こんにちは、haggyです。
高松からの小豆島観光を計画している方へ。
悩むのはレンタカーではないでしょうか。
高松でレンタカーを借りる予定の方は、小豆島でレンタカーを借りた方が良いのか、フェリーにレンタカーを乗せた方が良いのか迷いますよね。
実は私がとても迷ったんです。
今回は、私の体験をもとにどちらがお得か、それぞれのメリット・デメリットをふまえてお伝えしていきます。
国内・海外問わず旅行やお出かけが大好き。
リッチじゃないけど面倒くさがりやなので、楽してお得に旅行やお出かけできないかを常に考えている。
与えられたポイントを有効活用できる方法や、クーポンと併用してどこまで金額を下げられるかのシュミレーションが好き。
小豆島でレンタカー借りるのと、高松から車で行くのはどっちがお得?
小豆島でレンタカーを借りるのと、高松からのフェリーに車を乗せて行くのはどちらがお得なんでしょうか。
結果、私の場合は高松からフェリーに乗せて行った方がお得で、楽に旅ができました。
ただし、旅行プランや借りたい車、レンタル時間によっては小豆島でレンタカーを借りる方がお得なこともあります。
私の場合は次のような状況で小豆島へ旅行しました。
・3泊4日の香川旅行。うち1日を小豆島観光に
・高松空港付近でレンタカーを借りて、最終日に借りた店舗に返却
・2名で小豆島へ
・宿泊はせず日帰り観光
・高松で借りたレンタカーは日産のNOTE(ハイブリッドカー)
そして、高松からフェリーに乗せて実際にかかった費用が下の表になります。
フェリー代 | 13,360円 内訳:往復の車輛運賃(旅客運賃1名込み)・ 1名分の乗車料金 |
ガソリン代 | 0円 |
4日間ドライブしまくって給油したのは返却時の1回のみ。
小豆島では一度も給油しませんでした。
そう、かかった費用は車込みのフェリー代だけだったんです。
ハイブリッドカーでない場合は、ガソリン代がかかることを想定しておいた方が良さそうですね。
小豆島でレンタカーを借りるときは、レンタカー代だけではなく次のような費用が発生することを覚えておきましょう。
フェリー代(2名分往復) | 2,800円(高速艇は4,540円・車乗り入れ不可) |
レンタカー代 | 4,800円~(土庄港でレンタルする場合・免責補償料別) |
ガソリン代 | 車種や走行距離により異なる (私が計画段階で見積もった額は5,000円) |
高松にレンタカーを駐車する料金 | 1,400円 ※サンポート高松駐車場に11時間駐車した場合 |
合計 | 14,000円~ |
レンタカーは4,800円~と記載していますが、利用するレンタカー会社やレンタル時間により金額が異なります。
フェリーにレンタカーを乗せて行く場合は13,360円に対し、小豆島でレンタカーを借りると最低でも14,000円程。
というわけで結果、私の場合はフェリーに車を乗せた方がお得でした。
次の章では小豆島でレンタカーを借りる場合と、フェリーに車を乗せる場合のそれぞれのメリット・デメリットを紹介します。
次の章を参考にして、あなたに合うプランを検討してみてください。
ところで私の場合、今回の香川旅行はじゃらんパックでレンタカー込みのプランを利用しました。
じゃらんパックが気になる方は次の記事を参考にしてみてください。
こちらもCHECK
じゃらんパックでの旅行はお得?LCCと金額ガチ比較した結果・・・
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小豆島でレンタカーを借りるメリット・デメリット
まず小豆島でレンタカーを借りるメリットは
フェリーを車に乗せる面倒がない
ということでしょう。
実は私が小豆島でレンタカーを借りようとしていた理由が、フェリーを車に乗せるのに抵抗があったからです。
でもいざ車に乗せてみたらめちゃくちゃ簡単。
▽小豆島行のフェリーに車を乗せる方法
参考初めてでも簡単!小豆島行のフェリー、車の乗せ方をわかりやすく解説
続きを見る
続いて小豆島でレンタカーを借りるデメリットは2つ。
- 到着後に車を借りる手続きをするので、観光出発時間が遅れる
- 満タン返し不要の会社は電話での予約が多い
レンタカー会社に到着後、免許証を提示したり、スタッフの説明や車両の確認をする分、出発時間が遅れます。
そのぶん時間のロスになっちゃいます。
そして、小豆島のレンタカー会社は、電話での予約が多い。
電話が苦手な方や、仕事の都合で日中に中々電話ができないという方は不便に感じるでしょう。
高松から車で行くメリット・デメリット
高松から車で行くメリットは2つ。
私はこれらのメリットで、高松からフェリーに乗せて良かったなと思っています。
・下船した瞬間から観光開始できる
・荷物をそのまま車に置きっぱなしにできる
レンタカーとの大きな違いは下船した瞬間から観光スタートできることです。
レンタカー会社がオープンする時間を気にすることなく、観光客が少ない朝から観光スタート。
おかげでゆっくり楽しめました。
それに、車を降りて観光する時は要らないけど、車の中に置いておきたい荷物ってないですか。
例えば、
ブランケット、お菓子、スマホの充電器、サングラス、化粧ポーチ
など・・・
これを高松で乗るレンタカーから、小豆島で乗るレンタカーに移すのが行きも帰りも面倒。
小豆島でレンタカーを返却する時は、後部座席に置いた荷物をまとめたり、忘れ物がないかチェックする手間も。
こういう手間が無いだけでもだいぶ違います。
そして、高松から車で行く最大のデメリットは、「フェリーを乗せるのが面倒ではないか。」ということ。
これまでフェリーを車に乗せたことがないと、余計に無事に乗り込めるか不安で面倒に感じますよね。
ちゃんとチケット買えるかな?
迷わず車に乗せられるかな?
間違えて乗れなかったらどうしよう・・・
と不安でした。
そんな不安を抱えながら時間に余裕を持って高松港へ行きましたが、いざ行ってみたらとても簡単でした。
小豆島行きフェリーへの車の乗り方については、こちらの記事を参考にしてみてください。
初めてでも簡単!小豆島行のフェリー、車の乗せ方をわかりやすく解説
続きを見る
金額や、それぞれのメリット・デメリットを踏まえてどちらが良いか検討してみてくださいね。
まとめ
今回は小豆島でレンタカー借りるのと、高松から車で行くのはどっちがお得なのかについて解説していきました。
旅行プランや借りたい車、レンタル時間によっては小豆島でレンタカーを借りる方がお得なこともありますが、
私の場合は高松からフェリーに乗せて行った方がお得で、楽に旅ができました。
金銭的にもお得でしたし、手間を感じることなく楽に旅ができました。
それぞれのメリット・デメリットを知ったうえで選ぶと良いでしょう。
メリット | デメリット | |
小豆島でレンタカーを借りる | フェリーを車に乗せる面倒がない | ・到着後に車を借りる手続きをするので、観光出発時間が遅れる ・電話での予約が多い |
高松から車で行く | ・下船した瞬間から観光開始できる ・荷物をそのまま車に置きっぱなしにできる | フェリーを車に乗せるのが面倒 |
小豆島は観るところが多く、とても素敵な島なので快適に観光できるといいですよね。
素敵な小豆島旅行になりますように。
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