こんにちは、haggyです。
海外留学やワーホリの予定がある方、日本で使っているスマホをどうすればいいか心配ですよね。
・そのまま持っていけるの?
・何か手続きは必要?
・高額請求されない?
・現地でのインターネット接続はどうすればいい?
旅行と違い、滞在期間も長いことから気になることが盛りだくさん。
今回は海外留学の際、日本でのスマホをどうすればいいのかについて解説していきます。
この記事は
・海外留学やワーホリの予定がある
・お子さんが海外留学またはワーホリに行く予定があるけど、ちゃんと連絡取れるのか心配
・「海外留学に興味があるけどスマホってどうすればいいんだろう?」と思っている
・海外でのインターネット接続手段が気になる
という方の参考になるように書いています。
これを読んでくださる方の留学生活が素晴らしい経験になるよう、スマホ関係の問題をクリアしていきましょう。
国内・海外問わず旅行が大好き。
原点は2度のオーストラリア留学。
海外生活でインターネットは不可欠。
留学を通じて得た体験をシェアしたくて記事を書いています。
海外留学で日本のスマホはそのまま使える?
海外留学を計画している方は、日本で使用しているスマホをそのまま持参して利用できるのか、気になりますよね。
海外留学では、
・新しくできた友人とお出かけする際の待ち合わせ
・日本にいる家族や友人との連絡手段
・SNSのチェック&更新
・留学先で写真を撮る
・好きな音楽を聴いてモチベーションを上げる
など、幅広いシーンでスマホ(インターネット)を利用します。
そのまま使えるなら便利に越したことはありません。
結論、日本で利用しているスマホは、基本的に海外でも使用できます。
しかし、次のポイントに気をつけないといけません。
iPhoneなら問題なく使えますが、一部の日本製スマホは海外での利用に制約があることがあります。
利用している機種が、留学先の国で使えるか確認をしましょう。
「〇〇(機種名) 海外で使えるか」
で検索すると答えが出てきます。
また、SIMカードやeSIMを利用して海外でインターネットを利用する場合は、日本で使っているスマホが
・SIMフリーか
・SIMロックがかかっているか
も確認しましょう。
SIMフリーのスマホなら何もしなくて大丈夫ですが、
SIMロックがかかっているスマホならSIMロック解除をしないと、SIMカードやeSIMが使えません。
ドコモやau、ソフトバンクなど日本の携帯電話会社から購入した場合、SIMロックがかかっていることがあります。
海外で利用するためには、SIMロックの解除が必要。
解除方法は携帯電話会社の公式サイトから確認できます
留学先でもスマホの購入はできますが、
日本でよく使うLINEなどは、1つのアカウントを複数台の端末で使えないのでおすすめできません。
面倒かもしれませんが、今使っているスマホが海外で使える機種かを確認し、SIMロックがかかっていないかを確認しましょう。
それがクリアできれば、現地でインターネットに接続すれば日本にいるときと同じように使えます。
私が留学したオーストラリアについてまとめた記事もあるので、留学先選びの参考にしてみてくださいね。
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経験したから言える!オーストラリア留学のメリット・デメリット
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留学の出発前に日本でするべきスマホ関係のこと
使っているスマホが海外で利用できるとわかったら、次に日本でやっておくべきことは3つです。
出発前に日本でするべきこと
- 日本での契約をどうするか決める
- 留学先でのスマホの充電方法をチェック
- 留学先でのインターネット通信手段を決める
順番に説明していきますね。
日本での契約をどうするか決める
留学期間にもよりますが、日本での携帯電話会社との契約をどうするか決めましょう。
次のいずれかの方法になります。
・解約する
・電話番号保管制度を利用する(休止)
・基本料金を払い続ける
順番に説明しますね。
解約する
長期で海外へ行くなら解約するのもアリです。
今利用している電話番号が使えなくなりますが、
普段からLINEなどのSNSでやり取りしている方にとっては困らないという方もいるでしょう。
しかし、次のようなデメリットもあるので注意しておきましょう。
・スマホの機種代の支払いが残っていると、残額は請求される
・電話番号がなくなる ▷ 新たに契約するまでSMS認証が使えない
・契約内容によっては違約金が発生する
電話番号が変わると家族や友人に番号変更を知らせるのが大変。
電話番号を残しておきたい方は、次の「休止する」を選ぶのがおすすめです。
電話番号保管制度を利用する(休止)
留学期間中、電話番号とメールアドレスを保管してもらう制度があります。
休止するとも言いますね。
この制度を利用している間は、これまで支払っていた毎月の支払は不要。
その代わり、保管に対しての月額料金を支払うことになります。
大手キャリア3社を見てみましょう。
ポイント
<ドコモ>
・手数料3,850円(税込)
※「ドコモオンライン手続き」で手続きする場合は1,100円(税込)
・月額料金
電話番号保管→440円(税込)
メールアドレス保管→110円(税込)
<au>
・手数料3,850円(税込)
・月額料金 409円
※ユニバーサルサービス料、電話リレーサービス料が月々発生
<ソフトバンク>
・手数料3,000円
・月額料金 429円
基本料金を払い続けるよりは安くなりますね。
この場合も、未払いのスマホ代は支払いが必要です。
そして次のようなデメリットが。
・手続きをしないと再開できない ▷ 帰国して即電話が使えない
・格安SIMには電話番号保管制度がない
そう、格安SIMを契約している方は元々安い料金体系なので、電話番号保管制度はないのです。
帰国してすぐ電話を使いたい方は、次の「基本料金を払い続ける」方法がおすすめです。
ところで留学中、ホームシックになってしまったら?
私や友人の経験談も交えて乗り越えた方法を解説しています。
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私が留学中ホームシックになった理由と乗り越えた方法とは!?
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基本料金を払い続ける
留学といえど、長期で行く方は何度か日本へ一時帰国するでしょう。
そんなとき、再開の手続きをしないと電話番号が使えないのは不便ですよね。
帰国してすぐ電話を使いたい方は、基本料金を払い続けるという手もあります。
ただしこの方法は、短期留学や格安スマホを利用している方向けです。
短期留学の方で
「面倒な手続きするなら、たかが1~2カ月の留学だし基本料金払えばいいか!」
という方にはそこまでダメージも大きくないでしょう。
しかし長期で海外へ留学する方は、大ダメージ。
毎月6,000円を支払っている方が12カ月留学すると、使っていないのに7万2千円も支払うことに。
7万2千円あれば、留学中に小旅行できます。
モッタイナイ・・・。
電話番号を安く維持する方法の1つとして、
思い切って大手キャリアを解約 ▷ 格安SIMにして最低限の基本料金を払い続ける
というのがあります。
例えば楽天モバイルなら、最低月額1,078円(税込)の支払いで済ませられます。
12カ月留学しても12,936円。
これならダメージを最小限におさえられるでしょう。
今支払っている金額・契約内容・機種の残高を確認し、最良の方法を決めましょう。
どの方法にするにせよ、手続き方法は契約している携帯電話会社に確認してくださいね。
留学先でのスマホの充電方法をチェック
スマホを使うのも大事ですが充電も大事。
海外で充電器をそのままコンセントに挿すと、
「壊れる or 挿せない」
というトラブルが起こることも。
理由は2つ。
①電圧問題
②コンセントの形状問題
順番に見ていきましょう。
①電圧問題
日本の電圧は100V。
海外は110V~240Vが一般的で、日本が世界で一番低いんです。
スマホの充電器だけでなく日本の電化製品をそのまま高電圧の国で使ってしまうとどうなるか。
高電圧に耐え切れず故障や発火に繋がってしまうんです。
ホームステイ先でボヤ騒ぎなんて起こしたくないですよね。
そう、正しい知識のもと使わないととんでもないトラブルに発展することも。
そんなトラブルを避けるため、滞在先の電圧を下げてくれる変圧器というものがあります。
でも海外行っている人のYouTubeやSNSを見ると変圧器を使っていないような気がします。
そうなんです。
例えばiPhoneの充電器は一般的に100Vから240Vまでの電圧に対応してしているので、変圧器がなくても使える場合がほとんど。
スマホの充電器に次のような表示があればiPhone同様、変圧器がなくても使えることが多いです。
・AC100-240V (電圧が240Vの国でも使えるという意味)
・50/60Hz
まずは使っている充電器の細かい字を読んで、海外でそのまま使えるか確認しましょう。
上記の表記が無い場合は変圧器が必要です。
②コンセントの形状問題
電圧問題がクリアしても、コンセントの形状が合わないと充電器を挿せません。
世界で採用されているコンセントは下の画像のいずれか。
画像引用元:TESCOM公式HP
日本に人気の留学先でのコンセント形状はこちら。
国名 | コンセント |
アメリカ(ハワイ) | A |
カナダ | A,BF |
オーストラリア | O,O-2 |
韓国 | A,C,SE |
イギリス | B,B-3,BF,C |
マルタ | B-3,BF |
フィリピン | A,B-3,C |
中国 | A,O |
タイ | A,C,B |
台湾 | A,C,O |
マレーシア | BF |
日本と合わない場合は、変換プラグの準備が必要です。
国によって複数のコンセントを取り入れていることもあり、日本と同じAタイプを採用している国も。
とはいえ、滞在先にAタイプがないことも多々あるので変換プラグは準備しておきましょう。
海外留学の持ち物はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
持ち物の他、実体験から「あって良かった物」「無くて後悔した物」も紹介しています。
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海外留学の持ち物は?実体験から無くて後悔・あって良かった物を解説
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留学先でのインターネット通信手段を決める
利用しているスマホが海外でも使えるとわかったら、次はインターネットの通信手段を決めましょう。
日本のキャリアで定額プランor使い放題プランに切り替えることもできますが、割高です。
1日最大2,980円や、1日490円~(月14,700円)などコスパ悪いですね。
確かにほとんどの語学学校でフリーWi-Fiが利用できます。
しかし、学校を出たらカフェやレストランなど特定の施設でしか使えないので不便に感じます。
友達と待ち合わせる際や目的地まで地図アプリを使いたいときにインターネットが繋がっていないのは、留学生活においてストレス。
ただでさえ時差があるのに、日本にいる家族や友人からの連絡も頻繁に返信できないので、心配をかけてしまいます。
インターネットが繋がっていないときに友達から遊びの誘いを受けたら?
せっかくの楽しみが、すれ違いでなくなってしまうかもしれません。
インターネットは常時繋がっていた方が断然イイです。
それにフリーWi-Fiにはリスクも。
参考海外旅行 | フリーWi-Fiは危ない?最新の安全・快適なネット接続方法とは?
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次の章では、海外留学での具体的なインターネット接続方法を解説していきます。
【海外留学】インターネット接続方法
留学中はスマホのデータ通信量を気にしている暇はありません。
学校の宿題、自己学習、放課後友人とのカフェタイムやパーティー、週末のお出かけ、小旅行などイベントが目白押し。
そこで、インターネットはサクサク繋げてストレスなく過ごしたいですよね。
まずは留学中のインターネット接続方法を3つ紹介します。
インターネット接続方法
- 海外Wi-Fiレンタル
- SIMカード
- eSIM
それぞれの特徴とメリット、デメリットを説明していきますが、
この中でダントツでおすすめなのがeSIMです。
なぜeSIMがおすすめかは、eSIMの章で解説していきますね。
SIMカードやeSIMは、最初に説明したようにSIMロック解除が必要です
それぞれを見る前に3つの料金や機能を比較してみましょう。
代表する会社を1社ピックアップし、2023年11月1日~2024年10月31日までの366日間アメリカへ留学するとして計算したものです。
順に解説しますが、料金を比較して気になった方法から見てみてもOKです。
①海外Wi-Fiレンタル
日本で出発前にWi-Fiルーターをレンタルし、接続する方法です。
海外ではルーターの電源がONになっている間インターネットが自由に使えます。
海外Wi-Fiレンタルのメリット
メリットは、PCと同時接続が可能なこと。
留学先にノートPCを持って行く方もいますよね。
Wi-Fiルーターがあれば、公園やフリーWi-Fiが繋がっていない場所でも利用できます。
しかし、ノートPCとスマホを同時に接続するときは次のような注意が必要。
・通信速度が遅くなる
・複数のデバイスで使い続けると、ルーターの充電の減りが早くなる
なるべくノートPCは、学校やホームステイ先、マンションのWi-Fiを利用するようにしていくのがおすすめです。
海外Wi-Fiレンタルのデメリット
続いてデメリットがこちら。
・Wi-Fiルーターを持ち歩かなければならない
・Wi-Fiルーターの充電を気にしなければいけない
・高い
教科書やノートPCなどをカバンに入れるとそれだけで重くなります。
さらに化粧ポーチやお弁当、水筒なども入れると肩が痛くなっちゃいます。
そこにWi-Fiルーターが加わるとさらにズッシリ。
最低でも100g以上あり、重いルーターだと220gを超えます。
単体で見ると軽く見えますが、日々の荷物にルーターが加わると中々の重さに。
そしてWi-Fiルーターは、充電が切れるとインターネットが繋げなくなります。
よって、常に充電を気にしなければならないことに。
満タンで約10時間ですが、電波状況や複数台で同時接続すると充電の減りはこれより早くなります。
モバイルバッテリーで充電もできますが、モバイルバッテリーはスマホの充電にも必要ですよね。
さらにモバイルバッテリー本体の充電も定期的に必要。
Wi-Fiルーターの充電も毎日しなければいけません。
毎日が充電・充電・充電と充電生活になっちゃいます。
それより何よりも気になるのは値段ですね。
先ほどの表から、Wi-FiルーターとeSIMで比較してみましょう。
Wi-Fiレンタル | eSIM | |
プラン | 無制限 | 無制限 |
年間料金 | 311,100円 | 50,000円 |
1カ月料金 | 25,295円 | 4,166円 |
1日あたりの料金 | 850円 | 138円 |
備考 | 補償未加入 加入した場合は330円/日追加 年間431,880円に | HolaflyのeSIMで 90日間×4回 5日間×1回 購入したとして計算 |
※スマホの方は横にスクロールすると見れます
その差は歴然!
Wi-Fiレンタルに補償をつけなかったとしても、eSIMの5倍高くつきます。
②SIMカード
現在日本で使っているスマホからSIMカードを抜いて、留学先で使えるSIMカードに入れ替えて使う方法です。
Wi-Fiルーターのように持ち歩くものがないので、気軽に利用できます。
SIMカードのメリット
SIMカードのメリットは、
電話番号が付帯されるSIMカードが多いこと。
電話番号があると、お店の予約をする際に便利ですね。
また、SIMカードによってはテザリングできる場合もあります。
テザリングとは
スマホの電波を利用してノートPCなど他のデバイスに接続すること
しかし、テザリングする場合は次のような注意点があります。
・バッテリーの消耗が早くなる
・通信速度が遅くなる
この点から、インターネットの通信手段を決める際に「テザリングできること」を決め手にしない方が良いかと個人的には思います。
SIMカードのデメリット
SIMカードのデメリットはこちら。
・設定が面倒
・日本で使っているSIMカードを失くす恐れがある
・テザリングが有料オプションの場合もある
・現地で購入する場合は語学力と現地のクレジットカードが必要
個人的には設定のややこしさは本当にネックでした。
eSIMが登場してからは「SIMカード」という選択肢がなくなったほど。
ただSIMカードを抜き差しすればいいだけではなく、APN設定や削除など「???」と思うような設定が発生します。
そして、日本で使っているSIMカードを持って行く場合、失くす恐れがあります。
SIMカードは小さいので、しっかり保管しておかないとゴミと一緒に捨てたりどこかへいってしまう可能性が。
また、メリットでも説明したテザリング。
SIMカードによっては有料オプションの会社もあります。
現地でSIMカードを購入する場合は、通信会社のホームページやショップで購入するのが一般的。
ショップで購入する場合、
「英語の勉強になり経験値が上がる」と言えば聞こえがいいですが、
自分に合ったSIMカードを購入するのは中々大変。
それに月額契約の場合、日本のクレジットカードが使えないなんてこともあります。
③eSIM
SIMカードを進化させたのがeSIM。
スマホに電子的にプログラムされているので、簡単に利用ができます。
eSIMのメリット
eSIMのメリットはこちら。
・世界中どこからでもインターネットで購入可
・設定が簡単
これまでのインターネット通信手段の不便さをすべて良いものに変えた最新のインターネット通信手段なんです。
先ほど「スマホに電子的にプログラムされている」と書きましたが、QRコードを読み込むだけなので、世界中どこからでもインターネットで購入してすぐ使えるんです。
ショップに行く必要もなければ、郵送で届くのを待つ必要も無し。
設定も簡単なので、空港に降り立ってすぐに接続できます。
eSIMが登場してからは旅行でもeSIM一択になりました。
eSIMのデメリット
そんなeSIMにもデメリットはあります。
・電話番号がないことが多い
・テザリングできないことがある
電話番号が付かないプランが多いですが、
留学先の友人や日本にいる家族や友人と連絡する際、LINEやSkypeは使えるのでカバーできます。
また、テザリングできないプランもありますが、先ほども説明した通りテザリングには
・バッテリーの消耗が早くなる
・通信速度が遅くなる
といった注意点も。
留学先で、スマホ以外に使うデバイスは日本から持って行くノートPCになります。
※持って行かない方は読み飛ばしてOK
しかし、経験上ノートPCを使う機会って学校かホームステイ先の家やマンションがほとんど。
そして、どちらもセキュリティのしっかりしたWi-Fiが繋がっている場合が多いです。
実はテザリングする機会ってあんまりないんですよね。
テザリングが本当に必要なのかはしっかり見極めた方がよいでしょう。
SIMカード・eSIMどちらにせよ格安のモノには飛びつかない方が良いです。
万が一繋がらないなどのトラブルが発生したときに、しっかりフォローしてくれないところが多く買い直す羽目に。
日本語で対応してもらえる、サポート体制がしっかりしている会社を選びましょう。
ここまでを整理すると、海外旅行でおすすめのインターネット通信手段と会社選びの条件が見えてきましたね。
・おすすめのインターネット通信手段はeSIM
・データ通信量は多い方が良い
・コスパが良い
・日本語対応のしっかりとしたサポートがある
・信頼できる会社が良い
・口コミが良い
学生さんだけではなく、
遠く離れた異国の地にいるお子さんを日本で見守る親御さんにとっても、連絡がつきやすい方が安心ですよね。
これらの条件が兼ね備わったのが、
Holafly(オラフライ)のeSIM。
2023年夏に日本に進出してきてから、飛ぶ鳥を落とす勢いで人気が広がっています。
人気の理由は、
・無制限プランがある
・コスパの良さ
・対応している国や都市の取り扱いの多さ
・口コミの良さ
・手厚いサポート
まず、海外で快適にインターネットが使えるなんて、何年も不便な海外滞在を経験してきた私からみると
とんでもないことです。
もちろんいい意味で。
以前はサクサク繋がるのをいいことに、調子に乗って使いすぎて低速になることが多々ありましたから。
無制限なんて恐れ多いですわ。
それだけ自由に使えるからどうせお値段も高いんでしょ?と思いきや、
めちゃめちゃコスパが良い。
Holaflyのアメリカ向けeSIMプランを見てみてください。
かなりお得です。
仮に2023年11月1日~2024年10月31日の366日間、アメリカに留学する場合、
90日間11,900円×4回 + 5日間2,400円 = 50,000円
年間5万円で海外でインターネット接続ができ、1カ月に換算すると4,166円、
1日に換算するとたったの138円で使えるんです。
普段私たちが日常で買うこれらのモノよりも安い・・・。
先ほどのプランを見ていくと分かる通り、
Holaflyのプランの中には最長で90日間使えるプランがあります。
90日のプランって他では中々取り扱っていないので、長期滞在にはめちゃくちゃおすすめ。
2023年11月1日~2024年10月31日の丸1年留学する場合、
出発前にHolaflyでeSIMを購入した後は、2月・5月・8月+帰国5日前の
たった4回eSIMを買えばいいだけ。
買うと言ってもショップに行く必要もなく、Holaflyの公式サイトからポチっと購入 ▶ メールで届くQRコードで設定するのみ。
それ以外はインターネット接続のことを考えなくていいんです。
取り扱っている国や都市の数は190以上もあり、うち120以上の渡航先で無制限プランが用意されています。
中には、アメリカ・イギリス・カナダと、1つの国のプランだけでなく、
・ヨーロッパ圏内で使える → ヨーロッパ向けeSIMプラン
・アメリカ、メキシコ、カナダで使える → 北アメリカ向けeSIMプラン
など、複数の国で使えるプランがあります。
留学先で仲良くなった人と週末に小旅行することが多々ありました。
アメリカならカナダのナイアガラの滝や、メキシコのティフアナへ遊びに行くこともあるでしょう。
ヨーロッパへ留学するなら隣国へフラッと遊びに行くことも。
遊びに行くことも見越してあらかじめ周遊プランを購入しておくといいですね。
安くて無制限で使えるのはいいんですが、
Holaflyって妙に安くないです?
本当に安心なんですか?
ヤバい会社かどうかを判断するのに口コミも決め手になりますが、Holaflyは口コミも良いです。
世界のオンラインショップの口コミサイト「Trustpilot」では、2024年3月29日現在4.6点(5点満点)と評価も良き。
世界的に有名なeSIMを取り扱っているサイトで2.6。
Holaflyの顧客満足度がどれほど高いかがわかります。
参考までにTrustpilotに寄せられた日本人からの口コミを見てみましょう。
フランス・パリで容量無制限で2週間使用しました。車の移動中、電車の移動中、快適に使用できました。星を一つ減らしたのは、唯一ルーブル美術館周辺だけ通信が止まったことがあったからです。ここさえなければ星5つでした。初めてのパリだったので、Google map、Googleレンズ、Google翻訳を使いまくっていましたが、快適に過ごすことができました。
手順を間違えてインストールしたのですが、丁寧に対応していただき、インストールができていることが確認できました。
中国で使用しました。
ユーチューブ、グーグル検索、高徳地図検索、ネットフリックス、国内で使用するように使えてとても助かりました。
10日間使用しましたが、データ容量も気にせずに使えて良かった。言葉がわからない場所では、ライフラインだなと思います。
繋がりにくさを指摘する声も少しだけ見かけますが、HolaflyのeSIMは現地の通信会社のネットワークを利用しているため、
Holaflyだから繋がらないということはありません。
そして口コミを見ていくとサポートの手厚さに感謝する声を多々見かけました。
Holaflyでは、公式サイト上で24時間チャットで相談が可能なんです。
PCからでもスマホからでも相談できます。
そして、チャットだけではなくメールでの問い合わせや、LINEに友だち追加して問い合わせもできるんです。
買う時に不安があって相談してもいいですし、購入後に何かあっても安心して相談できますね。
しかし、Holaflyにはデメリットもあります。
それが、
という点。
「Holaflyが・・・」というよりもeSIM全般に言えることですが、比較的新しいスマホじゃなければ使えません。
iPhoneの場合はiPhone SE (第2世代以降)やiPhone XR/XS/XS Max、iPhone11シリーズ以降なら利用可能です。
そして電話番号がないのもデメリットの1つ。
仮に電話番号が無かったとしても、友達との待ち合わせや日本にいる友人や家族への連絡は、LINEやSkypeで事足ります。
国際電話で通話料の心配をする必要もナシ。
また、Holaflyのデータ通信無制限プランはテザリング不可。
※北アメリカ向けeSIMプランなど一部のエリアは可
テザリングできるかは、「仕様」からチェックしてみてくださいね。
何度もお伝えしますが、テザリングには
・バッテリーの消耗が早くなる
・通信速度が遅くなる
といった注意点もあるので、
「なんだ、テザリングできないならHolaflyにするのやめよう。」
とは思わない方が良いです。
コスパや使い勝手の良さ、口コミで判断してくださいね。
「もう少し詳しくHolaflyを知ってから購入を決めたい」という方向けに、Holaflyの会社や口コミについて掘り下げた記事をご覧いただくとより安心できます。
こちらもCHECK
HolaflyのeSIM | メリット・デメリットを口コミ、実体験から深掘り!
続きを見る
まとめ
今回は、海外留学をするうえで心配な
「スマホはそのまま使えるか?」
について解説してきました。
日本で利用しているスマホは、基本的に海外でも使用できます。
SIMロックがかかっているかは確認しましょう。
もしSIMロックがかかっていれば、解除が必要です。
出発前に日本で準備すべきスマホ関係のことは3つです。
出発前に日本でするべきこと
- 日本での契約をどうするか決める
- 留学先でのスマホの充電方法をチェック
- 留学先でのインターネット通信手段を決める
また、留学中のインターネット接続方法は次の3つですが、
- 海外Wi-Fiレンタル
- SIMカード
- eSIM
この中でダントツで使いやすいのがeSIMです。
特に海外留学でおすすめなのが、
Holafly(オラフライ)のeSIM。
データ通信量を気にせず使える無制限プランがあり、コスパも良いです。
それに手厚いサポートで口コミも高評価。
トラブルの心配なく、安心して利用できます。
・留学生活を充実させる
・インターネットで勉強の役に立てる
・日本にいる家族や友人と連絡できる
そのためにも、スマホ関係のことは事前にしっかり準備して出発してくださいね。
皆さんの留学生活が充実したものになるよう、心から願っています。
▼読んでいただきありがとうございます