こんにちは、haggyです。
旅行で荷物はできるだけ少なくしたいですよね。
・重い荷物を持って、駅の階段を上り下りするのは辛い
・荷物が多いと、ホテルで広げた荷物を帰りにパッキングするのが大変
そこで今回は、haggyが旅行の回数を重ねていくうちに身に付けた、荷物を少なくするテクニックを8つ紹介します。
他にも、私が試して失敗した、巷で言われている荷物を少なくするテクもご紹介。
旅行の準備の参考にしてくださいね。
この記事でわかること
国内も海外も!女子旅で役立つ、旅行で荷物を少なくするテク8選!
はじめに、服に関しては、この記事では書ききれなかったので、下の記事に詳しく書いています。
旅行もオシャレに!同じ服を着なくても、少しの工夫で荷物が減るテク
続きを見る
服以外の、旅行で荷物を少なくするテクニック8つがこちら。
旅行で荷物を少なくするテク
- アイシャドウは4~5種類のカラーパレットものを選ぶ
- 普段使いの無くなりそうな物を持っていく
- 基礎化粧品はトライアルセットの物を持っていく
- ドライヤーは持って行かない
- ヘアアイロンは小さなサイズを持っていく
- ポーチはチャック付きの袋に入れ替え
- 本は電子書籍で読む
- 財布は極力小さい物で済ます
荷物を少なくするのに悩むのがコスメ系ではないでしょうか。
そんなコスメ系は3つのテクで荷物を少なくできます。
では順番に説明していきますね。
①アイシャドウは4~5種類のカラーパレットものを選ぶ
アイシャドウは1色のみしか使わないという方は読み飛ばしてOKです。
グラデーションを作りたい方は、何色ものアイシャドウを使いますよね。
1色ごとにアイシャドウを持っていくと、荷物がかさばります。
そこで、4~5色がセットになったカラーパレットタイプのアイシャドウを選ぶようにすると、荷物がグッと少なくなります。
私がいつも使っているのはRimmel(リンメル)のアイシャドウ。
薄いので荷物になりません。
発色もよく、気に入っています。
②普段使いの無くなりそうな物を持っていく
ファンデや日焼け止め(むしろコスメ全般)、無くなりそうな物を持っていって現地で使い切って捨てる作戦です。
「普段使っている物だと大きい容器になりますよね。
荷物少なくならないじゃん!」
と思う方もいるでしょう。
確かに大きい容器で、荷物の面積はとります。
しかし、そこは軽さでカバー。
それに、ホテルで使い切って捨てるときの爽快感はなかなかのものですよ。
帰りの荷物が少しだけスッキリするのも嬉しい。
デメリットは、残量を見誤って使い切れないと、持ち帰る羽目になることです。
③基礎化粧品はトライアルセットの物を持っていく
この方法が、荷物を少なくするベストな方法です。
普段使いものとトライアルセットを比較してみましょう。
大きさの差は歴然。
とは言え、そう簡単に試供品やトライアルセットなんて、中々もらえないですよね。
スーパーやドラッグストアのトラベルコーナーを見ると、意外と種類がないことも。
すると、種類が全然ないうえに、あっても高い。
「これなら大きいサイズを買っても同じ値段じゃん!」
とツッコミたくなるレベルでした。
トライアルセットをお得にGETできる方法があるんです。
それは、A8.netのセルフバックを利用すること。
A8.netは、アフィリエイトサービスを提供してくれるサイト。
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A8.netのセルフバックについて詳しく書いた記事はコチラをご覧ください。
旅行のスキンケアどうしてる?A8.netのセルフバックでお得に購入
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④ドライヤーは持って行かない
ホテルにあればドライヤーは持っていきません。
今のところ、宿泊したホテルの全てにドライヤーが備え付けられていました。
「ドライヤーがないホテルもあるかも・・・」
と不安な方は、念のため、ホテルのHPを見て部屋にドライヤーがあるかチェックしておきましょう。
⑤ヘアアイロンは小さなサイズを持っていく
自宅で使っているヘアアイロンは、重いし大きいので荷物に。
旅行には、持ち運びが可能な、コンパクトサイズのヘアアイロンがおすすめ。
私が悩みまくって、大正解だったアイロンがコチラ。
変圧器要らずで、そのまま海外でも使えます。
重さはリンゴ約1個分と超軽量。
最大210℃まで温められます。
耐熱ポーチも付いているので、アイロンを収納してスーツケースにちょこんと収納可能。
デメリットは、ストレートのみしか使えないこと。
「カールを作りたいときは、うまくストレートアイロンで作っていけばいいや。」
と思い、コレに決めました。
結果、ストレートのみで大活躍しています。
⑥ポーチはチャック付きの袋に入れ替え
普段持ち歩いている、薬やリップなどを入れるポーチは少し厚みと重みがあります。
そこで、ポーチの中身は100均のチャック付きの袋に入れ替えると軽量化に。
チャック付きの袋の一例がコチラ。
数年前に買ったものなので、今は同じデザインの袋は売ってないですが、形は同じでデザイン違いのものはたくさんあります。
薄いので、ポーチの厚みと重さ分だけ荷物がコンパクトに。
それに、スマホの充電ケーブルやイヤホンなど、カバンの中の細々した荷物を分けるのにも活躍します。
⑦本は電子書籍で読む
機内や乗り物、ホテルなどで、空いた時間に読書もいいですよね。
電車の窓から景色を楽しみつつ読書。
機内で眠れずに読書。
しかし、本を持っていくと、荷物が重くなりがちに。
本さえなければ軽いのはわかるけど、時間を持て余したときに本が無いのは辛い。
持って行く意味・・・。
そこで、本は電子書籍で読むと荷物が軽くなります。
これならガイドブックも電子書籍で読めますよね。
おすすめは楽天マガジン。
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情報収集ができるので旅行だけでなく日常も、より楽しくなります。
こちらもCHECK
楽天マガジンを利用してみた!メリットやデメリット、口コミを解説
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⑧財布は極力小さい物で済ます
財布が大きいと、それに比例して荷物も大きく・重たくなります。
財布を小さくすることで、街歩き用のカバンも小さいサイズにすることが可能。
しかし、なるべく小さいカバンで街歩きしたいときにネックとなったのが、長財布。
財布を小さくすることで、全体的な荷物の量も減り、コンパクトにできました。
普段から小さい財布を使っていて、旅行でもそれを使うという方は、ショップカードや病院の診察券などは抜いておきましょう。
私はクレジットカード、健康保険証、交通系ICカードのみ入れるようにしています。
荷物も大事ですが、事前準備について書かれた記事もあわせてご覧くださいね。
何から始めればいい?海外旅行の事前準備で必ずすべき6つのこと
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旅行中、荷物を少なくすることでどんなメリットがあるの?
そもそも、なぜ人は旅行での荷物を少なくしたいのでしょうか。
「別に普段通りで行けばいいじゃん?」
とも思いますよね。
でも実は、荷物を少なくすることでメリットがたくさんあるんです。
それがコチラ。
旅行で荷物を少なくするメリット
- 飛行機の重量制限対策になる
- 移動が楽になる
- 観光中も楽になる
- 行き帰りのパッキングが楽になる
- 荷物の紛失や盗難防止になる
- お土産がたくさん買える
順番に説明していきますね。
飛行機の重量制限対策になる
飛行機には持ち込む荷物の重さに制限があります。
例えば、LCCのpeachでは、機内に持ち込みできる荷物は、ハンドバック・キャリーケース・傘などを含めて1人2個まで。
2個合わせた重さは7.0kgまで。
サイズは、3辺の合計が、キャスター・ハンドル・ポケット等の長さも含めて115cm以内。
と決まっています。
7.0kgは、
「少し入れすぎたかな?」
と思ったら簡単にオーバーしてしまう微妙な重さ。
預けると追加料金がかかるので、荷物を少なくすることは、重量制限対策にもなります。
ちなみに・・・
日本からカップラーメンを持って行き、ホテルの部屋で食べようかと思う方もいるでしょう。
カップラーメンは持ち込みに注意が必要です。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
参考海外旅行にカップラーメンを持ち込む際の注意点。そもそも本当に必要?
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移動が楽になる
重い荷物を持って人混みの中を歩くと、
「人にぶつかるんじゃないか?」
「荷物がつっかえて人の流れを止めてしまったらどうしよう」
と落ち着かなくなります。
その辛さから解放されるのは気が楽。
重い荷物を気にすることなく、スタスタ移動できます。
観光中も楽になる
荷物が多くて重いと肩が痛くなります。
それに、カバンにごちゃごちゃ荷物が入っていると、
「あれ~どこにいった~?」
とガサゴソしているうちに、カバンの中身がぐちゃぐちゃに。
それでテンションも下がります。
観光中はちょっとしたストレスもテンションが下がる原因になるので、楽な気持ちでいたいですよね。
荷物が少ないと、肩も痛くならないですし、カバンのどこに何があるかを把握できるので、ストレス軽減に繋がります。
行き帰りのパッキングが楽になる
荷物が少ないと、行く前のパッキングが楽になります。
それに、忘れ物もしなくなるのもメリットの1つ。
「何か忘れている気がする~。」
という心配がなくなりました。
それに、旅の最終日のパッキングも楽になります。
ホテルへ戻る前に感じる
「帰る準備しなきゃ~。
面倒くさいなぁ。」
という気持ちからも解放されます。
▽海外旅行で絶対忘れてはいけないモノをチェック
参考海外旅行で忘れてはいけないモノ7つ&無いと旅行が台無しになるモノ4つ
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荷物の紛失や盗難防止になる
荷物が多いと、失くしたことに気付かないこともあります。
しかし、荷物を少なくすることで、持ち歩いている物の把握ができるので、物に対してまんべんなく気を配れます。
紛失や盗難防止に繋がりますね。
お土産がたくさん買える
以前の私は、海外旅行のとき、
「必要なときに無いのは困る。」
という不安から、不要な物までスーツケースに詰め込んでいました。
その結果、出発のときから荷物が多め。
帰りのパッキング中、お土産も詰め込んだらスーツケースが閉まらなかったことも。
スーツケースに乗っかって、チャックを閉めた経験があります。
さらなる難関は飛行機の重量制限。
重量オーバーは追加料金がかかり、海外の場合は数千円~万単位になることも。
毎回ヒヤヒヤしていました。
荷物が少ないと、そんな心配とは無縁だし、お土産をたくさん入れられる余裕が生まれます。
海外旅行の場合、お土産を入れるために、スーツケースの半分は空けておくといいですよ。
ところでスーツケースはレンタルもおすすめ。
レンタル会社の最大手、アールワイレンタルについて詳しく書いた記事も参考にしてみてくださいね。
スーツケースのアールワイレンタルってどう?口コミやメリット、特徴を解説
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私が試して失敗した「荷物を減らすテクニック」2つ
ここでは、巷で言われている荷物を少なくするテクニックの中から、実際に私が試して失敗したものを2つ紹介します。
それがコチラ。
試して失敗したテクニック
- 圧縮袋
- 旅行先で洗濯
エピソードと一緒にお伝えしていきます。
圧縮袋
「服をギュッと圧縮することで、スーツケースに余裕ができるし、いいかも!」
という理由から圧縮袋を取り入れてみました。
しかし、服はシワになるし、だんだん空気が入って結局膨らんでいたのです。
最終的に、服を分けて入れるための袋に成り下がっていました。
現在は、洗濯ネットに服を入れて帰宅後すぐに洗濯機に入れられるようにしているので、圧縮袋すら使っていないです。
▽海外旅行におすすめのコスパ◎な便利グッズ
参考何度も海外旅行した私が選ぶ!安く揃えられる便利な旅グッズ15選
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旅行先で洗濯
確かに、この方法は荷物を少なくするには効果的な方法です。
私も、洗濯することを見込んで服を少なく持って行きました。
しかし、街歩きでたくさん歩いて、お酒もいっぱい飲んでホテルに帰った後はクタクタ。
「あ~洗濯しないと・・・」と思うけど、身体が動かない。
化粧を落として洗顔し、化粧水から美容液まで塗るという一連の動作も面倒くさい。
そのうえ洗濯までしろと・・・?
(誰かに言われたわけでなく、洗濯してみようかなと思ったのは自分)
と、だんだんイライラ。
横で見ていた友達は、面倒くさがりつつイライラしている私に大爆笑。
結局現地で服を買い、洗濯せずに帰りました。
私のような面倒くさがりやには最もおすすめしない方法です。
宣言:長期での旅行ではない限り、荷物を少なくするための洗濯はしません。
ところで、旅行では友人とのケンカは避けたいところ。
カチンッときたときの対処法も参考にしてみてくださいね。
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まとめ
今回は、旅行で荷物を少なくするテクニックを紹介してきました。
特に困るのがコスメ系ですよね。
そんなコスメの取り扱いも含めて、荷物を少なくするテクがコチラ。
旅行で荷物を少なくするテク
- アイシャドウは4~5種類のカラーパレットものを選ぶ
- 普段使いの無くなりそうな物を持っていく
- 基礎化粧品はトライアルセットの物を持っていく
- ドライヤーは持って行かない
- ヘアアイロンは小さなサイズを持っていく
- ポーチはチャック付きの袋に入れ替え
- 本は電子書籍で読む
- 財布は極力小さい物で済ます
そして、私が試して失敗したテクニックは、
「圧縮袋」
と
「旅行先で洗濯」
することでした。
この記事を参考に、少ない荷物で快適な旅行をしてもらえたら幸いです。
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