こんにちは、haggyです。
広島旅行で思い浮かぶ観光スポットと言えば、原爆ドームや厳島神社のある宮島ではないでしょうか。
その原爆ドームの横にあり、ぜひセットで訪れたいのがおりづるタワー。
広島市内を一望できる展望台や、お土産屋さんが入っていますが、
「おりづる投入」という広島ならではの珍しい体験ができるとのことで、訪れてみました。
今回はおりづるタワーでおりづる投入をした旅行者目線での体験記と、残念だった出来事もお伝えしていきます。
国内・海外問わず旅行が大好き。
旅先で撮った写真は宝物。
旅行では絶景スポットを中心に計画を立てる派。国内旅行ではグルメも。
旅行を通じて得た情報をシェアしたくて記事を書いています。
この記事でわかること
おりづるタワーでおりづる投入体験記!
おりづるタワーとは、展望台やお土産屋、カフェ、デジタルコンテンツが体験できる広場などから成る複合スペース。
おりづる投入は、
展望台の1つ下の階にある「おりづる広場」で折り鶴を折る
▼
同じ階にある「おりづるの壁」に、折ったおりづるを投入
という流れでできます。
おりづる広場がこちら。
このフロアでは、おりづるをテーマにしたデジタルコンテンツも体験できます。
写真のテーブルで鶴を折るのですが、
赤や黄色・青などの単色の折り紙を想像していたら、こんな可愛い折り紙でした。
「鶴の折り方を忘れてるかも!?」
と不安にならなくて大丈夫。
イラストと映像で折り方を教えてくれるので、分かりやすいです。
それでもわからなければ、スタッフが丁寧に説明してくれます。
子供の頃、何度も鶴を折ったので忘れていないと自信を持って折り紙を手に取りました。
ところが
「三角に折るんだっけ?四角だっけ?」
と最初からつまづくというオチ。
なんとか折り方のイラストと映像を見て直しながら完成しました。
完成したおりづるがこちら。
何度も折り直しているので、不自然な箇所に折り目が付いてしまっています。
完成したところで、おりづるの壁へ。
平和への想いや祈りを込めおりづるを投入し、それが積み重なることで「おりづるの壁」は完成となります。
おりづるの壁がこちら。
私達が折ったおりづるは、真下のおりづるの群れに混ざってゆきました。
「おりづるの壁」完成まではまだまだかかりそうです。
おりづる投入は100円でできるので、ぜひやってみてください。
おりづるタワーの割引情報はこちら。
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おりづるタワーの入場料は割引できる?お得に入れる方法を解説
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おりづるタワーには他にも見どころがありました
おりづるタワーの魅力は、おりづる投入だけではありません。
この章ではおりづる投入以外の魅力を紹介していきますね。
まずはスパイラルスロープ。
おりづるタワーの1階から展望台までは、下の写真のような傾斜の緩い階段と坂で繋がっています。
参考までに。
おりづるタワーの2階から11階は貸会議室やオフィスが入っています。
観光客が利用できるのは、
1階・12階・12階上にある展望台
になります。
1階から12階、展望台まではエレベーターからも上れるので、
上りはエレベーター、下りはスロープを利用しました。
各階の壁には戦後100年となる2045年への平和を願ったウォールアートの展示があります。
それぞれ趣向が違ったアートが展示されているので、楽しみながら上り下りできます。
下るときはすべり台を使うのも楽しみの1つ。
「くるくるくーる」という可愛い名前のすべり台。
それからおりづるタワーの1階には「握手カフェ」というカフェがあります。
ドリンクはもちろんのこと、名物の牡蠣を使った料理やハンバーガーなどメニューが豊富。
展望台に持ち込んで楽しむこともできます。
私が頼んだのはレモンスカッシュ。
この日は気温が高く、暑すぎて1口飲んだ状態で写真を撮っています。
握手カフェは展望台フロアにもありますが、私が訪れた17時過ぎには既に閉まっていました。
そして展望台フロアからは広島市内を一望。
晴れた日は宮島の弥山(みせん)も見れます。
外の風を浴びながら景色を楽しめる開放的な空間となっています。
「景色見たから終わり!」
ではなく、座ってくつろぐ方も多く見かけました。
何をするわけでもなく美しい景色を見ながらボーっとできるなんて、贅沢な時間ですね。
そして、展望台からは原爆ドームも見れます。
地上から見る原爆ドームとは印象が違って見えました。
原爆ドームや平和記念資料館については、こちらに詳しく書かれています。
こちらもCHECK
広島 | 原爆ドームや資料館の観光情報と周辺スポットを徹底解説
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おりづるタワーでお土産が買えなかった残念な思い出
せっかく広島へ旅行するならお土産も買っておきたいですね。
広島といえばもみじまんじゅう、レモン、牡蠣・・・。
おりづるタワーには、
1階に物産館”SOUVENIR SELECT 人と樹”というお店があり、お土産が買えます。
広島にこだわった逸品を集めたということで、定番の土産からハイセンスな土産まで数多く揃っていました。
画像引用元:おりづるタワー公式サイト
じっくり選ぶなら40分くらいかかりそうです。
私もじっくり選びたかったのですが、
閉店間際に訪れたためほぼ見れず。
広島旅行で失敗したことのトップ2に入るくらいのやらかしです。
閉店時間は18時。
何も買えませんでしたが、おしゃれなお土産を買うならダントツでおすすめしたいお店でした。
広島旅行でのおすすめのお土産についてはこちらをご覧ください。
こちらもCHECK
広島 | お土産おすすめ12選!ばらまき~お酒まで実際に喜ばれたモノ
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事前にしっかり営業時間をチェックしていなかったことが悔やまれます。
おりづるタワーの営業時間
写真はおりづるタワーのエレベーター。
おりづるタワーの営業時間は、私のように失敗しないためにもしっかり覚えておいてください。
展望台・おりづる広場と1階物産館の営業時間は、通常10:00~18:00です。
展望台のチケット購入は、17:30まで。
そう、展望台って遅くまで営業しているイメージですが、おりづるタワーは閉まるのが早いです。
18:30~23:00はルーフトップバーの営業。
チャージ1,500円のワンオーダー制で、夜景が楽しめます。
ラストオーダーは22:30。
遅くとも16時までに訪れると、
おりづる投入・おりづる広場・展望台・お土産、全て楽しめます。
通常は10:00~18:00ですが、イベント等で変更になる可能性も。
握手カフェの営業時間含め、事前におりづるタワー公式サイトで確認してみてください。
おりづるタワーの行き方。駐車場の有無
おりづるタワーの住所と電話番号はこちら。
・住所:〒730-0051 広島県広島市中区大手町一丁目2番1号
・電話番号:082-569-6803
おりづるタワーは市電:広島電鉄の「原爆ドーム前」駅からすぐのところにあります。
市電を降りると原爆ドームが見えます。
原爆ドームに向かって信号を渡り、左に進んでいくと到着。
広島駅から行く場合は①市内循環バス「めいぷる~ぷ」または②広島電鉄で行く方法があります。
①市内循環バス「めいぷる~ぷ」
所要時間約11分 / 「原爆ドーム前」で下車
新幹線口にある「めいぷる~ぷ」乗り場から乗車し、「原爆ドーム前」で下車。
※めいぷる~ぷはルートが3種類(オレンジ・グリーン・レモン)あり、どれでも「原爆ドーム前」に停まります。
平和記念資料館から観光する場合は、「原爆ドーム」の次に停まる「平和公園前」で下車。
平和記念資料館にすぐ着きます。
1時間に約4本ペースで運行しており、運賃は220円。
※1日乗車券(乗り放題)は600円。
②広島電鉄
所要時間は約17分 / 「原爆ドーム前」で下車
広島駅南口にある市電乗り場から、
2号線または6号線に乗車します。
10分に1本間隔で運行しており、運賃は2024年8月現在220円。
車で訪れる場合、駐車場はありません。
ご自身で近くの有料駐車場を探して利用するようになります。
駐車料金の相場は30分200円。
周辺にはいくつも駐車場があるので、並んで待つということはなさそうです。
おりづるタワーは繁華街から徒歩圏内のところにあるので、周辺のホテルも充実していました。
いくつか紹介しますね。
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まとめ
おりづるタワーでおりづる投入を体験したときの様子を紹介してきました。
展望台含め、他では中々経験できないことを楽しめます。
原爆ドームの隣にあるので、ぜひセットで訪れてみてください。
楽しい広島旅行になりますように。
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▼読んでいただきありがとうございます