こんにちは、haggyです。
シドニーと言えばオペラハウスを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
しかし「オペラハウス」というワードと特徴的な建物ばかりが浮かんでくるけど、
結局オペラハウスって何なの?
なんでこんなに有名なの?
と実はよく知りませんでした。
というわけでシドニーを旅行した際、オペラハウスの日本語ツアーに参加してきました。
参加したツアーはKKdayのシドニー・オペラハウス 日帰り観光ツアー 日本語ガイド付き(オーストラリア・演劇)。
今回はこのツアーがどんな感じだったのかを、
見どころ含め共有しますね。
また、現地でスムーズに動けるよう集合場所や受付など、ツアー参加までの流れも解説します。
国内・海外問わず旅行が大好き。
特にオーストラリアは留学や旅行で3都市を、数週間単位滞在しました!
留学や旅行を通じて得た体験をシェアしたくて記事を書いています。
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この記事でわかること
オペラハウスの中はどんな感じ?日本語ツアーに参加してみた
今回はツアーの感想含め、次のように細かく分けてご紹介。
オペラハウス、日本語ツアー
- ツアーの感想
- ツアースケジュール
- 受付
- 荷物預け
- 集合場所へ
- 移動
- 見学スタート
- わかりやすい説明
- 質問もできる
- ツアー所要時間
順番に見ていきましょう。
ツアーの感想
個人的には「参加して良かった!」と思っています。
理由は、
・オペラハウスの中に入れた
・オペラハウスを近くで見れた
・日本語で説明が聞けた
・オペラハウスの知識が深まった
から。
Wikipediaに紹介されているオペラハウスの説明を、ガイドさんが「よりわかりやすく、さらに情報を付け加えて」説明してくれます。
聞いた話を詳しく書いてしまうとツアーの楽しみがなくなってしまうので、ガイドさんから聞いた詳細な説明はあまり載せないようにしますね。
ツアースケジュール
大まかに、
集合 ▶ 移動 ▶ 見学開始 ▶ 解散
の順でツアーは進みます。
見学開始~解散はおよそ30分という短い時間ですが、間延びせずあっという間に時が過ぎていく印象でした。
受付
このツアーはホテルお迎えではなく、集合場所まで各自で行くツアーです。
こういうツアーって「道に迷って遅れたらどうしよう?!」と早めに行くタイプの私。
※大体行けば何とかなってるんですけどね...
▼サーキュラーキーからオペラハウスへ
オペラハウスまでの行き方は後半の章でお伝えするとして、オペラハウスの真下まで向かいましょう。
すると、入り口が見えてきます。
入り口を少し進みます。
少し進むと、左側に「ツアーはエスカレーターを降りてね」の案内が見えます。
エスカレーターがあるので、降ります。
「Guided Tours」と書かれているので、わかりやすい。
エスカレーターを降りると受付があります。
奥にはお土産屋さんもありますが、まずは受付へ。
ツアーは日本語以外にも英語や中国語など様々な言語のツアーがありますが、日本語ツアー含めた総合受付が写真の建物。
受付でツアーのバウチャー画面を提示すると、予約を調べてくれます。
無事に予約の確認ができたら
・ 近くで荷物を預けること
・日本語ツアーの集合場所
を教えてくれます。
集合場所は受付の左隣でした。
荷物預け
集合場所と荷物預け場所は目と鼻の先なのですぐわかるでしょう。
この荷物預け場所で荷物を預けます。
私はリュックにノートPCや財布が入っていましたが、そのまま預けました。
集合場所へ
日本語ツアーの集合場所は4番でした。
他の参加者もいて、ツアー開始時間まで待ちます。
開始の数分前にガイドさんが来ました。
ご挨拶と人数を数えて見学場所まで移動します。
移動
オペラハウスの中は無料で入れるところも一部ありますが、
大部分はツアー参加者やコンサートを観る人しか入れません。
下の写真はツアー参加者以外も通れる階段。
ツアー開始前にガイドさんから
「このツアーは階段をけっこう上ります」
と言われており、「このくらいなら...」と余裕ぶっていましたが、
「まだまだ上りますからね~」と言われ一抹が。
スニーカー必須です。
見学スタート
こちらがいよいよ本格的にツアーが始まる場所。
まずは画像の中央にあるモニターで、日本語の説明による数分のビデオが上映されます。
ここでオペラハウスの概要を掴んだところで、ガイドさんによる解説がスタート。
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わかりやすい説明
先ほども言いましたが、ガイドさんの説明はとても分かりやすいです。
歴史も含めて説明してくれるんですが、頭の中でイメージしやすい。
特に私は建設計画が始まってからの人間ドラマに一喜一憂しました。
自分の仕事に置き換えて想像すると、何とも寂しい気持ちに。
人間ドラマだけでなく、建物の構造の説明、ホールの内部の説明などを時にギャグを交えて幅広く説明してくれます。
質問もできる
気になることがあれば、ガイドさんに質問もできます。
私が参加したときは何十年もシドニーに住んでいるガイドさんだったので、聞けばなんでも答えてくれていました。
ツアー所要時間
ツアー自体は30分程度で終わります。
短い時間ですが濃いツアーでした。
・サーキュラーキーのフェリー乗り場からオペラハウスまでは徒歩15分ほどかかること
→ほんとは6分くらいで着くけど、写真撮ったり「何があるんだろう」とウロウロしていると15分くらいかかる
・ツアー集合場所には5分前に到着しておくと安心なこと
を加味すると、フェリー乗り場へ到着してから50分後くらいの解散になるでしょう。
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オペラハウスって?
「そもそもオペラハウスって何?」と思う方もいるでしょう。
この章では
・公演が行われている
・世界遺産
・オペラハウスの歴史
について簡単に解説します。
公演が行われている
「オペラハウス」という名の通り、オペラを上演するために造られた建物。
特徴的な建物の中には大小合わせて6つのコンサートホールがあり、オペラに限らず、劇やコンサート、有名アーティストの公演なども行われています。
ツアーに参加する前は「オペラハウスではコンサートが開かれているんだよね」くらいにしか思っていませんでしたが、中に入り説明を聞くと「実際にここで上演されているんだ!」とリアルに感じるようになり、上演を見てみたいと思うようになりました。
世界遺産
オペラハウスの竣工は1973年で、2007年に世界文化遺産に登録されました。
世界で「最も建造年の新しい」建造物でもあります。
オペラハウスの歴史
竣工は1973年ですが、シドニーに大型コンサートホールを作ろうという話が出たのが1940年代末。
なぜ完成までにこんなに時間がかかったのでしょうか。
そこには政治情勢と、それに翻弄された建築家の苦悩と無念が混じった様々なドラマがありました。
建設中に起こる様々な問題にも直面し、紆余曲折を経て完成したのです。
人間模様や困難を、ツアーではわかりやすく説明してくれます。
「自分が建築家だったら...」と感情移入をせずにはいられませんでした。
ぜひオペラハウスの中で直に説明を聞いて、知識を深めると共にどんな思いで造られたのかを肌で感じてみてくだいね。
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オペラハウス、日本語ツアーの見どころ
個人的に興奮したツアーの見どころは2つ。
ツアーの見どころ
- 外観の壁
- ホールのパイプオルガン
外観の壁
ツアー中にオペラハウスの外に出て壁を間近で見れる機会があります。
真っ白い壁を想像していましたが、よく見ると真っ白じゃない!
「あれ、何かイメージと違う」と思いましたが、実は真っ白じゃないのには秘密がありました。
壁を触ったり写真を撮ることもできますが、その写真はツアーに参加して、ご自身の目で確かめてみてくださいね。
ホールのパイプオルガン
ツアーでは、タイミングが合えばホールを見学できます。
私のときは大ホールに潜入できました。
実際に夜に開催されるコンサートのリハーサルが行われていたため、絶対に音を立てないことと写真撮影はNG。
そしてホールには世界最大規模のパイプ式オルガンが。
遠くからでしたが生で見れました。
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オペラハウス、日本語ツアー参加の注意点
ツアーに参加するうえでの注意点はこちら。
ツアー参加の注意点
- 撮影NGの場所がある
- ガイドさんの注意事項を聞こう
- 歩きやすい恰好で
撮影NGの場所がある
ツアー中は基本的に写真撮影できますが、
ホールの中など一部撮影禁止の場所があります。
ガイドさんより事前に「ここは撮影禁止です」という説明を受けるので、指示に従いましょう。
ポイント
動画は終始撮影NGでした
ガイドさんの注意事項を聞こう
撮影禁止もそうですが、それ以外に「ホール見学の際は音を立てない」などいくつか注意点もあります。
事前にガイドさんより注意事項の説明があるので、聞くようにしましょう。
中には「危うくやっちゃうところだった!」という内容もあります
歩きやすい恰好で
ツアーでは階段を上る機会が多かったです。
何段も連続で上ることがあったので、歩きやすい恰好で行くのがおすすめです。
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オペラハウスへのアクセス
ツアーに参加する際、オペラハウスへは自力で行くことになります。
でも心配無用。
オペラハウスはわかりやすい位置にあるので、迷わず行けます。
バスや電車でサーキュラーキー駅を目指しましょう。
ポイント
サーキュラーキーとは、シドニー湾に面した埠頭のこと。
周辺にはショッピングセンターや飲食店が連なっている。
サーキュラーキー駅に着くと、オペラハウスが見えてきます。
上の地図ではオペラハウスまで徒歩6分と書いていますが、先ほどもお伝えしたように、
・写真を撮る
・歩道沿いのレストランやお土産屋さんをのぞき見
していると15分くらい(またはそれ以上)かかります。
シドニーを公共交通機関で回るなら、オパールカードは必須です。
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まとめ
オペラハウスのツアーに参加し、オペラハウスのことや歴史に触れ有意義な時間になりました。
中の様子を見れましたし。
「次回はぜひコンサートへ行ってみよう!」という気持ちにも。
楽しいシドニー旅行になりますように。
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▼読んでいただきありがとうございます