こんにちは、haggyです。
メキシコ旅行の準備に欠かせないインターネット選び。
おすすめはeSIMでの接続です。
・メキシコ旅行でのインターネット接続にお悩みの方
・おすすめのeSIMをお探しの方
・メキシコ旅行ではインターネットをたくさん使いたい方
この記事ではこんなお悩みが解決。

失敗談もふまえ、なぜeSIMがおすすめなのかを解説。
記事の後半にはおすすめのeSIMも紹介しているので、ぜひ最後まで読んでくださいね。
海外旅行を快適にするにはインターネットは不可欠。
これまで訪れた国でフリーWi-Fi、Wi-Fiレンタル、SIMカード、eSIMとあらゆる方法で接続。
多数の失敗を経てやっと理想通りのインターネット接続方法に出会うことが。
この失敗経験を活かして海外旅行のお役に立てたらと思い、この記事を書いています。
この記事でわかること
メキシコ旅行でeSIMがオススメな理由!カンクンでの失敗をもとに解説

メキシコ旅行ではなぜeSIMがおすすめなのでしょうか。
メキシコ旅行でeSIMがオススメな理由
- 空港でSIMカードを購入できない可能性がある
- 言葉がわからない ▷ 現地でSIMカードを買うのはやめた方がいい
- Wi-Fiレンタルは高い
- eSIMは到着後すぐ使える
私の失敗エピソードを含め1つずつ解説します。
「そもそもeSIMって何?」という方は、下の記事から先にご覧いただくと理解が深まります。
-
参考eSIMって何?海外旅行で使うメリットやデメリット、おすすめも解説
続きを見る
空港でSIMカードを購入できない可能性がある
空港へ到着するのが日中のフライトならいいですが、早朝・夜間に到着する便はSIMカード売り場が営業していません。

売り場の閉店時間を過ぎてから到着したため、SIMカードを買えませんでした。
仕方なくホテルへ着いてから探すことに。
たとえ日中に到着する予定でも、フライトの遅延で営業時間内に到着しない可能性が。
日本であらかじめeSIMを購入しておくと、到着してすぐ接続でき安心です。
言葉がわからない ▷ 現地でSIMカードを買うのはやめた方がいい

メキシコの公用語はスペイン語。
公共の場所ではスペイン語の下に英語が書かれていることもありますが、基本何て書いてあるかわかりません。
すると
・自分に合うSIMカードを買えない可能性がある
・インターネットを使うまで翻訳アプリが使えない
というピンチが。

空港でSIMカードを買えなかったため、ホテル近くのコンビニでSIMカードを購入しました。
店員はカタコトの英語。
「SIMカード」という言葉は通じました。
「2GB」という言葉はわかりました。
値段もそこそこ高かったので、1日2GB使えると思いこみ買ったのです。
「1日2GBならけっこう使えるじゃん♪」と初日からインターネットを使いまくった私。
ところが、
実は7日間で2GBまで使えるというSIMカードだったのです。
2GBは容量が多いように見えてあっという間。
2日目から低速に。
SIMカードは少なくとも2,000円以上した記憶があるため、買い直すのを断念。
以降
・ツアー中のバス移動
・街中でのインターネット利用
・地図や翻訳アプリ
も使えない不便なカンクン旅行となったのです。
自宅で日本語サイトからeSIMを買っておけば失敗もなく、快適な旅行でした。
Wi-Fiレンタルは高い
海外でのインターネット接続方法の1つにWi-Fiルーターをレンタルする方法があります。
・ルーターに書かれているPWを入力すればすぐ使える
・PWを入力すれば他のデバイスや同行者とも共有できる
というメリットがありますが、メキシコ旅行では高いです。
使えるギガ数にもよりますが、7日間で平均7,000円~11,000円くらい。
日本人にメジャーなハワイでは7日間で平均4,000円~7,000円くらい
旅行先がメキシコというだけで高くなるんです。
eSIMなら1,300円~5,000円で自分に合ったeSIMが購入可能。
eSIMは到着後すぐ使える
SIMカードは
・空港の営業時間でも並ぶ可能性あり
・買うまでインターネットに繋げない
・設定が複雑
と、繋がるまでに時間がかかります。
しかしeSIMは到着後、データローミングをONにするだけ。
到着後すぐに接続できます。
メキシコ旅行で使えるeSIMを比較

この章ではメキシコで使えるeSIMを取り扱っている会社を比較していきます。
どれも日本人がよく利用している会社です。
まずは価格から。
Holafly ※5%OFFのクーポンあり | 全て無制限 5日間/3,090円 7日間/4,290円 10日間/5,490円 15日間/7,490円 20日間/9,090円 30日間/10,990円 60日間/15,790円 90日間/20,590円 |
Nomad eSIM | 1GB/1日/US$4(618円) 1GB/日×3日間/US$11(1,700円) 1GB/日×5日間/US$18(2,782円) 1GB/日×7日間/US$25(3,863円) 1GB/日×10日間/US$35(5,409円) |
trifa | 1GB/7日/1,070円 3GB/7日・15日/2,780円 10GB/7日・15日・31日・60日/8,770円 5GB/15日・31日/4,490円 30GB/31日・60日/25,880円 50GB/60日/42,990円 |
Airalo | 1GB/7日/US$8(1,236円) 2GB/15日/US$15(2,318円) 3GB/30日/US$21(3,245円) 5GB/30日/US$32.50(5,023円) 10GB/30日/US$49(7,573円) |
Ubigi | 1GB/30日/2,200円 3GB/30日/4,700円 |
※横にスクロールすると全て見れます
※USDの日本円は2024年4月16日のレートで算出
1GBなど少ないギガ数のものを選ぶなら、1,500円弱で購入できます。
容量が大きいものを選ぶならHolafly(オラフライ)がコスパ良いですね。
eSIMを選ぶうえで大事なのは値段だけではありません。
サービスやサポートがしっかりしているかも重要です。
下の表は各社のサービスを一覧にしたものです。
※口コミptはTrustpilotの2024年4月7日現在を基に記載。5点満点。trifaはTrustpilotに掲載無
アプリの日本語対応はHolaflyのみ未対応ですが、Holaflyは無制限で使えるプラン。
日本語サイトから購入でき、滞在中にデータ残量を見ることはないのでアプリは不要です。
問い合わせ方法についても補足を。
何かあったときはチャットやLINEでの問い合わせの方が返信は早いです。
紹介したeSIMの中からHolaflyを検討している方。
クーポンコード「HAGGYSJOURNEY」を使うと通常の価格よりも5%OFFで購入できます。
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メキシコ旅行にHolaflyがおすすめな理由
個人的にはデータ通信が無制限で使えるHolaflyのeSIMがおすすめです。
なぜメキシコ旅行にHolaflyがおすすめなのか、理由は4つ。
メキシコ旅行にHolaflyがおすすめな理由
- どこへ行くにも移動時間が長い
- ビーチリゾートではスマホをいじる時間が多い
- 翻訳アプリを使いたい
- 圧倒的にコスパが良い
実際にカンクンへ旅行した経験をもとに解説していきます。
どこへ行くにも移動時間が長い
・ホテルから繁華街へ行くのにバスで20分ほど
・5時間以上もバスに乗るツアー(セノーテ ▷ チチェン・イッツァ ▷ ピンクレイクのコース)
・プラヤ・デル・カルメンへはバスで片道1時間20分ほど
など、とにかく移動時間が長かったカンクン旅行。
ほしくなるのがネット環境。

カンクンだけでなくメキシコシティへ旅行しても移動時間が長くなります。
例えば、
・グアナファトへはバスで片道約5時間
・テオティワカン遺跡へはバスで片道約1時間
と、観光スポットによってはメキシコシティも長時間コースに。
ビーチリゾートではスマホをいじる時間が多い
カンクンなどのビーチリゾートでは、ホテルを出るとビーチがあります。

こんな青い海を見ながらビーチチェアに寝転がる時間はとても贅沢。
とはいえ、ただ寝転がっているだけだと退屈するもの。
そこでいじりたくなるのがスマホ。

日本のニュースチェック、SNS、夜のレストラン探しをしたかったです。
翻訳アプリを使いたい
英語が通じることもありますが、案内文やメニュー、バスチケットに書いてある言語はスペイン語でした。
実は私スペイン語を少しだけ勉強していたのですが、いざメキシコへ行くと全く言葉が出てきません。

言えたのは
”Hola!(挨拶)”
”Gracias(ありがとう)”
”Dos aguas por favor(水を2つください)”
以上。

案内文を読むにしても言葉を伝えるにしても英語圏の国より翻訳アプリは使います。
こちらもCHECK
-
Holaflyの「データ通信無制限」はウソ?制限がかかるってホント?
続きを見る
圧倒的にコスパが良い
このようにメキシコ旅行では、インターネットを使うシチュエーションは多いことがわかります。
無制限で使えるHolaflyのeSIMはコスパが圧倒的に良いです。
例えば私がメキシコ旅行した7日間では4,290円で購入が可能。
1日あたり613円でインターネットが使い放題なんです。
なぜ私は2,000円以上も払って1日で低速になったSIMカードを買ったのか。
実際にHolaflyをメキシコで利用した方の声もご紹介。
メキシコ旅行行くときsimカードに迷ったらHolaflyのeSIMカードおすすめ
eSIMカード使ったことなくて不安だったけど友達が使ってた現地のsimカードよりネット環境快適だった
まわし者みたいになってるけど自分が行った時調べても全然善し悪しわからなくて賭けのように買ったから誰かの役に立つかなと🫠— リンフ (@DDCSshv8cO7zxtQ) November 22, 2022
HolaflyのeSIM、中国で利用した事ある方いませんかー?中国向けはVPNも設定済みって書いてるけど、実際はどうなのか利用者の声を知りたい。ちなみに、メキシコでは、15日間データ無制限5414円で利用出来て問題なかった!
— yuyu_tokyo (@gurimic) June 29, 2023
Holaflyのメキシコ向けeSIMはたくさんインターネットを利用したい方に大活躍。
クーポンコードを入力すると5%OFFになるので、ぜひ使ってくださいね。
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メキシコ旅行でeSIMを使う際に気をつけること
「良さそうなeSIMを見つけたからさっそく買うぞ!」
その前に気をつけることが3つあります。
eSIMの注意点
- eSIM対応機種か確認
- SIMロック解除
- キャリアメールは届かない
この3つはどのeSIMにも言えることです。
せっかく買っても使えなければお金の無駄に。
お持ちのスマホは当てはまっていないかチェックしながら読み進めてくださいね。
eSIM対応機種か確認
eSIMは比較的新しいサービス。
お使いの機種がeSIMに対応していない可能性があります。
iPhoneではiPhone XR/XS(2018年発売)以降に出たものが利用可能。

第2世代~のiPhone SE、
iPhone11シリーズ以降になりますね
Android含めeSIMに対応しているかを確認してから購入しましょう。
▶Holafly公式サイトからeSIMに対応しているかチェック
SIMロック解除
使っているスマホがSIMフリーの場合は読み飛ばしても大丈夫です。
ドコモやau、ソフトバンクなど日本の携帯電話会社から購入している方は要注意。
SIMロックがかかっていることがあります。

今週末から海外に長期滞在するので2月にドコモショップ店頭でSIMロック解除をしてもらったのに確認したところまだ解除されてなく、ドコモお客様センターに電話すると「店舗でSIMロック解除を行われた履歴はない」と言われ、そのまま電話で手続きしてもらってやっと解除できた、危なかった一安心
— 留学🚺大学生 (@dakkoshite__) April 3, 2024
SIMロック解除をしないとeSIMが使えません。
必ずSIMロックがかかっていないかチェックしましょう。
解除方法は携帯電話会社の公式サイトから確認できます
キャリアメールは届かない
ドコモやau、ソフトバンクなどキャリアのメールアドレスを利用している方は要注意。
eSIMに接続することでキャリアメールが受信されなくなります。
「~@docomo.ne.jp」などのアドレスがキャリアのメールアドレスです
GmailやYahoo!メールのようなフリーメールは受信可能。
欧州経済領域(EEA)およびイギリス旅行の場合注意が。
Yahoo!メールは一部機能が制限されます。
キャリアによっては設定をすると受信できる場合もあるので、詳しくは携帯電話会社に問い合わせてみるとよいでしょう。
※有料の可能性あり
Holaflyメキシコ向けeSIMの購入~接続手順
Hoaflyのメキシコ向けeSIMを購入してからインターネットが接続できるようになるまでの設定はとっても簡単。
やることは大きく分けて3つ。
step
1eSIMを購入
step
2日本で設定
step
3メキシコ到着後に設定

初めての利用は不安になるでしょう。
でも簡単に操作できるので、「え?これで終わり?」と拍子抜けしました。
どうしても設定が不安な方は一緒に行く方と購入し、操作を確認しながら試してみてくださいね。
step
1eSIMを購入
eSIMの購入はいつでも大丈夫です。
出発2週間前でも前日でもいいですし、旅先に到着してからでも良いです。

出発直前だと荷物の準備に追われ忘れそうになるので、出発1週間前には購入するようにしています。
まず、メキシコ向けeSIMのページから、滞在期間に合ったプランを選択。
数量を選択し、「無制限プランを購入する」をクリック。
スマホから購入する場合も、
プラン選択 ▶ 数量入力 ▶ 「無制限プランを購入する」をタップ
するだけ。
購入内容と金額を確認し、「購入手続き」をクリック。
クーポンコード入力と支払い方法を選択する画面が表示されます。
右側のクーポンコード入力欄に「HAGGYSJOURNEY」と入力し、「適用する」をクリックすると5%割引が適用されます。
※既に「HAGGYSJOURNEY」と入力されて割引されている場合は、入力不要です。
スマホから購入の場合は、クーポンコード入力欄が隠れているので「注文内容の表示・クーポン入力」をタップ。
するとクーポンコードが入力できます。
割引価格が表示されることを確認したら、支払い方法を選択。
メールアドレス、住所、電話番号入力欄が出てくるので入力。

入力後、「お支払いへ進む」をクリック。
eSIMのQRコードはメールで送付されます。
Eメールアドレスに間違いはないか確認しましょう。
支払い方法を入力し、「今すぐ支払う」をクリック。
これで購入は完了です。
Holaflyから、QRコードが記載されたメールが届いたら設定ができます。
設定は、
日本で設定
▼
現地到着後に設定
と、2段階で行うのがおすすめ。

現地到着後にまとめて設定できますが、1つの行程につまづくと、そのぶん旅行の時間が短くなります。
日本でできることは日本で済ませておく方が安心。
設定方法は、iPhoneの画面を使って解説しますね。
Androidをお持ちの方の設定方法はHolaflyトップページからチェックできます。
step
2日本で設定
日本で設定することは、
・eSIMのインストール
・副回線の設定
です。
ポイント
Wi-Fi環境があるところで操作しましょう
eSIMを購入するとすぐにQRコードがメールで届きます。
海外で使うスマホからQRコードを読み込みましょう。
ポイント
iOS17.4を利用の方は、QRコードを長押しするだけでeSIMのインストールが可能!
QRコードを読み込んだ後の流れは次の通り。
3度ほど「続ける」という画面が出てくるので、タップします。
アクティベートに少し時間がかかりますが、安心して待ちましょう。
私の場合は2分程かかりました。
注意ポイント
この段階でのアクティベートは、インターネットに接続されるわけではありません。
日数はカウントされないのでご安心ください。
続いて副回線を設定する画面になります。
モバイルデータ通信から「副回線」をタップ。
このとき、何らかの理由で画面を閉じてしまっても慌てなくて大丈夫。
iPhoneの設定 ▶ モバイル通信から設定ができます。
デフォルトの音声回線は、「主回線」のままで良いです。
これでおしまいです。
あとは現地到着後に1つ作業をするだけで接続できます。
iPhoneではすぐにeSIMのアクティベートが可能。
旅行前にデータを消費しないよう、すべてのモバイルデータプランのローミングをオフにし、現地に到着してからオンにしましょう。
step
3現地到着後に設定
現地到着後は、副回線のデータローミングをONにするだけ。
設定方法は、
iPhoneの設定 ▶ モバイル通信 ▶ SIM 副回線 ▶ データローミングをON
のみです。
SIM副回線の画面がこちら。
これだけでインターネットが使えるようになります。
アクティベートを行った時点でeSIMの利用が開始され、その日付からプランの使用日数がカウントされます。
購入からインターネット接続までの行程がとてもシンプルですよね。

質問です!
家族の分とあわせて複数買っても大丈夫ですか?

大丈夫です!
買った分だけQRコードが届くので、それぞれ設定すれば家族も利用できます。
その場合1つ注意点が。
使える残りの日数などを調べるため、アプリにログインする場合は、購入時のメールアドレスの認証が都度必要です。
あまり使う機会はないと思いますが、購入時のメールアドレスは覚えておいてくださいね。
\ 5%OFFクーポンをGET /
Holafly専用リンク
まとめ

メキシコ旅行では到着してすぐにインターネットに接続できるeSIMがおすすめ。
慣れないスペイン語も翻訳アプリで何とかなります。
移動時間が長くなることから、大容量のギガを選ぶと良いでしょう。
私のように高い金額のSIMカードを買って失敗することなく、楽しい旅行になりますように。
\ 5%OFFクーポンをGET /
Holafly専用リンク
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▼読んでいただきありがとうございます