こんにちは、haggyです。
フィリピンでおすすめのeSIMをお探しの方へ。
おすすめはHolafly(オラフライ)。
HolaflyのeSIMは次のような方にピッタリです。
・ギガを気にせず使いたい
・離島でもインターネットを使いたい
・しっかりした会社のeSIMを選びたい
今回はHolaflyのeSIMがおすすめな理由と、メリット・デメリット、料金の比較などを徹底解説していきます。
フィリピン旅行だけでなく、セブ島留学やフィリピン駐在にもおすすめ。
この記事でわかること
フィリピンeSIMおすすめガイド!Holaflyなら離島でもネット使い放題
これまでの海外旅行でのインターネット通信手段と言えば、Wi-FiルーターのレンタルやSIMカードが主流でした。
現在はeSIMが圧倒的に便利。
海外でeSIMを使うようになってから、これまでの不便さがなくなりました。
今後はeSIM一択です。
eSIMについて詳しく知りたい方は、先にこちらの記事をご覧くださいね。
参考eSIMって何?海外旅行で使うメリットやデメリット、おすすめも解説
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もちろんWi-FiルーターやSIMカード同様、会社やプランによって日数や使える容量が異なります。
よって、eSIMも選ぶ会社やプランによってはあなたに合わないことも。
私がおすすめするのはHolafly(オラフライ)のeSIM。
まずプランがとてもわかりやすい。
滞在日数(5・7・10・15・20日)に合わせてプランを選ぶだけ。
4泊5日なら「5日間データ無制限」でいいですし、30日間滞在する方は「10日間データ無制限+20日間データ無制限」を購入すればOK。
しかも、「データ無制限」なのでインターネットが使い放題です。
日数さえ選べば、あとは全てデータ無制限が自動的についてくるという感じですね。
心配なことがあります。
旅行ではセブ島やボホール島も行くんですが、使えますか?
離島でも大丈夫。
日本人に人気のボラカイ島、パラワン島、セブ島、ボホール島でも使えます。
ポイント
HolaflyのeSIMは、フィリピンの二大インターネット通信会社のうちの1つ「Smart」社のネットワークを使用。
マニラからセブ島へ行く際も、再設定などは不要。
そのままインターネットが利用できます。
Holaflyのフィリピン向けeSIMメリット・デメリット
この章ではHolaflyのフィリピン向けeSIM、メリット・デメリットについて解説していきます。
メリット
まずはメリットから見ていきましょう。
メリット
- 日本で購入できる
- データ通信無制限
- 手厚いサポート
- 口コミが高評価
順番に解説しますね。
日本で購入できる
これまでの海外旅行では、現地に到着してからSIMカードを購入▷接続していた方も多かったのではないでしょうか。
私もそうでした。
でも色々不便なこともあって、毎回接続するまでドキドキでした。
不便なこととは・・・
・空港でSIMカード売り場が見つからない ▶ 街中で探し回ることに
・せっかくの旅の始まりに、友達を待たせてSIMカードをモタモタ設定
・設定したのに接続できない
・間違えたプランを買ってすぐにインターネットが低速になった
はい、これら全て私の実体験です。
もっと私の失敗談をご覧になりたい方は、こちらに詳しいエピソードを載せています。
参考ヨーロッパ | eSIMのおすすめは無制限で使えるHolafly!徹底解説
続きを見る
その点HolaflyのeSIMは日本で購入が可能。
売り場を探さなくてもいいし、スマホやPCから落ち着いて選べるので間違えたプランを買うこともない。
購入後は日本にいるうちに、ある程度設定できます。
到着後はデータローミングをONにするだけなので、空港に降り立ったらすぐ接続が可能。
落ち着いて設定できるし、友達を空港で待たせなくてもいいので空港で慌てることがなくなりました。
飛行機で機内モードをON/OFFにする設定方法と同じくらいスムーズに接続ができます。
▽フィリピンの他にもアジアの国を訪れる場合はアジアeSIMがおすすめ
参考アジア旅行の強い味方!11か国でネットが使い放題のeSIMとは?
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データ通信無制限
先ほども紹介しましたが、データ通信が無制限で使えることが最強のメリットです。
過去にはWi-Fiが繋がっている場所でのみインターネットを使っていたこともありましたが、不便でした。
地図アプリは使えないし、移動中やふとした時間にSNSも見れない。
おすすめのお店やスパも気になったときに調べられない。
マニラでやっすいSIMカードを買ったら接続できなかったこともあります。
問い合わせもできなかったし、友達を待たせちゃうので買い直すのも諦め、Wi-Fiが繋がっている場所でのみインターネットをするように。
簡単に接続できてデータ通信無制限で使えるHolaflyならそんな不便はなし。
ギガを気にしながら使わなくてもいいんです。
旅行中、「日本にいるときのようにインターネットが自由に使えれば・・・」と思うシーンは多々あります。
女友達4人でセブ島旅行。
スパを予約したときのことです。
夜だったし場所も遠かったので、ビーチリゾートのホテルからスパへはタクシーで行きました。
真っ暗な田舎道をどんどん進んでいき、たまに見える道端では人がたむろしてタバコを吸っている。
本当にスパへ向かっているのか不安でした。
女友達4人のうち2名が普段から強気な人なので、何かあったら2人に任せようとは思っていましたが、
地図アプリでスパへ向かっていることを確認できたらビビらなくて済んだのにとも思います。
インターネットが自由に使える = 娯楽や調べものができ大活躍。
それだけでなく、何が起こるかわからない海外旅行では、保険の意味でも自由にインターネットが使えることで安心できます。
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手厚いサポート
先ほどチラッと「マニラで安いSIMカードを買ったら接続ができなかった」と書きました。
その時はパッケージに問い合わせ窓口なども書いてなく、どうすればいいか途方に暮れました。
違う国でも繋がらなかったことがあります。
その国では問い合わせ窓口の電話番号が書いてありました。
繋がりはしましたが、英語以外の言語でなんて言っているかわからず結局諦めたこともあります。
せっかく購入したのに、繋がらないまま諦めるなんて悔しいですよね。
それだけで旅行の出鼻をくじかれてテンションがダダ下がり。
でもHolaflyならそんな心配しなくて大丈夫。
日本語で問い合わせができます。
しかも、繋がらない電話にイライラする必要もナシ。
Holaflyでの問い合わせ方法は3つ。
①24時間チャット
②メール
③LINE
あらかじめ、LINEは日本にいるうちに友だち追加をしておくのがおすすめ。
Holaflyの公式サイトトップページの上から追加できます。
問い合わせ窓口があるのはいいけど、的確なアドバイスはしてもらえるんですか?
違う会社ではチャットボットでの回答で、質問に対する答えが返ってこずイライラしたことがあります。
それではHolaflyのサポートに対する口コミを見てみましょう。
世界のオンラインショップの口コミサイト「Trustpilot」から抜粋したものです。
アフリカの旅先でモバイル通信が使えなくて焦りましたが、すぐにサポートが解決してくれ非常に助かりました。
連絡がつくまでに少し時間がかかりましたが、応対頂いてからは、迅速に回答を頂けてたすかりました。
単純な、問題ないとの回答では無く、注文番号から、契約した電話番号がまだ利用開始になっていない事をしっかり確認取って頂けていたので信頼出来ました。
レスポンスが早く、問題も解決しました
提案の内容が完璧でした。
X(旧Twitter)にもHolaflyの口コミがありました。
holafly神です。トラブルあって問い合わせしたら秒で解決した。
— wood (@wood88265034) November 3, 2023
機械的ではなく、困っている方の状況に合わせて的確に回答してくれるのがわかりますね。
海外旅行では都度わからないことに直面し、ちょっとしたことでも「大丈夫かな?」と胸がキュッとします。
そんな海外旅行で「万が一eSIMで問題が発生してもサポートしてもらえる」と思えるのは心強い。
しかも日本語で。
繋がらなくてどうしよう!と慌てている中、
「どんな風に操作をして繋がらないのか」
を英語に変換して伝えるのは大変ですよね。
日本語で相談できるのはとてもありがたいです。
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口コミが高評価
何を買うにしても、初めて利用するときに参考になるのが口コミ。
口コミが悪いとそれだけで利用をためらってしまいますよね。
気になるHolaflyの口コミは、高評価なので安心して利用できます。
世界のオンラインショップの口コミサイト「Trustpilot」には、Holaflyに対する口コミが3万5千件以上寄せられています。
※2024年3月20日現在
3万5千件以上も口コミがあるのに、平均点数は5点満点中4.6点。
先ほどサポート面での口コミを紹介したので、機能についての口コミも紹介しましょう。
初めてのeSIM使用で不安がありましたが、簡単にアクセスができたこと、そして通信速度も問題ないのでストレス無く利用できそうです。
特に接続の確認ができるまではきちんと使用できるのか不安でしたが、簡単にアクティベーションも出来、非常に使いやすいと感じました。
また説明の動画もわかりやすく、簡単に設定ができたので良かったです。
WiFiが繋がらないところでも使用できるため、便利だと感じた
モバイルWi-Fiを借りるよりも圧倒的に低価格で、かつ繋ぐまでの手順が簡単で、回線の速さも十分でした。
今度また海外に行くときも絶対使わせていただきます!
コスパや便利さの面でも高評価。
X(旧Twitter)からも紹介します。
着いたぞー!
Holaflyもすんなり繋がって幸先良い!
マーケットでお札崩しがてら、朝っぱらから記念の1缶 pic.twitter.com/80H3R7YCDf— タケシマ (@shima_emk) October 30, 2023
ほんと到着してすぐインターネットがスムーズに繋がってくれると
「幸先良い」
って思えるんですよね。
今回の出張(2ヶ月弱)では、スペインの会社のHolaflyのesimをアイポン(12 mini)で使っているけど、困ることが全くない。昨日の1時間ちょっとのZoom会議もこれで乗りきれた。一昨日のZoomゼミをホテルのWifiで行ったら何度も落ちてゼミ生に迷惑をかけた。モバイルデータ通信の方がはるかにいい。
— BANNO, Tetsuya (@t_banno) October 13, 2023
オンライン会議がブツブツ途切れるとイライラしますよね。
Holaflyなら無制限プランなので、オンライン会議や動画視聴も可能。
ビジネスや留学などの長期滞在にも相性が良いです。
Holaflyのメリットやデメリット、口コミ等からさらに掘り下げた記事もあるので、チェックしてみてくださいね。
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HolaflyのeSIM | メリット・デメリットを口コミ、実体験から深掘り!
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デメリット
続いてHolaflyのフィリピン向けeSIMデメリットを紹介します。
デメリット
- 機種によっては使えない
- 電話番号がない
- データ通信を利用しない方には割高に感じる
順番に見ていきましょう。
機種によっては使えない
Holaflyに限らずeSIM全般に言えることなのですが、スマホの機種によってはeSIMが対応していません。
iPhoneを例にあげてみましょう。
eSIM対応機種
iPhone SE (第2世代以降)やiPhone XR/XS/XS Max、iPhone11シリーズ以降は利用可能
使っているスマホがeSIMに対応しているかはHolafly公式サイトから確認できます。
そしてもう1つ、
あなたのスマホにSIMロックがかかっていないかチェックしてみてください。
ドコモやau、ソフトバンクなど日本の携帯電話会社から購入した場合、SIMロックがかかっていることがあります。
SIMロックがかかっている場合は、解除しないとeSIMが使えません。
解除の方法は、契約している携帯電話会社へ確認してみましょう。
電話番号がない
HolaflyのeSIMはデータ通信のみで、電話番号はついていません。
私は海外旅行で電話を使う機会はあまりないので不便に感じませんが、レストランやスパの予約はホテルの部屋にある電話からかけることになりますね。
しかし、レストランやスパの予約以外はLINEやSkypeなどから連絡ができます。
日本にいる家族や友人と連絡をするときはLINEの通話機能が使えるので、事足りますね。
また、ビジネスにおいて電話番号はなくてもオンライン会議は利用可能。
「電話番号が無いと絶対無理!」という方でない限り、HolaflyのeSIMはおすすめと言えます。
データ通信を利用しない方には割高に感じる
HolaflyのeSIMはデータ通信が無制限に利用できる点が強み。
しかし、他社ではデータ通信を制限すると格安で利用できるeSIMも売られています。
日ごろからインターネットを利用しない方にとって、Holaflyは割高に感じることもあるでしょう。
でもちょっと待ってください。
日本でのネット使用量に合わせてeSIMを選ぶのはちょっとアブナイかもです!
日本ではそんなにインターネットを使わなくても、旅行ではいつもより使いがちに。
例えば、
・地図アプリ
・おすすめのお店や観光スポットの検索
・移動中などの動画視聴やゲーム
・SNS
・日本のニュースチェック
など、インターネットが必要になるシーンはたくさん。
フィリピンは海がキレイなので、マニラから行ける離島ツアーを探すのにもインターネットは役立ちます。
私はボラカイ島の旅行中にアイランドホッピングがしたくなり、アクティビティを探しました。
それから、
友達と旅行するとき、写真を送りませんか?
友人と旅行するとき、景色の写真などは送りませんが、友人が写っている写真は送るようにしています。
同様に、私が写っている写真は友人が送ってくれます。
旅先で写真を送るのはけっこうデータ通信を利用することになりますが、HolaflyのeSIMの場合はギガを気にしなくていいんです。
使い放題なので。
でもホテルのWi-Fiを使えばよくないですか?
それか、帰国してから写真を送ればいいのでは?
ここで友人と写真を交換するときのポイントをお伝えしましょう。
ココがポイント
- お互いの写真が混ざり合わないよう分けること
- 写真の枚数が多ければ多いほど時間がかかるので、都度アップすること(カフェや乗り物内など空いた時間に小出しに)
このポイントを守るため、友達と撮った写真は都度LINEのアルバムにアップロードするようにしています。
例えば
「ボラカイ旅行 from haggy」
などのタイトルをつけて、アップしていくとわかりやすいです。
ホテルのWi-Fiを使ってアップすると、まとまった枚数を送ることになるので時間がかかります。
それに、帰国してからだと、お互い日常に戻るので結局送らないということも(経験済)。
送らないことがわかっているので、必ず旅先で送り合うようにしています。
それにはやはり小出しに送っていくのがいちばん。
これがけっこうギガを食うので、無制限だと本当に助かります。
このようなシチュエーションを想像すると、普段はインターネットを使わなくても旅先では変わってくるかもしれません。
次の章では、本当にHolaflyは割高なのかを探るべく、サービス内容なども含めて他社と比較していきます。
Holaflyは本当に高い?サービス内容を含めて他社と徹底比較
この章では、フィリピンのeSIMを取り扱っている会社Holafly、airalo、Ubigiを料金やサービス内容から比較していきます。
まず3社のプラン数や料金を一括比較した表がこちら。
Holaflyのみアプリの日本語対応がありませんね。
アプリはデータ通信量に限りがある場合に残量を確認・追加購入するのに必要です。
Holaflyの場合は無制限なので、確認や追加購入する必要がありません。
Holaflyにおいてはアプリの必要性はあまり感じないでしょう。
私もアプリは使いませんでした。
そして一見数字だけ見ると、Holaflyの金額が高く見えますね。
フィリピンに5日間滞在するとして、詳しくシュミレーションしてみましょう。
私個人の場合、海外で1日データ通信を節約しながら使うと1日0.7GB程。
使い方とルール
・Wi-Fiが使える場所ではWi-Fiを使用
・地図アプリの利用やお店検索、ニュースのチェックはOK
・LINEもOK。ただし日本にいる家族とのビデオ通話はWi-Fiのみ
・SNSは少しならOK
・ゲームや動画視聴はNG(Wi-Fiを繋げているときのみ)
この使い方で5日間使うと、
1日0.7GB × 5日間 =3.5GB
必要になります。
では再度金額を見てみましょう。
・Holafly ▶ 2,400円
・airalo ▶ 2,093円(チャージして4GB利用する計算)
・Ubigi ▶ 3,600円(チャージして4GB利用する計算)
いかがでしょう。
そこまで変わらなくなったどころか、Holaflyを超える会社も。
それに、
・一緒に旅行している友達に写真を送る
・移動中などの動画視聴やゲーム
・SNS
・オンライン会議
をするなら、無制限でないと間に合いません。
節約して使うのもいいですが、海外でトラブルになったときは対応方法を調べるのにさらにインターネットで検索しまくることに。
これくらいの料金差なら、Holaflyの無制限プランが利用量を気にせず旅行ができます。
海外出発前にこちらの記事もチェックしておくと安心。
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続いて口コミのポイントやサポート面でも比較してみましょう。
※Trustpilotの口コミや数は2023年11月6日現在のもの
Holaflyは口コミの数に対して点数が高いですね。
また、日本語での問い合わせができるだけでなく、チャットやLINEなど様々な方法で問い合わせができるのでいざというときに安心。
「HolaflyのeSIMは高いか?」の問いに対しての結論は、
パッと見たときの金額は高く見えますが、実際のインターネット使用量や安心して利用ができるという点をふまえると、コスパ◎です。
Holaflyを利用する際の注意点
フィリピンで、データ通信が無制限で利用できるHolaflyのeSIMですが、利用するうえで1つ注意点があります。
ココに注意
1日1回はホテルのWi-Fiに繋いでスマホのデータをバックアップしましょう!
バックアップをしておかないと、万が一スマホを盗難・紛失の際にせっかく撮った写真が消えてしまいます。
iPhoneの場合、スマホをバックアップするにはWi-Fiの接続が必要なんです。
iPhone SE(第3世代)やiPhone12以降は、Wi-Fiがが繋がっていなくてもiPhoneのバックアップを作成できるオプションが、通信事業者から提供されている場合があり。
でもWi-Fiに繋いでおく方が確実です。
バックアップについてはあまり言われていないことですが、なぜ言うかというと、
実は私、フィリピンのボラカイ島旅行でスマホの盗難に遭いました。
メインストリートから入っていく土産物屋が並ぶところでスマホを盗まれました。
スマホは見つからないだろうと早々に諦められましたが、
未練たらたらだったのがボラカイ島で撮った多くの写真を失うこと。
盗まれたのは旅の最終日だったので、同じところを回って撮るのは無理。
帰る前に目の前のビーチを撮影しましたが、気が晴れません。
ガッカリしていたのですが、スマホをバックアップしていたことに気付きました。
日本に戻ってiPhoneを買い直した後に恐る恐るバックアップ復元してみると・・・
ボラカイ島で撮った写真もカメラロールに入っていました。
嬉しすぎてしばらくはいい子でいようと決めたほど。
この経験を糧に、旅先では特にバックアップは意識して行うようにしています。
とは言っても自動的にバックアップされる設定になので、Wi-Fiに繋いで寝るようにしているだけですが。
簡単な作業1つでデータは守られるので、eSIMを使っていても1日1回はWi-Fiに繋いでバックアップしましょう。
盗難だけでなく、海外旅行では思わぬトラブルに遭うことも。
トラブルの種類や対策はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
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Holaflyのフィリピン向けeSIM 購入から接続までの手順
HoaflyのeSIMを購入してから、インターネットが接続できるようになるまでの設定はあっという間。
やることは大きく分けて3つ。
①eSIMを購入
▼
②日本で設定
▼
③現地到着後に設定
トラブルなくスムーズに接続できることがほとんど。
「設定が不安」という方は、一緒に行く方にも同じeSIMを購入してもらうと、操作を確認しながらできますね。
step
1eSIMを購入
eSIMの購入はいつでも大丈夫です。
出発2週間前でも前日でもいいですし、なんなら旅先に到着してからでも良いです。
私の場合は、出発直前だと荷物の準備に追われて忘れそうになるので、出発1週間前には購入しています。
まず、フィリピン向けeSIMのページから、滞在期間に合ったプランを選択。
数量を選択し、「お買い物カゴに追加」をクリック。
スマホから購入する場合も、
「プラン選択→数量入力→お買い物カゴに追加をタップ」
するだけ。
購入内容と金額を確認し、「購入手続き」をクリック。
クーポンコード入力と連絡先などを入力する画面が表示されます。
右側のクーポンコード入力欄に「HAGGYSJOURNEY」と入力し、「適用する」をクリックすると5%割引が適用されます。
※既に「HAGGYSJOURNEY」と入力されて割引されている場合は、入力不要です。
スマホから購入の場合は、クーポンコード入力欄が隠れているので「表示する」をタップ。
するとクーポンコードが入力できます。
割引価格が表示されることを確認したら、Eメールアドレスと請求先住所を入力。
入力後、「お支払いへ進む」をクリック。
eSIMのQRコードはメールで送付されます。
Eメールアドレスに間違いはないか確認しましょう。
支払い方法を入力し、「今すぐ支払う」をクリック。
これで購入は完了です。
Holaflyから、QRコードが記載されたメールが届いたら設定ができるようになります。
設定は、
日本で設定
↓
現地到着後に設定
と、2段階で行うのがおすすめ。
日本でできることは日本で済ませておく方が安心。
設定方法は、iPhoneの画面を使って解説しますね。
Androidをお持ちの方の設定方法はHolaflyトップページからチェックできます。
SIMフリー携帯をお使いではない方はSIMロック解除も必要です。
step
2日本で設定
日本で設定することは、
・eSIMのインストール
・副回線の設定
です。
eSIMを購入するとすぐにQRコードがメールで届くので、海外で使うスマホからQRコードを読み込みましょう。
iOS17.4以降を利用している方は、メールに届くQRコードを長押しするだけでアクティベート可能
QRコードを読み込むと、次のような画面が表示されます。
3度ほど「続ける」という画面が出てくるので、タップします。
アクティベートに少し時間がかかりますが、安心して待ちましょう。
私の場合は2分程かかりました。
続いて副回線を設定する画面になります。
モバイルデータ通信から「副回線」をタップ。
このとき、何らかの理由で画面を閉じてしまっても慌てなくて大丈夫。
iPhoneの設定 > モバイル通信から設定ができます。
デフォルトの音声回線は、「主回線」のままで良いです。
これでおしまいです。
あとは現地到着後に1つ作業をするだけで接続できます。
iPhoneではすぐにeSIMのアクティベートが可能。
旅行前にデータを消費しないよう、すべてのモバイルデータプランのローミングをオフにし、現地に到着してからオンにしましょう。
step
3現地到着後に設定
現地到着後は、副回線のデータローミングをONにするだけ。
設定方法は、
iPhoneの設定 ▶ モバイル通信 ▶ SIM 副回線 ▶ データローミングをON
のみです。
SIM副回線の画面がこちら。
これだけでインターネットが使えるようになります。
そして、このアクティベートを行った時点でeSIMの利用が開始され、その日付からプランの使用日数がカウントされます。
購入からインターネット接続までの行程がとてもシンプルですよね。
質問です!
一緒に行く家族や友人の分も一緒に、eSIMプランを複数買っても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です!
買った分だけQRコードが届くので、それぞれ設定すれば家族も利用できます。
その場合1つ注意点が。
使える残りの日数などを調べるために、カスタマーパネルやアプリにログインする場合は、購入時のメールアドレスの認証が都度必要です。
あまり使う機会はないと思いますが、購入時のメールアドレスは覚えておいてくださいね。
まとめ
今回はフィリピン旅行や留学、出張でインターネットが無制限に使えるHolafly(オラフライ)のeSIMについて解説しました。
人気の離島でも使えるのでアイランドホッピングでもストレスなく使えます。
口コミが良く、サポートも手厚いので安心して購入可能。
他社と比較してもコスパ良し。
HolaflyのeSIMで快適なフィリピン滞在になりますように。
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▼読んでいただきありがとうございます