生したときも航空会社のカウンターに確認するのが早いです。
過去に
1本目:アメリカから成田
2本目:成田から新千歳
というフライトを利用しましたが、
1本目の便が大幅に遅延し2本目が間に合わず。
空港のカウンターにて無料で替わりの便を手配してもらいましたが、出発地が成田ではなく羽田空港。
急きょ空港を移動。
移動のリムジンバスも無料になりましたが、旅行の最後に思いがけない移動が発生し疲れました。
このとき自己負担は発生しませんでしたが、
遅延・欠航の理由や利用する航空会社によって補償内容が大幅に変わってきます。
その日のうちに帰れず翌日のフライトになる場合、宿泊が伴いますよね。
その宿泊費用が出ないことも。
その場合、海外旅行保険で航空機遅延費用が補償されるプランに加入している方は、
申し込んだ海外旅行保険会社へ連絡をしましょう。
支払った宿泊施設のレシートの提出が必要になるので、忘れずに保管しておいてくださいね。
ところで紛失や盗難などのトラブルも嫌ですが、友人や恋人との旅行でのケンカも避けたいところ。
カチンッときたときの対処法も参考にしてみてくださいね。
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ロストバゲージ
現地の空港に到着し、ターンテーブルでスーツケースが流れてくるのを待っているのに一向にこない。
無常にも他の乗客はスーツケースを引っ張り出して1人、また1人といなくなっていく。
「もしかして・・・」
と嫌な予感は的中。
・このままスーツケースが見つからなかったら?
・まだ旅行は始まったばっかりなのに服も下着も化粧品もない。どうしよう
と最悪の気分になりますね。
幸い私はまだ経験ありませんが、経験した友人は多くいます。
ロストバゲージはないですが、スーツケースに巻いていたはずのベルトがなくなっていたことはあります。
そのときは諦めました。
何度も海外へ旅行している友人は、
まさかの新婚旅行でロストバゲージという波乱発生。
友人は旅行3日目で無事に届けられましたが、必要な物を現地で買うなど不便ですよね。
万が一ロストバゲージに遭ったら次のことをしましょう。
ポイント
- 空港の係員または空港カウンターに報告
- 紛失証明書の提出
- 海外旅行保険会社へ連絡
- 服や下着など、必要な物を購入
- 3日ほど経過して音沙汰なければ航空会社へ連絡
荷物が流れて来なかった場合は、空港の係員または空港カウンターに報告しましょう。
「BAGGAGE LOST」などと書かれたカウンターがあるはずです。
カウンターで航空券やパスポート、荷物を預けたときにもらう引換証(バーコードが書かれたシール)を提出します。
空港カウンターで紛失証明書の記入が求められます。
紛失証明書はフライトの便名や氏名、住所、滞在先住所、紛失した荷物の色や形状などを書く用紙。
スーツケースの色や形状については、旅行前にスーツケースの写真を撮っておくと分かりやすいです。
提出の際には、控えをもらってください。
海外旅行保険の申請に必要になります。
海外旅行保険会社へ連絡し、どのような補償を受けられるか確認しておくことも忘れずに。
「スーツケース失くされるなんて最悪~!」
と引きずっていると楽しい旅行が台無しになるので、気持ちを切り替えて必需品を購入しましょう。
航空会社によって補償してくれる場合もあります。
購入時のレシートも、後々海外旅行保険の申請で使うことになるので取っておいてくださいね。
見つかり次第連絡が来ますが、3日ほど経っても連絡がない場合は、航空会社へ連絡してみましょう。
自分ではどうにもならないロストバゲージ。
可能な限り防いでおきたいですよね。
100%ではないですがロストバゲージに遭わないような対策もあります。
それがこちら。
・過去のタグは剥がしておく
・他の乗客が間違えて持って行かないよう、ネームタグを付けておく
私の場合はネームタグを付けるかわりに目立つよう、旅先で買ったステッカーをベタベタ貼っています。
しかし貼り方にセンスがなくて超絶ダサい。
1~2枚残して剥がそうか考え中です。
スーツケースのキャスター(車輪)や取っ手が破損されていた場合も、空港カウンターへ申告しましょう。
航空会社が補償してくれない場合が多いですが、海外旅行保険の携行品損害保険で適用になることも。
その際に「破損証明書」の提出が必要になるので、空港カウンターで書いてもらってください。
破損部分の写真を求められることがあるので、撮影もしておいてくださいね。
ここまでトラブルの対処法などをお伝えしてきましたが、次章では日本ですべきことについて解説していきます。
万が一海外旅行でトラブルに遭ったときのために、旅行前にすべきこと
旅行前にこの記事を読んでも、実際にトラブルに遭っていないので実感がわきませんよね。
いざトラブルに遭ったときに、
「そういえばトラブルについてまとめられた記事を前に読んだ!
どれだっけ!?」
と慌てるもの。
慌てるだけでなく、不安と焦りで落ち着いて対応できなくなります。
トラブルに備え、旅行前にやっておくべきことは2つ。
旅行前にすべきこと
- 海外旅行保険に加入する
- 旅行先でインターネットがいつでも繋がるよう準備する
順番に見ていきましょう。
海外旅行保険に加入する
過去に「何から始めればいい?海外旅行の事前準備で避けては通れない6つのこと」でも紹介しましたが、
「安心を1日数百円で買う」意味でも加入しておくのがおすすめです。
トラブルが起こったときに、
海外旅行保険が適用されると「加入して良かったね!」と心から安心できます。
しかし、海外旅行保険に加入せず全て自己負担だと、しばらく引きずることになります。
「大丈夫!クレカ付帯の保険があるから平気!」
という方も念のため、
お持ちのクレジットカードに海外旅行保険が付帯されている場合も、どのような補償があるか見ておきましょう。
安心していると、帰国後に
トラブルの内容が保険適用外だった
と落ち込むことが多々あります。
補償内容を確認し、足りないと思ったら海外旅行保険に加入するのがベストです。
私が持っているクレジットカードは、航空機遅延費用の補償はありません。
心配なので海外旅行保険に加入するようにしています。
何かあってから後悔しないためにも、保険加入については考えてみてくださいね。
旅行先でインターネットがいつでも繋がるよう準備する
一見トラブルとインターネットの何が関係あるのかと疑問に思いますよね。
旅行先でインターネットがいつでも繋がる状態にしておくことで、
トラブルがあったときにすぐ対応することができるんです。
次のシチュエーションで想像してみてください。
海外で急に体調不良に。
こんなときどうすればいいかネットで調べたいのにインターネットは低速。
具合悪いのにWi-Fiが繋がるスポットを探してなんかいられない。
インターネットさえすぐ繋がっていればこんなに不安になることはなかったのに。
いざトラブルに遭ったとき、せっかくこの記事をブックマークで保存していても、
肝心のインターネットが繋がっていなければ見れません。
それに無料Wi-Fiにはトラブルに繋がる危険が潜んでいます。
もう1つ、ロストバゲージに遭ったときのことを想像してみてください。
すぐに荷物が見つかればいいですが、中々連絡が来ないと不安になりますよね。
そんなとき、
インターネットが繋がっていれば、すぐに航空会社にメールで問い合わせができます。
返信が来たときもすぐに確認できますね。
トラブルに遭うと、旅行を楽しむ時間がどんどん削られていきます。
本当なら今頃〇〇(絶景スポット)で写真を撮っていたはずなのに~・・・
と気持ちばかり焦っていきますよね。
すぐに対応できるようインターネットを常時繋げておくことで、少しでも時間のロスを少なくすることができます。
海外でのインターネット接続手段は3つ。
①Wi-Fiルーターをレンタル
②SIMカードを購入
③eSIMを購入
中でも常時インターネットを接続するにあたり、ダントツでおすすめなのは
③eSIMを購入
です。
eSIMとはあらかじめスマホに内蔵されているSIMのことで、
SIMカードのように抜き差ししなくてもインターネットの接続が可能。
iPhoneなら、iPhone SE (第2世代以降)やiPhone XR/XS/XS Max、iPhone11シリーズ以降がeSIMに対応しています。
SIMフリーではないスマホをお使いの方は、
SIMロック解除が必要
です。
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数あるeSIMの会社でおすすめの会社は、人気急上昇中の
Holafly(オラフライ)。
対応している国や都市の数が190以上もあり、日本人に人気のエリアはほぼ網羅しています。
なぜ人気かというと、190以上の国や都市のうち、
120以上の国や都市でデータ通信を気にせず使える無制限プランがあるということ。
HolaflyのeSIMは、日本にいるうちから購入できるので現地で間違えて買ってしまう心配もなし。
到着してすぐに接続できるので、現地の空港で無料Wi-Fiに繋げなくても大丈夫です。
「Holaflyについてもう少し詳しく調べてから決めたい。」という方は、こちらに口コミやメリット・デメリットをまとめています。
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まとめ
海外旅行のトラブルは決して他人事ではありません。
自分に限ってトラブルに遭うことはないと思っていると、いざトラブルに直面したときに慌てます。
トラブルが発生したとき、
・旅行代理店のサポートデスクへ連絡
・大使館に連絡
・海外旅行保険会社へ連絡
・現地警察へ届出
が必要になるなど、自力で解決できないことがほとんど。
いざトラブルに遭ったときに慌てないよう、最低限次のことはしておいてくださいね。
旅行前にすべきこと
- 海外旅行保険に加入する
- 旅行先でインターネットがいつでも繋がるよう準備する
インターネットの準備は、
Holafly(オラフライ)
のeSIMがおすすめ。
日本人に人気の国を含む120以上の国や都市でデータ通信を気にせず使える無制限プランが利用できるのが嬉しい。
快適で楽しい旅行を実現させられ、万が一トラブルが発生したときに強い味方となってくれます。
「備えあれば憂いなし」とよく言いますが、しっかり準備して楽しい海外旅行になるよう願っています。
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▼読んでいただきありがとうございます