こんにちは、haggyです。
楽天モバイルは海外旅行で、2GBまで無料でネットが使えるのが魅力ですが、2GB以上使うときどうすればいいか迷いますよね。
・2GBを超えないよう節約して使わないとダメ?
・あっという間に2GB使い切りそうな勢いなんだけど・・・
・日本と同じように無制限で使う方法はない?
そこで今回は日本で楽天モバイルユーザーのhaggyが、
海外で焦らず・ストレスなくインターネットを使うために実践している方法をお伝えしていきます。
海外旅行を快適にするにはインターネットは不可欠。
これまで訪れた国でフリーWi-Fi、Wi-Fiレンタル、SIMカード、eSIMとあらゆる方法で接続。
多数の失敗を経てやっと理想通りのインターネット接続方法に出会うことが。
この失敗経験を活かして海外旅行のお役に立てたらと思い、この記事を書いています。
この記事でわかること
楽天モバイルユーザーが海外で2GB以上使ったら?おすすめの方法2つ
国内ではデータ通信無制限の楽天モバイル。
月のデータ通信量に応じて料金が変わります。
3GBまで | 3GB超過後20GBまで | 20GB超過後無制限 |
880円/月(税込み968円) | 1,880円/月(税込み2,068円) | 2,880円/月(税込み3,168円) |
海外に行くときは指定73の国と地域で、上の表から追加料金無しで、毎月2GBまで使えます。
※2024年6月現在
海外で無料で2GBまで使えるのは本当にありがたい!
週末弾丸旅行などでは、節約して使えば2GBにおさめられそうです。
しかし海外で地図アプリやお店検索、SNS、オンラインゲームなどをすると、2GBはあっという間。
いつも「使いすぎていないかな?」とチェックしています
▽実際に私が海外でチェックした画面
2GBを超えた後のネット接続をどうするか悩みますよね。
おすすめの方法は2つあります。
おすすめの方法
- 1GB500円でチャージ
- eSIMを購入
順番に説明しますね。
①1GB500円でチャージ
楽天モバイルでは2GBを超えると、1GB500円でチャージできます。
「2GB超えてもチャージすればまた繋げる」という安心感はありますね。
短期の滞在で、「あと1日分の応急処置としてチャージしたい!」という方におすすめです。
しかしネットをたくさん使う方や滞在期間が長い方にとっては高くついてしまいます。
海外で使う量と残りの滞在日数を考えて、高くつきそうな場合はeSIMを購入する方がおすすめです。
②eSIMを購入
eSIMはスマホに内蔵されたSIMのこと。
私は楽天モバイルのSIMカードを入れていますが、楽天モバイルでもeSIMは出ていますよね。
eSIMについて詳しく知りたい方は、下の記事に詳しく書いてあります。
参考eSIMって何?海外旅行で使うメリットやデメリット、おすすめも解説
続きを見る
せっかく楽天モバイルはスマホのみでインターネットが使えるので、WiFiレンタルやSIMカードの入れ替えの手間なく使えるeSIMがおすすめです。
訪れるエリアによって様々なeSIMがあり、ネットで購入ができます。
ほとんどのエリアでおすすめなのがHolafly(オラフライ)のeSIM。
190以上のエリアに対応しており、対応エリアは楽天モバイルの倍以上。
おすすめする理由については次の章で解説します。
楽天モバイルユーザーにHolaflyのeSIMがおすすめな理由
数あるeSIMの中からなぜHolaflyがおすすめなのかは、4つ理由があります。
Holaflyがおすすめな理由
- データ通信が無制限
- 日本と同じ感覚で使える
- 楽天モバイルでは電波が弱いエリアがある
- コスパが良い
順番に見ていきましょう。
データ通信が無制限
楽天モバイルは日本でデータ通信が無制限で使えます。
私もそうですが、楽天モバイルを利用している方には、安くてデータ通信が無制限で使えることに魅力を感じて利用している方も多いでしょう。
HolaflyのeSIMも、120以上のエリアで楽天トラベル同様データ通信無制限。
特に海外では地図アプリやネット検索など、日本にいる以上にインターネットを使います。
海外でもデータ通信無制限はありがたい。
楽天モバイルとHolaflyは相性抜群です。
日本と同じ感覚で使える
データ通信が無制限で使えることから、低速になることを心配せず、ストレスフリーな使い方ができます。
すなわち日本で使っているのと同じ感覚で使えるということ。
HolaflyのeSIMを知る前は、ギガを節約するために、
・WiFiが繋がっているスポットで、あらかじめ目的地へのルートを調べて、道路では使わないようにしていた ▶ 結果、道に迷う
・長時間の移動でもSNSやゲームは我慢 ▶ めちゃくちゃ暇
という不便な使い方をしていました。
節約をする必要がないので、海外でも便利に使えています。
楽天モバイルでは電波が弱いエリアがある
1日2GBまで無料で使える楽天モバイルですが、たまに電波が弱いエリアがあります。
例えば、韓国のソウルと釜山に旅行したときのこと。
ソウルではサクサク使えましたが、釜山では1テンポ遅いと感じました。
LINEではメッセージの通知が来てから、実際にメッセージが表示されるのに4秒程かかったんです。
「無料だし仕方ない」と思いましたが、タクシーの手配やネットで予約や注文をするときは不便に感じるでしょう。
Holaflyは、現地の大手ネットワークを利用しているので通信速度も問題ナシ!
コスパが良い
海外旅行でデータ通信無制限なのだから、さぞかしお高いかと思いきや、HolaflyのeSIMはコスパが良いです。
例えばタイ向けeSIM。
1日単位から選べ、日数が多くなるにつれ、よりお得になっていきます。
5日間にすると2,300円。
1日460円でデータ通信が使い放題なんです。
460円なら楽天モバイルを1GB500円でチャージするよりもお得!
楽天モバイルが海外ローミング高速で2G使えるからそのままイタリア来たけど、holaflyのeSIM買おうかな〜
90日間無制限11,900円で1ヶ月約4,000円ならありだよな〜
部屋にWi-Fiついてるけど外で調べ物してたら3日でなくなる…— やまなか (@nkymr13) June 12, 2023
旅の残日数と、今後使うであろうデータ通信量を考えて選ぶとよいでしょう。
\ データ通信無制限/
▼Holaflyについてもっとよく知ってから決めたい方は、メリットやデメリット、口コミを深掘りした記事もあります。
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HolaflyのeSIM | メリット・デメリットを口コミ、実体験から深掘り!
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チャージ or Holafly?!〇〇な方は慎重に!
データ制限無制限が魅力のHolafly。
しかし次のような方は、楽天モバイルの1GB500円でチャージをするか、Holaflyにするか慎重に決めないと損する場合も。
慎重に決めた方がいい方
- 滞在日数が短い
- 海外滞在日が月をまたぐ
- 日本での使用量が毎月3GB未満
順番に解説しますね。
滞在日数が短い
3泊など滞在日数が短い方は、HolaflyのeSIMを購入しても割高になる可能性があります。
楽天モバイルをギリギリまで節約し、「あと1日分のデータ通信をどうにかしたい!」という場合です。
HolaflyのeSIMはエリアによっては1日単位で購入できますが、値段は700円。
それなら1GB500円でチャージする方が安く済ませられることに。
もちろん1GB以上は必ず使う方はHolaflyの方が快適に使えます。
海外滞在日が月をまたぐ
例えば6月28日~7月3日まで海外旅行へ行くとします。
楽天モバイルは毎月2GBまで無料で使えるので、7月になるとさらに2GB使えることに。
よって計4GBまで使えます。
大容量のネットを使わないなら4GBを節約して使い、1GBチャージする方が安く済ませられる計算に。
とはいえ「4GBなんて一瞬でしょ!?」という方は、Holaflyの方がギガの減りを気にせず使えます。
日本での使用量が毎月3GB未満
楽天モバイルは月の使用量が3GB未満の場合、880円/月(税込み968円)しかかかりません。
日頃からインターネットを使わない方にとっては海外旅行でHolaflyは割高に感じる場合も。
とはいえ海外では思ったよりインターネットを使います。
日本ではWiFiメインで利用しギガを節約できていても、
海外では地図アプリや移動中のSNS、ゲーム、お店の検索など、外で使う頻度が多くなります。
楽天モバイルの2GBがどのくらいのペースでなくなるかをチェックし、早く使い切りそうであればHolaflyを使う方がお得と言えるでしょう。
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海外でHolaflyを購入する際の注意点
続いて海外でHolaflyのeSIMを購入する際の注意点を解説します。
注意点
- eSIM対応機種かチェック
- 楽天モバイルの2GBを使い切る前に購入
- アクティベートはWiFiが繋がっているときに
1つずつ見ていきましょう。
eSIM対応機種かチェック
HolaflyのeSIMは比較的あたらしいスマホに対応しています。
場合によっては使えない可能性も。
▽iPhone対応機種
iPhone XR iPhone XS iPhone XS Max iPhone 11 iPhone 11 Pro iPhone SE 2 iPhone SE 3 | iPhone 12 iPhone 12 Mini iPhone 12 Pro iPhone 12 Pro Max iPhone 13 iPhone 13 Mini iPhone 13 Pro iPhone 13 Pro Max | iPhone 14 iPhone 14 Plus iPhone 14 Pro iPhone 14 Pro Max iPhone 15 iPhone 15 Plus iPhone 15 Pro iPhone 15 Pro Max |
Android含め購入前にeSIMに対応しているかチェックしましょう。
Holafly公式トップページからeSIM対応機種を確認できます。
▶Holafly公式サイトからeSIMに対応しているかチェック
楽天モバイルの2GBを使い切る前に購入
HolaflyのeSIMは楽天モバイルの2GBを使い切る前に購入するのがおすすめ。
WiFiさえ繋がっていればHolaflyのeSIMは購入できるので「絶対」ではないですが、
観光中に2GBを使い切った後、すぐHolaflyのeSIMをスムーズに接続できると焦らなくて済みます。
「2GB使い切った!でもWiFiが無いから買えない!」
では調べものが必要なときにネットが使えなくて不便です。
幸い、残り400MBを切ると楽天モバイルからSMSでお知らせが届きます。
SMSが届いたタイミングで購入してもいいですね。
アクティベートはWiFiが繋がっているときに
eSIM購入後は、メールで届くQRコードからアクティベートをします。
その際、WiFiが繋がっている場所でアクティベートする必要があります。
海外で観光や食事、買い物などで忙しい中、落ち着いて作業できるか不安な方は、
あらかじめ日本で購入してアクティベートしておくのも1つの手。
でも日本で買ってアクティベートしたら、そこから日数がカウントされるんじゃないですか?
アクティベート後、データローミングをOFFにしておけば日数がカウントされることはありません。
使うときにローミングをオンにしましょう。
HolaflyのeSIM 購入~接続まで
Holaflyの購入~接続までの順序を解説します。
今回はヨーロッパ向けeSIMで解説しますが、どのエリアもやり方は同じです。
購入方法
先ほども説明しましたが慌てないようにするため、楽天モバイルの2GBを使い切る前に購入しましょう。
購入方法まとめ
①ヨーロッパ向けeSIMのページを開き、日数と数を選択
②クーポンコードを入力し、支払い方法を選択
③メールアドレス、住所、電話番号を入力(クレジットカードの場合)
④カード番号を入力(クレジットカードの場合)
①ヨーロッパ向けeSIMのページを開き、日数と数を選択
ヨーロッパ向けeSIMのページを開きます。
下にスクロールすると日数を選ぶ画面が出てくるので、
日数と数量を選択した後「無制限プランを購入する」をタップ。
購入内容と金額を確認し、「購入手続き」をタップ。
②クーポンコードを入力し、支払い方法を選択
クーポンコード入力と支払い方法を選択する画面が表示されたら、
「注文内容の表示・クーポン入力」をタップ。
クーポンコード入力欄に「HAGGYSJOURNEY」と入力し、「→」をタップ。
割引されていることを確認しましょう。
※このサイトのリンクから進むと自動的にクーポンコードが入力されています
支払い方法を選択。
支払い方法はApple Pay、PayPal、GooglePay、クレジットカードのいずれか。
Apple Pay、PayPal、GooglePayはタップして支払い手続きに進みます。
③メールアドレス、住所、電話番号を入力(クレジットカードの場合)
クレジットカード払いの場合はタップせず、下のEメールアドレス、住所、氏名、電話番号入力欄を入力。
「お支払いへ進む」をタップ。
住所や氏名は日本語でOK!
電話番号は090~/080~のはじめの「0」を抜いて入力しましょう。
eSIMのQRコードはメールで届きます。
メールアドレスに間違いはないか確認しましょう。
※キャリアのメールアドレスは設定不可
④カード番号を入力(クレジットカードの場合)
下にスクロールし、クレジットカード番号などを入力。
入力した情報を保存する場合はチェック。
「今すぐ支払う」をタップ。
これで購入は完了です。
完了後にQRコードが書かれたメールが届いたら設定できるようになります。
\ データ通信無制限/
接続方法
設定する際は、WiFiに繋ぎましょう。
今回はiPhoneの画面で解説します。
設定手順
step
1eSIMのインストール
step
2副回線の設定
step
3副回線のデータローミングをON
Androidの設定方法はHolaflyトップページからチェックできます。
順番に見ていきましょう。
step
1eSIMのインストール
メールで届いたQRコードを読み込みます。
ポイント
iOS17.4を利用の方は、QRコードを長押しするだけでeSIMのインストールができます
▽iPhone
QRコードを読み込むと「新規eSIMをアクティベート」と表示されるので、「許可」をタップ。
「続ける」と「完了」をタップ。
注意ポイント
この段階でのアクティベートは、インターネットに接続されるわけではありません。
日数はカウントされないのでご安心ください。
step
2副回線の設定
デフォルト回線を「主回線」にチェックし「続ける」をタップ。
iMessageとFaceTimeを「主回線」にチェックし「続ける」をタップ。
モバイルデータ通信を「主回線」にチェックし「続ける」をタップ。
※「モバイルデータ通信の切替を許可」はそのまま
最後は「完了」をタップ。
私のiPhoneでは「個人」と表示されましたが、現地到着の際に迷わないよう「Holafly ヨーロッパ」など名前を変更してみましょう。
設定 ▶ モバイル通信 ▶ SIMから個人をタップ ▶ モバイル通信プランの名称 ▶ カスタム名称に入力
※上の画像では「Holafly アメリカ」と書かれています
iPhoneは複数のeSIMを登録できます。
どのeSIMか迷わないよう会社名と国名を入力しておくとわかりやすいです。
楽天モバイルを使い切るまで、副回線のデータローミングはオフにしておきましょう。
ポイント
ここまではあらかじめ日本で設定しても大丈夫です!
step
3副回線のデータローミングをON
楽天モバイルの2GBを使い切り、HolaflyのeSIMに接続する際の設定方法は、
iPhoneの設定 ▶ モバイル通信 ▶ Holafly回線 ▶ データローミングをONのみ。
これだけでインターネットに接続されます。
\ データ通信無制限/
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HolaflyのeSIM | メリット・デメリットを口コミ、実体験から深掘り!
続きを見る
まとめ
楽天モバイルユーザーが海外で2GB以上使うときにおすすめの方法を解説しました。
おすすめの方法
- 1GB500円でチャージ
- eSIMを購入
このうち日本と同じようにネットをたくさん使うなら、HolaflyのeSIMがおすすめです。
旅行の残り日数、これまでのデータ使用量を考えてお得に使える方を選ぶと良いでしょう。
楽しい海外旅行になりますように。
\ クーポンコードHAGGYSJOURNEYで5%OFF /
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▼読んでいただきありがとうございます